私は今年3月まで富士ソフトの社員として、同社の請負契約先であるNTTデータのプロジェクトに常駐で参加していた。請負の場合、元請けが現場社員に直接指示を出すことは労働者派遣法に抵触するが、私は直接指示どころか、ほとんど奴隷扱いだった。作業の進捗だけでなく休日出勤の管理までNTTデータ社員によって行われ、違法性を指摘してもなお、私が辞職するまで止めなかった。SI業界で横行する偽装請負の実態について自身の体験を報告する。 【Digest】 ◇NTTデータのプロジェクトに参画 ◇逆ギレする富士ソフトA氏 ◇「てめえ何やってんだ!」10歳以上年長の私に怒鳴るデータT氏 ◇プロマネN氏まで直接指示で罵声 ◇契約違反を認めるも、泣き寝入りさせるNTTデータ ◇最後まで態度を改めなかったT氏 ◇NTTデータ総務が認めたこと、認めないこと ◇SI業界での偽装派遣の構造 ◇「下請けに発注している」というおごり
市販品に劣らない性能を持つ、フリーソフトを集めました。 (FreeSoft.nomaki.jpについてはこちら) 定番
YouTubeがGoogleに16億5000万ドルで買収された。 ちらほらと噂が流れていたとは言え、このニュースに驚かなかった人はいないだろう。 初代Napster台頭から始まった、「著作権ビジネスにおける既得権勢力と新興勢力とのせめぎ合い」という視点で見た場合、今回の落とし所は間違いなくハッピーエンドであり、YouTubeは大きな2つの「戦果」をネット社会にもたらしたと思う。 1つ目の「戦果」は、YouTubeが16億5000万ドルという具体的な「存在価値」を歴史に刻んだ事だ。 初代Napsterの消滅以降、著作権ビジネスというフィールドでは「革命」は起こせないという諦めムードが支配していた。Napsterの件が無かったならば、iTMSだってもっとラジカルな戦略をとっていたかもしれない。Napsterの失敗の記憶は、多くの新興ビジネスを萎縮させ、より「安全な道」を選択させてきた。 しかし
1台のキーボード、マウスでセカンドマシンをコントロール〜トリスターのMultiplicityで快適環境を実現 最近、複数のパソコンを使っている人が増えているように感じる。アンケートを採るなど、具体的な調査をしたわけではないが、色々な会社に出向いて現場を見るとそう感じるのだ。もちろん、デスクトップを2台使っている人は少ないが、メインマシンと携帯ノートパソコン(以下、携帯ノート)という組み合わせは確実に増えていると実感する。 パソコンの台数が増えても、机の広さは変わらない。僕は仕事柄、テストマシンを含めて1つの机で3台のデスクトップを使っている。キーボードが机の上に3つ並んでいるのだ。それだけの置き場所があるのは恵まれているのだが、現実には正面にあるメインのキーボード以外では、文字入力をする気にならない。やはり、横を向いて操作するのはかなり疲れるのだ。 キーボード切り替え機なども使ってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く