東京Node学園祭2015で発表した内容です。補足記事はこちらです。 http://qsona.hatenablog.com/entry/2015/11/18/102059
wearefractal/vinyl-fs の dest(folder, [opt]) が出力先のディレクトリが無い場合でも、そのディレクトリを作ってくれないということで、自分で「ディレクトリの有無を確認して、無い場合はディレクトリを作る」という処理を作る必要がでてきました。 そこで File System Node.js v4.1.0 Manual & Documentation を見て、ディレクトリの有無を確認するのに使えそうな fs.exists() という API を見つけたのですが、「Deprecated: Use fs.stat or fs.access instead.」ということで、他の API を使うように書かれていました。 「ファイルの有無を確認する API が deprecated になるのはなぜ?」と思い、これは何かあると思って少し調べてみたのでまとめておこうと思い
あらすじ そろそろ最初から国外を視野に入れてサービスを始めるご時世のようです。 準備 mkdir practice-i18 && cd $_ npm init --yes echo 'node_modules' > .gitignore git init && git add . && git commit -m 'initial commit' npm install express i18n --save npm install supertest power-assert --save-dev 以下は個人的な設定 echo '**/node_modules/' > .eslintignore curl -sO https://raw.githubusercontent.com/nodejs/node/master/.eslintrc sed -i -e 's/require-buff
2017/05/30追記 こちらに新しく同じ目的の記事を書き直しましたので、現在ではこちらをご覧下さいませ。 http://qiita.com/t-mimura/items/048bf2e3baa15daf30d8 2016/03/28追記 文中では tsd を利用していますが、現在は typings を使うことが推奨されていますので、そちらをご利用ください。取り急ぎ注記のみで申し訳ありません。(タイミングがあれば書き直します...) はじめに この記事は さくらインターネット Advent Calendar 2015 18日目の記事です。 クリスマスまであと1週間です。たぶん。 普段はフロントエンドの開発をしていますが、今回はExpressのことを書きたいと思います。 やること Visual Studio Code (以下 VSCode) を使ってExpressの開発を始めるまでを流して
Notable changes buffer: Buffer.prototype.includes() has been added to keep parity with TypedArrays. (Alexander Martin) #3567. domains: Fix handling of uncaught exceptions. (Julien Gilli) #3654. https: Added support for disabling session caching. (Fedor Indutny) #4252. repl: Allow third party modules to be imported using require(). This corrects a regression from 5.2.0. (Ben Noordhuis) #4215. deps:
Node.js v4リリースに向けて とうとうメジャーバージョンアップにされたNode.jsである、Node.js v4がリリースされました。今回はこのNode.js v4がこれまでのNode.js v0.12やv0.10と比較してどう違うのかを解説します。また、最新ではv5もリリースされていますので、合わせてお伝えしていきます。 なんでいきなりv4なのか おそらく一番最初に抱く感想は、v0.10とかv0.12みたいな数字からv1.0を飛ばして、なんでいきなりv4.0がリリースされたのかという疑問だと思います。これにはio.jsというプロダクトが関係しています。 2014年の年末、io.jsというプロダクトが発表され、2015年の初めにv1.0がリリースされました。io.jsというのは Node.js のforkで別リポジトリによって実装されたプロダクトです。io.jsの詳細は筆者のブログ
qiita.com このエントリは Node.js Adventcalendar の 1 日目のエントリです。 Node.js への contribute の仕方 Node.js の contribute は敷居が高いと思っている人がいるのかあんまり日本人が contribute をしているのを見ることが少ない。もっとコントリビュートする日本人が多くても良いんじゃないかと思っている。 これまでの Node.js では CLA にサインが必要だったりイマイチさくっとコントリビュートができないという問題があったが、 v4 になってからの Node.js はかなりコントリビュートまでの敷居が下がっている。 にも関わらず、少ないのは日本語の記事が少ないことも一つの要因だと感じているのでこれをきっかけにコントリビュートのやり方を抑えてもらって第一歩になるようにしてもらいたい。 Node.js のリポ
はじめに 調べ方が悪かったのか、それとも調べなくてもわかるのが当たり前の世界なのかは不明だけど、Expressをベースにしてて、且つ自分が知りたい部分のReactの解説をしてるような情報が見つからなかったので残しておく。 やりたかったこと シンプルに言えば、「ExpressのViewエンジンをReactにする」。ただそれだけ。 それだけのはずなんだけど、ピンポイント過ぎたのか思うような情報は得られなかった。 元々EJSを使っててReactに乗り換えてみようと思ったら、これが原因でいきなり行き詰まった。 んで、調べた結果なんとかなったので残しておこうかと。 ちなみに、今回は単純にReactで画面表示するとこまでできればそれでいいという内容です。 "server-side rendering"はしないし、ルーティングもExpressのRouterを利用するだけでSPAにはなってません。てゆーか
概要 cluster環境では複数のプロセスが並列に動きます。 この状態で1つのログファイルにアクセスすると干渉が起きます。 かと言って各プロセス毎にログファイルを作成してしまうのは集約が面倒です。 今回はlog4jsを使ってその問題を解決します。 環境 Node.js 5.1.0 log4js 0.6.28 フォルダ構造 . ├── app.js ├── config.js ├── logger.js ├── master.js ├── package.json ├── public ├── routes ├── server.js ├── views └── worker.js cluster環境を用意 以下の3つのファイルを主に使用します。 ファイル 役割 server.js masterとworkerを区別して起動 master.js workerをspawnする worker.js
