これまで「ジブリを愛してやまない系」の記事をいくつも書いてきました。 ただ、白状するとジブリの中でどーしても観れない映画があったんですね〜。 そう。「火垂るの墓」です。 「4歳と14歳で生きようと思った」というキャッチコピーで1988年にトトロと同時上映された高畑勲監督の作品。 当時、幼稚園児だった自分はマリオに夢中だったので全く知りませんでした。もう30年近く経つんですねぇ。マリオ…。あ、いや、火垂るの墓。 火垂るの墓が子供たちに与えた衝撃度 自分の世代だと小学生くらいに「金曜ロードショー」で観ていろんな意味で衝撃を受けたって人の話をよく聞きます。 いつも大抵夏休みにやってましたよね。 自分の小学校でも放映の翌日から、 「プールに来なくなる」 というアバンギャルドなヤツがいました。 もうね、いろんな意味で衝撃がハンパなかったそうです。あとで聞くと火垂るの墓を観てから全然寝付けずに朝までも
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