ミスタードーナツ、カルビーのポテトチップスなどのキャラクターデザインで知られるイラストレーターの原田治(はらだ・おさむ)さんが亡くなったことが10日、分かった。70歳。 東京都生まれ、多摩美術大卒。1970年、雑誌「an・an」創刊号で作品を発表して活動を開始。イギリスの古謡「マザーグース」などを…
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ミスタードーナツ、カルビーのポテトチップスなどのキャラクターデザインで知られるイラストレーターの原田治(はらだ・おさむ)さんが亡くなったことが10日、分かった。70歳。 東京都生まれ、多摩美術大卒。1970年、雑誌「an・an」創刊号で作品を発表して活動を開始。イギリスの古謡「マザーグース」などを…
仏教徒が大半を占めるミャンマーで、治安部隊によるイスラム教徒ロヒンギャへの人権侵害を国連が報告書で指摘した問題で、同国政府は8日、声明を出し、国連報告書を「深刻に受け止めている」として、十分な調査を行うと表明した。 同国西部ラカイン州では昨年10月、ロヒンギャとみられる武装集団が警察を襲撃。治安部隊が掃討作戦を開始したが、ロヒンギャ住民への性的暴行や住居への放火などの報告が相次いでいる。国連人権高等弁務官事務所は3日、無差別射撃などで「数百人が死亡した可能性が高い」などとする報告書を出し、ミャンマー側に対応を求めていた。 ミャンマー政府は組織的な人権侵害疑惑を否定してきたが、高まる国際社会の批判を受けて今回の声明では「証拠が見つかれば加害者への法的措置はいとわない」とした。ただ、調査を行う政府の委員会はトップが元軍幹部の副大統領で、中立性に疑いも出ている。(ヤンゴン=五十嵐誠)
アメリカで7か国の人の入国を一時的に禁止する大統領令の即時停止を命じた仮処分の決定について、高等裁判所にあたる連邦控訴裁判所は9日、トランプ政権側の不服申し立てを退ける判断を示しました。 仮処分の決定に対して、トランプ政権側は高等裁判所にあたる連邦控訴裁判所に不服を申し立てるとともに、直ちに決定の効力を停止するよう求める緊急の申し立てを行い、裁判所は今月4日、このうちの緊急の申し立てについては退けていました。 一方、不服の申し立てについて、連邦控訴裁判所はワシントン州側と政権側の双方からそれぞれの主張をまとめた意見書の提出を受けるとともに、7日、電話で双方の主張を聞きました。 その結果、連邦控訴裁判所は9日午後(日本時間の10日午前)、トランプ政権側の不服申し立てを退ける判断を示しました。 今回の判断で、大統領令の一時停止の措置は継続されることになり、7か国の人たちの入国は引き続き認められ
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