私は、肉食反対運動をしている人が嫌いだ。 その運動は 例えばブログで、屠畜される動物の可哀想さを写真や文章で訴えてたり ツイッターで屠畜写真を延々垂れ流していたり 菜食を勧めるサイトを開き、子供でも誰でもその映像を見れる状態にしていたり プラカードを掲げ、着ぐるみを着て、拡声器で声高に肉食の残酷さを叫んでいたり。 そして彼らは理論武装もしていて 肉食は体に悪いとか 世界中の飢餓問題の原因だとか いかにももっともらしいことを並べ立てたりもしている。 しかし それらの主張が例え一理あるものであったとしても 真実だったとしても 彼らが肉食を否定する動機はそこにはない。 それらの事実は 彼らが肉食反対する理由ではなく 自分の主張を通そうとするための後付けだ。 彼らの合言葉は 『動物はあなたのごはんじゃない』 なんだかんだと理屈を並べても 彼らを突き動かしている根底にある思いは1つ。 『動物たちを救