立憲民主党の性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)座長の寺田学衆院議員は8日、WT会合での本多平直衆院議員の「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」という趣旨の発言などに反論する見解を発表した。WTは刑法を改正し、成人が性行為をした場合に罪に問われる対象年齢を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる提言について議論している。寺田氏の見解は以下の通り。
まち探訪家・鳴海侑さんが個人的に注目しているまちに、不動産投資家の代わりに足を運び、そのまちの開発状況や歴史についてレポートする本企画。今回は少し趣向を変えて、かつて分譲地として開発されたものの、住み手がいなくなってしまった「限界ニュータウン」に着目しました。 放置された分譲地のいまを探る 首都圏の空の玄関口のひとつ、成田国際空港。1970年ごろ、その成田市を取り巻くように多くの小規模分譲地が開発されました。ここで言う分譲地とは、開発業者によって数十戸程度の戸建て用地が区画された住宅地のことです。 こうした用地の開発の主体は小さな不動産会社が主だったために、当時のデータや記録はほとんど残っておらず、その実態は自治体も把握できていません。さらに現在、それらの分譲地の多くで空き地が目立ち、中には管理がほとんど行われていない分譲地もあるといいます。 このような小規模分譲地はいかにして生まれ、どの
東京の名所・浅草寺の境内に隣接するレトロな商店街が消滅の危機を迎えている。「伝法院(でんぽういん)通り」と呼ばれる一角で40年以上にわたり営業してきたが、地元の台東区が、店舗の立つ場所は公道上で不法占拠に当たるとして立ち退きを求めているためだ。店主たちは「なぜ今なのか」と戸惑い、営業継続に向けて署名活動を始めた。(加藤健太) 伝法院通りは、浅草寺の仲見世商店街と交差する形で東西に約300メートル伸び、両脇に土産物店などが並ぶ。2000年代に入ってからのリニューアル事業で江戸の町並みが再現された。メンチカツや大学芋の人気店も進出し、着物姿で食べ歩きする客も多い。人力車の定番コースにもなっている東京を代表する観光スポットだ。 台東区から立ち退きを求められているのは仲見世通りの西側に連なる32店舗。舞台衣装や作業着、雑貨などを売る店が多く、昭和の味わいある雰囲気が残っているが、区は「区道の上に許
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