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2014年4月25日のブックマーク (4件)

  • パナソニックへ行われた不正ログインをまとめてみた - piyolog

    パナソニックの会員サイト「CLUB Panasonic」が不正ログイン被害を受けた可能性があると発表しました。ここではその関連情報をまとめます。 概要 パナソニックの会員向けサイト CLUB Panasonicが不正アクセスを受け、約7万8千アカウントが不正にログインされた可能性があります。 2014/04/23 「CLUB Panasonic」への不正ログインに関するお知らせとパスワード変更のお願い(パナソニック) 魚拓 2014/04/23 「CLUB Panasonic」への不正ログインに関するお知らせとお詫び(PDF) (1) 被害状況 被害を受けたWebサイト CLUB Panasonic 不正ログイン被害件数:78,361件 ログイン試行回数 約460万件を超える ログイン試行日数 約30日間(日割単純計算で1日あたり15.3万回以上) ログイン成功率 1.7% 会員数 約65

    パナソニックへ行われた不正ログインをまとめてみた - piyolog
  • 例えば、Strutsを避ける

    はじめに 筆者は10年以上ウェブアプリケーション開発を主な業務とするJavaプログラマであったにも関わらず、Strutsについてはこれまでずっとわず嫌いでした。初期のStrutsは「XMLだらけで効率が悪そう」というイメージが強かったためです。最近はRuby on Rails等の影響を受けCoC(convention over configuration)を採り入れ、XML地獄もだいぶ解消したようです。 StrutsはJavaアプリケーションらしくない種類(任意のコード実行等)の脆弱性を連発することでも知られており、最近は我々の提供するSaaS型WAFサービス、Scutum(スキュータム)のお客様からも頻繁にStrutsについての問い合わせを受けるようになりました。また、去年見つかった任意のコード実行の脆弱性では、脆弱性の公表後すぐにPoCが出回り実際に攻撃が発生するなど、悪い意味で注目

    例えば、Strutsを避ける
  • Strutsの脆弱性CVE-2014-0094について改めてまとめてみた - piyolog

    Struts2においてクラスローダーの操作を許してしまう脆弱性(CVE-2014-0094)について先日調べたのですが、その後のセキュリティベンダの調査により当初に比べて影響範囲が変わってきていることから、再度整理をかねてまとめます。尚、これら情報はpiyokangoが全て検証したわけではないためご注意ください。また当然ながら悪用することは厳禁です。 Apache Software Foundationより、当該脆弱性情報に関するアナウンスが出ました。 24 April 2014 - Struts up to 2.3.16.1: Zero-Day Exploit Mitigation S2-021 クラスローダーが操作される脆弱性の影響範囲 NTT-CERTやMBSD、LACの調査により次のStrutsのバージョンが影響を受けることが判明しています。またBeanUtilsを使ってリクエスト

    Strutsの脆弱性CVE-2014-0094について改めてまとめてみた - piyolog
  • StrutsのClassLoader脆弱性はSAStrutsに影響しません - ひがやすを技術ブログ

    Struts2に見つかった脆弱性と同様の脆弱性がStruts1系にも見つかりました。 Apache Struts 2の脆弱性が、サポート終了のApache Struts 1にも影響 HTTP(S)のリクエストでJavaのClassLoaderのメソッドが呼び出せてしまうという脆弱性です。 もう少し噛み砕いて言えば、リクエストのパラメータをJavaBeansにセットする時に、リフレクションを使い、パラメータ名にaaa.bbb.cccのようなネストした名前をサポートしているフレームワークは同様の問題が起こる可能性があります。 パラメータ名をclass.classLoader.xxxのような感じにして、ClassLoaderのメソッドを呼び出す訳です。 このような問題を起こすリフレクションフレームワークで最も有名なのは、Apache Commons BeanUtilsです。リクエストのパラメータ

    StrutsのClassLoader脆弱性はSAStrutsに影響しません - ひがやすを技術ブログ