ブックマーク / iwasgame.sakura.ne.jp (4)

  • 『ドミニオン』のカードの知られざる歴史 | I was game

    今週の記事は、BoardGameGeekのフォーラムから、The Secret History of the Dominion Cards の翻訳です。カードゲーム『ドミニオン』の作者である Donald X. Vaccarino 人が、そのそれぞれカードのデザインの過程について語った内容です。 それでは、以下からが文です。 『ドミニオン』のカードの知られざる歴史 BGNのインタビューで、私はドミニオンのデザインについて話した。でも、個々のカードに関してはそれほど話していない。単に W. Eric が聞かなかったからなんだけどね。数日前、私は自分が作ってきたカードを思い出してみて、それについての記事を書けるんじゃないかと思った。蓋を開けて見てみれば、その思いつきは正しかったようだ。ここで話すのは、ドミニオンの個々のカードについての物語だ。この物語の聞き手がいるのかどうかはわからないが、

  • デザインのための言葉 | I was game

    今回の記事は、Wizards of the Coast から Design Language という記事の翻訳です。マジック:ザ・ギャザリングのカードデザインに関する記事で、デザイナーがどのようなプレイヤーの存在を想定して、彼らのためにどういう根拠でどのようなカードをデザインするのか、ということについて語られています。 この記事の書き手は Mark Rosewater で、彼はM:TGの現ヘッドデザイナーです(おそらくM:TGの開発者の中で二番目に有名な人物でしょう)。Markは magicthegathering.com にて Making Magic というコラムを連載していて、この記事もそのうちのひとつです。 この記事では、M:TGのデザインにおいてもっとも重要であろう、五つのデザイン用語について語られています。それはWotCが想定するプレイヤーの心理的類型で、別個のプレイ動機を持つ

  • ドミニオン作者 Donald X. Vaccarino へのインタビュー(2009年11月6日) | I was game

    今回の記事は Spielen geht immer から Interview (eng.) with Donald X. Vaccarino (06.11.2009) の翻訳です。2009年11月に行われた、ドミニオンの作者 Donald X. Vaccarino へのインタビューで、彼の経歴等の他、ドミニオンのデザインや他のゲームとの関わりについての話があります。 Donald X. Vaccarino へのインタビュー(2009年11月6日) 今年のエッセン・シュピール中に、われわれは Donald X. Vaccarino に長いインタビューを行う機会を得た。彼は今年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作であるドミニオンの作者だ。彼に会えたのはすばらしいことで、われわれのために時間を割いてくれたことに感謝したい。 Q: 読者に自己紹介をしていただけますか? あなたについていくつか教えてください

    yu_i
    yu_i 2011/02/20
    「ドミニオンがマジックを殺してしまった。ドミニオンのあとも二、三セットは購入したけれど、われわれはそれを一度もプレイしなかった。そして、もう買うのをやめてもいいなと思ったんだ」
  • 『ドミニオン』のカードデザイン | I was game

    この一ヶ月にわたる記事では、Wizards of the Coast のR&Dが用いる「ティミー」「ジョニー」「スパイク」という三つの心理類型について見てきました(これらについてまだご存じでない方は、このサイトで翻訳したデザインのための言葉を参照してくだされば幸いです)。今回の記事は、その考え方を用いて、『ドミニオン』のカードを分析する内容のものです。 それでは、以下からが文です。 『ドミニオン』のカードデザイン 折にふれ、私はデザイン上のいくつかの用語について述べてきた。「リニア」と「モジュラー」、「オプション」と「チョイス」、「アクシズ」と「ブランチ」、「メルヴィン」と「ヴォーソス」、そして「ティミー」「ジョニー」「スパイク」。こういったコンセプトについて学ぶことは重要だが、しかしそれ以上に大事なのは、それらをストレッチして実際に使ってみることだ。そういうわけで、今度はそれを応用する

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