国民新党の亀井静香代表は25日昼の記者会見で、東京都の石原慎太郎知事や大阪市長選に出馬している橋下徹前大阪府知事、愛知県の大村秀章知事らと連携した新党構想について「オールジャパンでわが国の国力がアップする方策を考えないといけない」と述べ、結成に意欲を示した。
読売新聞社が12~13日に実施した「政治」に関する全国世論調査(面接方式)で、最近の日本の政治が「悪くなっている」と思う人は76%に上った。 選挙で投じた1票が現実の政治に「反映していない」と答えた人も81%に達し、自民党政権時の前回2008年2月の67%から大幅に上昇して過去最高となった。 政権交代で大きな期待を集めた民主党政権が、十分な成果を上げていないことに対する不満が表れた形だ。 今の政治の問題点(複数回答)については、「国民の目線に立っていない」45%が最も多く、「政策決定が遅い」42%、「日本の将来像を示していない」33%などが続いた。 民主党政権による政治主導の政策決定が「うまくいっていない」との回答は88%を占めた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く