丁寧にファンサービスを行ったクルーズが全長60mのレッドカーペットを歩き切ると、新宿東宝ビル8階から顔をのぞかせるゴジラの雄叫びが周辺に響き渡る。ビル壁面のLEDビジョンには「ミッション:インポッシブル」シリーズではおなじみの導火線の映像が映し出され、この映像を合図にステージ上のMIYAVIは「Mission: Impossible Theme」の演奏をスタートさせた。彼はストリングスとドラムで編成されたバックバンドを従え、鋭いギターサウンドを歌舞伎町の空に響かせる。テーマ曲の演奏に合わせビルの壁面には宙吊りになったスタントパフォーマーが2人登場し、ビル壁面を赤く塗った「スカイカーペット」を使った空中アクションを披露した。 力強いパフォーマンスでステージイベントのオープニングを飾ったMIYAVIは笑顔で降壇。続いてステージにはクルーズとクリストファー・マッカリー監督が登場し、彼らに招かれる