通常、請求情報はrootアカウントでしか変更、閲覧はできませんが設定をすればIAMユーザーでもできるようになります。 エンジニアでもサーバ代がいくらかかっているか知っておくのは無駄ではないと思うので閲覧できるようにしておきたいところです。 しかしフルアクセスのままだと誰でもクレジットカードの追加や削除ができるようになってしまうので、今回はIAMユーザーが請求金額のみ閲覧できるように設定します。 請求情報、ツールへのアクセスを許可する そもそもIAMで設定可能にすることを許可する設定が必要です。 まずはrootアカウントでログインし、下記のように設定します。 チェックをつけたらUpdateを押します。 これでIAMでBillingのポリシーを設定できるようになります。 IAMでポリシーを作成する ※ AdministratorAccess というポリシーを作成してユーザーに付与している前提に