オンライン診療アプリ「CLINICS」など運営をするメドレーは11月8日「MEDLEY DRIVE」プロジェクトを開始したと発表した。 MEDLEY DRIVEは医療ヘルスケア分野における技術のオープン化や情報活用の推進を主な目的とした支援プロジェクト。医療ヘルスケア分野で事業展開を行ってきた企業や次世代標準になりうる医療情報システム技術の開発を行う企業を対象として出資や開発、マーケティング、コンプライアンス体制構築などの支援を提供する。投資資金として用意したのは総額30億円で、開始に合わせ、支援を希望する企業の募集を開始している。 個々の企業に対する技術や資金などの支援を通じて、医療情報システムの世界をオープンにし、インターネットテクノロジーを活用しやすくする土壌をつくる。これまで医療分野で事業を展開してきた企業に対しても、インターネットテクノロジーを活用した新たな課題解決に挑戦できるよ