発行部数でトップの座を君臨していたUSA Todayが,17%も部数を減らし,日刊紙トップの座をWall Street Journalに譲ることになりそうだ。 Editor&Publisherによると,ABC(Audit Bureau of Circulations)が今月26日に発表するUSA Todayの発行部数がマイナス17%の188万部に激減するという。39万部も減る。Wikipediaの米新聞発行部数一覧表から推測すると,トップの座をWall Street Journalに譲ることになりそう。 USA Todayは宅配の割合が16%と少ないが,その部数の変動はほとんどなかった。一方でニューススタンドなどの1部売りが約10万部も減った。さらに不況の影響で,ホテルへの配布が大きく減った。たとえばMarriottは ホテル宿泊者へのUSA Today紙の自動配布を止めた。 ◇参考 ・'
米Gannett傘下の新聞社USA TODAYは12月19日、iPhoneとiPod touchで同紙のニュースがブラウジングできるアプリの提供を開始した。ニュース、経済、スポーツ、生活、テクノロジー、旅行の記事をオンラインでもオフラインでも読むことができる。iTunes App Storeから無料でダウンロードできる。 ニュースは電子メールやテキストメッセージ、Twitterでほかのユーザーと共有できる。 NFL、MLB、NBA、NHLなどの試合のスコアがリアルタイムでチェックできるほか、ユーザーの現在地の天気予報、その日の話題のニュース写真のスライドショーなどを見ることができる。 米国の大手新聞社ではNew York Timesが、通信社ではAssociated Pressが記事全文を読むことができるリーダーアプリをiPhone向けに提供している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く