古くから鹿を”神の使い”として大切にしてきた春日大社。その結果、奈良公園周辺は、人間と野生動物が共存する世界でも稀なエリアに。鹿せんべいを手に訪れ、鹿と触れ合ったり、追いかけられたりした人も多いのでは? 今日は、そんな奈良公園にある「奈良国立博物館 Nara National Museum, Japan」の公式ツイッターさん(@narahaku_PR)が撮影した鹿の写真を紹介します。 ここで何度か出ている「鹿だまり」について、ご存知ない方にご説明します。 夏の暑い日に発生する現象で、夕方になると大量の鹿が当館北側敷地に集まってきて、日が暮れると春日大社さんの方へ帰っていきます。理由はまったく不明。学生の皆さん、夏の自由研究のテーマにいかがでしょうか。 (@narahaku_PRより引用) なんと、画面いっぱいに鹿、鹿、鹿……‼ いったい何頭いるのでしょうか。こんなにたくさんの鹿が一緒にいる