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ブックマーク / www.kotensinyaku.jp (2)

  • 「字幕マジックの女たち 映像×多言語×翻訳」 Vol.1 吉川美奈子さん〈ドイツ語〉Episode1 - 光文社古典新訳文庫

    古典新訳文庫ブログのインタビュー<女性翻訳家の人生をたずねて>に、新しいシリーズが加わります。新シリーズでは、という媒体ではなく、<映像>の世界で外国語を日語に翻訳している女性たちにお話を聞いていきます。そもそも不可能か?とも言われる翻訳を、さらに短い文字制限で日語にするというマジックへの挑戦者たち。しかも、英語以外の外国語を扱う翻訳者です。 字幕や映像翻訳という仕事の苦労と魅力、その言語との出会い、そして、子どもから大人に成長する過程でのアレコレ。"不実な美女たち"の「妹」シリーズとして、ご愛読くださいませ。 第1回は、ドイツ語で字幕翻訳を手がけている、吉川美奈子さんにご登場いただきます。 構成・文 大橋由香子 吉川美奈子さんの主な翻訳映画作品 「ドレスデン、運命の日」「アイガー北壁」「ソウル・キッチン」「PINA/ピナ・バウシュ 踊りつづけるいのち」「コッホ先生と僕らの革命」「ハ

    「字幕マジックの女たち 映像×多言語×翻訳」 Vol.1 吉川美奈子さん〈ドイツ語〉Episode1 - 光文社古典新訳文庫
    yuchicco
    yuchicco 2018/08/18
  • 〈あとがきのあとがき〉D・H・ロレンスの速さと荒さ、その異質性 『チャタレー夫人の恋人』の訳者・ 木村政則さんに聞く - 光文社古典新訳文庫

    「かつて日語に翻訳された『チャタレー夫人の恋人』は発禁処分にされたけれど、今読めば、性的な描写は猥褻なんかではなくてフツーに読めてしまうんだよね」と考える人はきっと多くいるでしょう。実際そうなのだけど、そのことによって、この小説が古くさいものだと思えてしまうのなら、とても惜しい。 そう、物語は、上流階級の夫人が領地の森番の男と関係を結び、地位や立場を超えた愛の世界へと突き進むというもの。 猥褻とかタブーを破るといったことに過剰に反応せず、今回新訳されたこの長編小説をゆったりと読んでいくと、一人の女と一人の男が出会い、そこで生まれた恋愛の全体性を、独特なタッチで描いた作品であることがわかってきます。 主人公の女と男の背景をD・H・ロレンスは書いていきます。20世紀初頭の工業化社会、イギリスの階級社会、そしてチャタレー夫人の夫を下半身不随にさせた第一次世界大戦など......その描き方が独特

    〈あとがきのあとがき〉D・H・ロレンスの速さと荒さ、その異質性 『チャタレー夫人の恋人』の訳者・ 木村政則さんに聞く - 光文社古典新訳文庫
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