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ブックマーク / onomiyuki.com (2)

  • 偽リアの憂鬱

    わたしが出版業界に入るきっかけになった、離島経済新聞社の鯨編集長が、こんなことを言っていた。 「25歳まで、誘われた飲み会は全部、断らないで行くようにしてたけん」 私は20代前半はほぼ精神的ひきこもりで、怖くて飲み会に行けなかったし、行きたいと思っても、ぎりぎりになって急に嫌になってドタキャンしていた。 そのせいか「まともな」社会人になるのがだいぶ遅れてしまったのだが、いちおう、社会人の切れっぱしになった今、それを取り返すがごとく、鯨さんの訓示を遵守し、誘われた飲み会は全部行くようにしている。 ところが、である。 飲み会に参加すると、その場は楽しいのだが、その後、ひどく落ち込むのである。 多くの人と話したあとの、あの落ち込み。 飲み会から帰って来て、へべれけな状態で自分の鏡の中の姿を見たとたん、取り憑いたものがすっと離れるように上気した気分がそがれてゆく。 飲んではしゃいで楽しく過ごせ

    偽リアの憂鬱
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2014/02/19
    "全員がリア充ぶり、いかにもコミュニケーションが上手そうにふるまう綺麗すぎる飲み会ほど、とても疲れるわりに全然楽しくない""話そうと思って一生懸命話している中に、コミュニケーションは生まれない"
  • そろそろ「モテ」とか言ってる女子はヤバい

    最近思うのは、「そろそろ“モテ”とか言ってる女子は、オワコンなんじゃないか?」ということである。 モテをめぐるメディア界に異変が起きている。 長い間、モテない女たちの不安を必死に煽っては消費へと駆り立てていたananですら、最近、カルチャー誌っぽい路線にリニューアルしたし、 「○○でモテるための3つの方法」など、しょうもないモテテクニックを二足三文ライターに書かせて垂れ流してきたウェブメディアですら、記事の結びでライター自ら「こういうモテマニュアルみたいなのを鵜呑みにしてたからって、決してモテるわけではありませんが…」と、自己言及しはじめる始末(お前がいうなよって感じだけど)。 極めつけは「恋より楽しいことがある」というキャッチコピーをひっさげて登場した、女性カルチャー誌「RoLa」だ。ディープな趣味に焦点を絞り込み、「モテ」や「綺麗になること」「男に愛される事」をきれいさっぱりと脱ぎ捨て

    そろそろ「モテ」とか言ってる女子はヤバい
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/12/30
    "「ああ、この人たちは、”モテ”とかじゃなく”自分”を仕事にしているんだな」"これって、広く「人気を獲得する」ことに通じる話かもしれないな。
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