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ブックマーク / www.gqjapan.jp (3)

  • 女優とモデルが引き出したアイドルの輝き:アンジュルムと『アンジュルムック』──「モダン・ウーマンをさがして」第9回

    「かわいい」は人間賛歌だ 歌がうまければ歌手、ダンスが上手ならダンサー、容姿が優れていればモデル。それぞれの道を極めるプロがいるのに対し、さまざまなかたちで人前に立ちながら、芸だけでなくその人自身を好きにさせるのがアイドルのお仕事です。常に人目に晒され、人間としての魅力が評価される状態がいかにストレスか、たとえ芸能人でなくとも身に沁みている人は少なくないはず(特にSNSを利用しているのがあたりまえの時代になって以降)。 アイドルというのは多くの場合まだ10代の若者に、しかもだいぶ極端なかたちでそれを求める商売だから、どうしたって残酷かつ不謹慎なところがあるし問題が多いよなあ……と若干のうしろめたさを覚えてしまうのですが、かわいい女の子たちが元気いっぱいに歌って踊るのを見たり、それぞれの個性を知ったりするのはやっぱり楽しくて、気づけばもう長いこと「ハロー! プロジェクト」のグループをうっすら

    女優とモデルが引き出したアイドルの輝き:アンジュルムと『アンジュルムック』──「モダン・ウーマンをさがして」第9回
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2020/11/17
    "現場のテーマは『少女を消費しない』"
  • 再発見・再評価されるバウハウスの女性たち:「バウハウス100年映画祭」──「モダン・ウーマンをさがして」第33回

    ヴァルター・グロピウス バウハウス・デッサウ校舎 1925-26年(撮影:柳川智之[2015年]) 「開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―」展より バウハウスの先進性と、それでも根深い性差別昨年から今年にかけて、バウハウス開校100周年を記念する展覧会やイベントが日各地で開催されています。その主軸となる催しとしてこれまで新潟、西宮(兵庫)、高松(香川)、静岡を回ってきた「開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―」展が、この夏、東京ステーションギャラリーにやってきました。あわせて今月は「バウハウス100年映画祭」も、昨年秋の上映時のプログラムに新たな作品を加えて東京都写真美術館のホールでふたたび開催中です。 ふたつの世界大戦のあいだ、ヴァイマル共和政期のドイツにわずか14年だけ存在した造形芸術学校バウハウスで教え、学んだ人々は、20世紀のデザインや芸術や建築に多

    再発見・再評価されるバウハウスの女性たち:「バウハウス100年映画祭」──「モダン・ウーマンをさがして」第33回
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2020/09/13
    "そこでも建築がいちばん偉いというヒエラルキーが存在しており、女性は本人の希望や才能の有無には関係なしに不人気な織物工房に割り振られていたそうです。" バウハウスのテキスタイルデザイン
  • 2014年の日本の焦点──荻上チキ

    近著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』(幻冬舎新書)で、荻上チキ氏は日の現状を「タイムリミットを間近に控えた時限爆弾が、あちこちにゴロゴロと転がっている」と表現している。特に2014年に経済問題を見る目を変えられるか否かが日の命運を決めるという。その問題を正しく認識、解決するために、日人が抱きがちな誤った経済の常識を荻上氏が鋭く指摘する。 日人が抱きがちな誤った経済の常識を荻上氏が鋭く指摘する。

    2014年の日本の焦点──荻上チキ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2014/04/05
    "万引きに抵抗感を感じないとか、中学生が援助交際をするという問題も、日本では道徳の問題で語られがちです。でも実はそこに、貧困や階級や経済の問題が潜んでいる。"貧困層に対する「投資」について。
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