タグ

2019年9月21日のブックマーク (4件)

  • あなたのアイドル論がちょっとだけ深くなるかもしれない5冊のおすすめ本 - 48神学

    アイドルを偉そうに語るおっさん(俺です)の話というのは、いい年してアイドルにハマってしまった自分にとっての新鮮さを、現代アイドルの新しさ、特殊性と混同してしまっていることが多い(俺だ。俺だよ母さん)。 そういう語りにも体験談、信仰告白としての価値はあり、おもしろいのだが、アイドル論としてはやはり浅いというか、ありがちなところにとどまりがちである。 48Gが一番人気があったころは、評論家とか大学の先生とか、インテリがアイドルにハマる例も多かったが、こういう人たちが書いたり語ったりすることも、さすがインテリは使う言葉が高級だなと思うくらいで、基的には同じようなものであった。 私も何か書くたびに、年季の入ったアイドルヲタクに「貴様がいる場所はわれわれが三千年前に通過した」と笑われているような気がしてならない。日々勉強です。 というわけで今回は、アイドルをより深くおもしろく語るために、このあたり

    あなたのアイドル論がちょっとだけ深くなるかもしれない5冊のおすすめ本 - 48神学
  • 『Readyyy!』のMVと楽曲が素晴らしいので全次元の男性アイドルファンに見てほしい【ビーズログ.com】

    『Readyyy!』のMVと楽曲が素晴らしいので全次元の男性アイドルファンに見てほしい 2019-01-22 18:00 一瞬のディテールが凝りすぎ! セガより2019年2月1日配信開始予定の、スマートフォン用の新作アイドル育成ゲーム『Readyyy!』。 現在事前登録や先行フォト撮影を実施中の同作はB’s-LOG.comでもたびたび特集記事をお届けしてきたのですが、今回はその番外編! 「とにかく素晴らしい!」と編集部でも話題の楽曲とMVを、改めてご紹介していきたいのです。 豪華クリエイターが集結した作は、楽曲面も抜かりナシ。 CHOKKAKU氏や中西圭三氏など、J-POPシーンに欠かせないクリエイター陣が5ユニットの楽曲を手掛けています。 そして楽曲の魅力を最大限に活かしているのが、ダンデライオンアニメーションスタジオが制作し、期間限定で公開中の3DアニメーションMV! なめらかな動き

    『Readyyy!』のMVと楽曲が素晴らしいので全次元の男性アイドルファンに見てほしい【ビーズログ.com】
  • 『わたしはロランス』『キャロル』名作映画に学ぶ、運命と人生のこと

    She isでは、特集テーマをもとに選曲したプレイリストを毎月Spotifyで配信中。1月の特集テーマ「ハロー、運命」では、LGBTQに関する映画の研究をメインテーマとして行っている児玉美月さんが、「運命」をさまざまな角度から想うための映画と、その作品で流れる印象的な楽曲を紹介してくれました。 「一世一代の運命の恋の煌めき」も「かけがえのない自分自身と出逢うこと」もどちらも「運命」だし、その運命を決定づけるのは、「身近でささやかな選択の積み重ね」であることもあれば、「宿命を乗り越えるための出逢い」とともに誰かと立ち向かう場合もある。「運命」と聞くとどこか抗えないような響きをはらんでいるけれど、自分にとっての「運命」と向き合えば、人生をよりよいほうへと自ら運べるようになるかもしれない。そのヒントとなるような5つの映画作品と、5曲をお聴きください。 Spotifyで聴く かけがえのない自分自身

    『わたしはロランス』『キャロル』名作映画に学ぶ、運命と人生のこと
  • フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)

    奇妙なフェミニズムの潮流 私は長いことフェミニストをやっている。フェミニストであることを後悔したことは一度もない。そして、歴史フェミニズムが経験した失敗とか、今だと素っ頓狂に思える今は廃れた理論などについて学ぶのが昔から好きだ。 そんなのはおかしいと思うあなたは、視野が狭すぎる。先達がどういうところで失敗したのかについて学ぶのは、今後の戦略を考える上で重要なことだし、内省のきっかけにもなる。 私はふだん演劇史を研究しているが、少しでも歴史にかかわることを研究したことがある人なら、過去に向き合うことの重要性を知っているだろう。「都合の悪いことには目を向けない」という否認主義的な歴史修正主義は人を幼稚にする。フェミニズムについても同じだ。 一方で、私は自分があまり歴史家らしくないと思うこともある。というのも、私は科学史学会というところに所属しているのだが、科学思想の歴史を研究している人たちと

    フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)