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ブックマーク / nanaio.hatenablog.com (9)

  • あれから約1年、50円東大生と発達障害の数学少年が再会しました。 - うちの子流~発達障害と生きる

    昨年の3月、Twitterで見つけた「東大生の一日を50円で買ってくれませんか?」という記事に飛びついて、当時8歳の息子と数学を語ってもらいました。東京からわざわざ遠く離れた岡山まで来ていただいて。 nanaio.hatenablog.com 息子は広汎性発達障害と診断されており、刺激に弱く不安の強い大人しい子です。特別支援学級で学ぶ現在小学3年生(当時は2年生)。苦手なことも多いですが、ただひとつ、小さい頃から算数・数学に関しては飛びぬけて強い興味をもっています。 ブログ記事にしたところ大変大きな反響をいただき、50円東大生高野さんのその後のご活躍で、書籍化したり新聞記事になったりいろんな動きがありました。 このことがひとつのきっかけとなって新しいサービスが始まりました。 www.makuake.com 『Branch(ブランチ)は、アスペルガー症やADHD(注意欠陥・多動性障害)などの

    あれから約1年、50円東大生と発達障害の数学少年が再会しました。 - うちの子流~発達障害と生きる
    yuchicco
    yuchicco 2017/02/17
  • 合理的配慮は「ずるい」のか  - うちの子流~発達障害と生きる

    合理的配慮に関する私の記事にこのようなコメントをいただきました。 同じクラスに障害者のお子さんがいます。 特別学級もありますが、 全く学習にはついていけなくても クラスには在籍させたい(お母様のご希望で) と聞きました。 合理的配慮で付き添いの先生も配置されました。 これは当に子供の為なのでしょうか? 法律改正を盾にした親のエゴなのではないでしょうか? 特別学級でその子に合った学習をさせてあげたら良いのにと思う一方、この様な考え自体差別なのかと悩んでいます。 障害で差別される事は悲しい事だと理解はしていますが、 合理的配慮により、遠慮のないやって貰って当たり前的な考えには疑問です。 どう考えたら合理的配慮を心から納得出来るのかと悩んでいます。 障害のない子供達だけのクラスとそうでないクラスでは学習スピードも違うと思います。 なのでそれは将来医者になり障害者を助ける側になる可能性がある子の

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    yuchicco 2016/05/21
  • 現役東大生が50円で売っていたので8歳児と数学を語ってもらった話 - うちの子流~発達障害と生きる

    50円で東大生が売ってたので買ってきました。 www.ryosuke-takano.net これは!! 東大生だから東京在住だよね?こんな遠い地方まで(中国地方)当に交通費自己負担で学生さんが来てくれるんだろうか?(いやいや東大生だからもしかしてお金持ちのご子息かもしれない)ダメ元でとりあえずチャレンジ!ツイッターで問い合わせをしてみました。 依頼した内容は「小学2年の息子と数学を語ってほしい」 なんと即答で引き受けてくださいました。たぶんね、遠いし相手は子供だし最初は(ゲッ!)って思われたと思うんですよ。ブログの記事をいくつか拝見しましたがお若い方のノリで私とは全く接点はなさげですし。でも国内ならどこでも行くと書かれた以上断るわけにもいかないでしょうし引き受けてくださったんだと思います。 ダイレクトメールで日時の打ち合わせ、うちの息子が自閉症スペクトラムであることを含めどんな子であるか

    現役東大生が50円で売っていたので8歳児と数学を語ってもらった話 - うちの子流~発達障害と生きる
  • ディスレクシア・学習障害支援 勉強嫌いは見え方の違いかも?実践的なサポート例をご紹介します! - うちの子流~発達障害と生きる

    お子さんの学習につまづきが見られる、もしかしたらお子さんの見え方や認知の仕方が違うのかもしれません。 視力にも知的にも問題がなくても見え方、その認知によって上手に認識できない、全く読めないわけではないのに読みにくい。そういったことから学習に対してやる気や自信を失っているお子さんは数多くいると思われます。 見え方は視力に問題がなければほとんどの方はみんな同じものだと思われている場合が多く、なかなか見え方の違いやその困難に気付いたり理解することは難しいのです。 後ほど具体例を画像でご紹介しますが、視力の問題以外に見え方に困難を抱えている人は、程度も様々でしょうが1割近くいるのではないかと言われています。 その困難が大きい状態はディスレクシア(読み書き困難)と呼ばれています。 ディスレクシアは学習障害(LD)の一種で発達障害のひとつとされています。 診断がつくほどの困難でなくとも困っていることが

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  • 無責任な周りの雑音 - うちの子流~発達障害と生きる