これが作ったWEBアプリ FireCommits https://fire-commits.herokuapp.com/ エンジニアによるエンジニアのための草刈機です。草刈機って感じのゲームじゃないですが。githubの草を楽しく撃って撃って撃ちまくるゲームです。コミット数が多ければ多いほど、草がどす黒いほど強くて点数も高いので、凄腕エンジニアさんの草を全破壊してみんなで呟きましょう サーバー側はNode.js, ゲーム実装はenchant.js, PaaSにheroku, DSにmilkcocoa, Frameworkにprimerを使った作品で、先日公開しました。ほとんど自分にとって公開するのが初めてだったので、公開して気づいた事やためになった事をここにまとめる。最初はほとんど自分の感想。 実装したアプリの挙動 作ったアプリ自体の挙動は簡単にこんな感じ github垢を入力 contr
(訳注:2016/1/5、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) セキュリティ – 誰もが見て見ぬふりをする問題 。セキュリティが重要だということは、誰もが認識していると思いますが、真剣にとらえている人は少数だと思います。我々、RisingStackは、皆さんに正しいセキュリティチェックを行っていただきたいと考え、チェックリストを用意しました。皆さんのアプリケーションが何千人というユーザやお客様に使用される前にセキュリティチェックを行ってください。 ここに挙げたリストのほとんどは概略的なもので、Node.jsに限らず、全ての言語やフレームワークに適用することができます。ただし、いくつのツールは、Node.js固有のものとなりますので、ご了承ください。 Node.jsセキュリティ に関するブログ記事も投稿してありますので、こちらも是非読んでみてください。 構成管理 HT
Notable changes buffer: The noAssert option for many buffer functions will now silently drop invalid write values rather than crashing (P.S.V.R) #3767. This makes the behavior match what the docs suggest. child_process: child.send() now properly returns a boolean like the docs suggest (Rich Trott) #3577. doc: All of the API docs have been re-ordered so as to read in alphabetical order (Tristian Fl
こんにちは! 前回はシグナリングサーバーを動かして、WebRTCでPeer-to-Peer通信をつなぐ処理を作りました。最後に書いた通り、前回の実装ではサーバーあたり2人だけしか同時に通知できません。今回はこれをもっと実用的にしていきましょう。 ※今回もNode学園祭2013で発表した内容と共通の部分が多いです。その時の資料も併せてご参照ください。 ※こちらの記事は2014年に書かれました。2016年8月のアップデート記事がありますので、そちらもご参照ください。 複数会議室を作ろう 前回作ったのは、いわばカップル1組限定サイトのシングルテナントアプリでした(左)。これを複数組が共存できる、マルチテナント(複数会議室)のアプリに改造します(右)。 複数組が共存できない理由は、シグナリングの通信が同じシグナリングサーバーに接続している全員に飛んでしまうからです。これを混線しないように分離してあ
Say hello to Node.js v5! It's true that we only recently released Node.js v4.0.0, however this new release doesn't mean that v4 is going away. In fact, v4 is going to live for a lot longer than v5. According to our new LTS (Long-term Support) plan, Node.js v4 Argon will continue to be supported for 30 months, ending in April 2018. This new version of Node.js, however, will only be supported for 8
20140826.md Express / Socket.IO をスケールアウトしてみよう Seiya Konno Works at Uniba Inc. (http://uniba.jp) https://twitter.com/nulltask https://github.com/nulltask https://fb.me/nulltask スケーラビリティとは システムの規模に依らず機能を適応できること リクエストに対するスケーラビリティ アプリケーションコードに対するスケーラビリティ Express https://github.com/strongloop/express 言わずと知れたウェブアプリケーションフレームワーク 右も左もわからなかった頃 => app.js の肥大化 メンテナビリティの低下 アプリの規模が大きくなってもメンテナビリティを確保したい Mounting
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? というテーマで東京Node学園祭2015でセッションさせて頂くことになったので、先に整理/メモ的ななにかを。 (追記)以下資料で発表しました。 大規模Node.jsを支える ロードバランスとオートスケールの独自実装 http://www.slideshare.net/kidach1/nodejs-54841327 作ったもの ・スマホゲーム(マルチプレイアクション) 【公式】メザマシフェスティバル(メザフェス) | 株式会社アカツキ https://mezamashi-festival.aktsk.jp ・2D横スクロール ・マルチプレ
var app = express(); var express = require('express'); var session = require('express-session'); var i18n = require("i18n"); //・・・中略・・・ // i18nの利用設定 i18n.configure({ // 利用するlocalesを設定。これが辞書ファイルとひも付きます locales: ['ja', 'en'], defaultLocale: 'ja', // 辞書ファイルのありかを指定 directory: __dirname + "/locales", // オブジェクトを利用したい場合はtrue objectNotation: true }); app.use(i18n.init); // manualでi18nセッション管理できるように設定しておきます
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