    自閉症スペクトラム児は得意なことと苦手なことの差が大きいです。 興味の偏りも極端な場合が多いです。 好きなことにはものすごい勢いで取り組むけども やりたくないことをやるためには凄まじいエネルギーを消費します。 そんなこと誰にだってあることだし、と言われればそうですが、 その差が大きすぎて生きて行くのに困難を抱えるほどだから 「障害」という診断がついているのです。 ずいぶん前にツイッターで見かけたのですが、 自閉症の特性はスペクトラム(連続体)なので 誰にでも心当たりが多少はあるもの。 でも、熱に例えると、37度なのか、40度なのか。 そういう違いと書かれていたのを見てうまい表現だなと思いました。 つながろ!―にがてをかえる?まほうのくふう posted with ヨメレバ しまだ ようこ 今井印刷 2014-10-11 Amazon Kindle 楽天ブックス 発達障害児を育てていると や

    無責任な周りの雑音 - うちの子流~発達障害と生きる
  • 怒りのコントロール 娘のアンガーマネジメント - うちの子流~発達障害と生きる

    娘の怒りのパニックと人をコントロールしようと意地になることは このブログでも何度か書いていますが、 先日激しく爆発しました。 いつも通り最初のきっかけよりも私を思い通り動かそうと 完全に意地になっていたのでタイムアウトと言ったのですが やろうとしません。 娘が動かないなら私がタイムアウトして冷静になってくると 言って立ち上がっても手を掴む、服を引っ張る、叩く押す。 力ずくでも離れようとしません。 もうとにかく人の動きを邪魔することで頭がいっぱい。 力ずくでやれば自分の希望がかなえられた経験だけはさせたくないので 人を不快にする行為があったら絶対に人はあなたの言うことを聞きません、と 娘に言い続けました。今までもずっと言い続けてきました。 家族と言えどもあなたの手足ではなく別の感情をもった人間なのだから 思い通りには動かない。それがパニックの娘には許せないのです。 これ以上私も怒りたくないの

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    yuchicco 2014/10/09
    お母さんも娘さんも立派だ…。
  • コミュニケーションツールとしての「ごめんなさい」 - うちの子流~発達障害と生きる

    スズコさんのエントリを読ませていただきました。 うちの子もなにかやっちゃった!って時に固まります。 その場で謝罪を促しても特性上(まだ)出来ないことは知っているので 外でこういうことがあった時は私の方から謝罪をしまくり、 その場を収めてから子供の話を聞き、 何があったのかどうしてこういうことになったのか話します。 落ち着いてから相手はどう感じただろう、 事が起きた後どうすればいいだろう、 (ここでごめんなさいを言ったほうがいいという方向にもっていくのですが) 次にこういうことを起こさない為にはなにに気を付けたらいいだろう。 落ち着いて話せばちゃんと理解は出来ます。 長い話になるのでメンドーですが繰り返し繰り返し言い続けてきています。 固まった時点でなにかまずいことをやっちゃったことには気づいていますが 子供の頭の中は「騒ぎになっちゃったどうしよう!!」でたぶんいっぱい。 とりあえず謝れ!

  • 息子が殴られた(らしい) - うちの子流~発達障害と生きる

    息子は情緒の支援学級に通う小学校一年生。 先日、夕飯をべながらの会話中、 「うちのクラスで一番乱暴なのは~○○君。 この前殴られて首持って引きずられた。」 え? なんだって? 相手の○○君は交流学級で同じクラスの子。 幼稚園の頃から息子の眼鏡を取り上げ投げたり 何回かトラブルになってその度に幼稚園の先生に相談し 間に入って話をしてもらってきました。 トラブルと言ってもいつもうちの息子が一方的にやられてただけ。 お迎えの園庭解放時も意地悪をされているのを私も何度か見ました。 息子は何も言わない。言えない。ただ固まっている。 息子を支援学級に入れた理由の一つ。 なにかされても大人しくて無抵抗。 やんちゃな子からしてみれば好き放題出来る相手と認識されてしまう。 相手の子は他害と多動があるようで幼稚園では支援員さんがつきっきり。 もしかして息子たちと同じように困っている子かもしれないとは思ってい

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    yuchicco 2014/07/01
  • ADHD児の苦悩 - うちの子流~発達障害と生きる

    再生回数の多い動画なのでご覧になった方も多いと思いますが とてもわかりやすいものでしたので載せておこうと思います。 タイトルは「小児期 ADHDの正しい理解のために」 どっちかというと理解のためにというよりは ADHD児の苦悩とその家族の困惑を描いた作品。 ADHDの娘を持つ身としてせつないやら思い出すやらで泣けてきました。 この動画に出てくる少年はたぶんADHDでも不注意優勢型 じゃないかなと思います。多動の部分はほとんど描かれていません。 混合型のうちの娘はこんなにマイルドではなくもっとスパイシーです。 暴れる跳ねまわるパニックになる。 パニックになれば激しく攻撃的になります。 まったりしておらず常に思考も動きも高速回転です。 娘の場合はADHDだけでなくアスペルガーもあるからかな。。 しかし注意欠陥、衝動性の部分は当にこの動画のような感じ。 診断が早くついたため、様々な対策をとって

    yuchicco
    yuchicco 2014/06/14
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