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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (6)

  • 個人的傑作とは何か/『ゴースト・イン・ザ・シェル』を観て - Everything you've ever Dreamed

    いい作品とははたして何を指しているのだろうか。映画でも小説でもゲームでも、創作物なら何でもいいのだけれど、それらに触れる際に他人の評価を気にしすぎるのは人生の損失と同義ではないかと僕は思っている。一度きりの人生なのだから、自分の目で見て、耳で聞いて素直にいいと感じたものが良きもの、つまり傑作なのであって、それが、他人から評価されようがされまいが、はたまた酷評されていようが別に構わないではないか。大勢が良いと思っているものが、それほど良いと感じられなかった経験が誰にでもあるのではないか。そんなとき「多くの人が賛美しているのだから…」と自分の感じたものより、他人の言葉を信用してしまうのは、なんだか自分を捻じ曲げているようで、寂しいものに僕には思える。もっと自分らしく生きて欲しい。人の意見に左右されない自分なりの基準を持って欲しいと老婆心で思う次第である。とはいえ、平凡なセンスと、平均的な目と耳

    個人的傑作とは何か/『ゴースト・イン・ザ・シェル』を観て - Everything you've ever Dreamed
    yuicuts
    yuicuts 2017/05/02
    ゴーストインザシェルは原作をリスペクトしすぎたなという印象。だから平凡な出来になる。失敗してもいいからオリジナル要素増やしてもよかった。ハードコアが好きなギークに嬉しい香港舞台だった点が唯一評価できる
  • 毎日の朝礼で社員の自主性が劇的にアップした話 - Everything you've ever Dreamed

    朝礼とは何だろう?教育訓練の一環だろうか、それとも、情報共有の場だろうか、はたまた、モチベーションアップの機会だろうか、公開処刑場だろうか、いろいろ考えてみてたが苦節20年でやっと一応の結論にたどり着くことが出来た。朝礼とは良くも悪くも自分を見つめ直す修練の場らしい。 ウチの会社ほど朝礼に重きを置いている会社はない。ボスがルーチンワークや習慣化という考え方の奴隷だからだ。《いつもどおりのことをいつもどおりにやる》のがボス。3人解雇すると決めたときは対象者がいなくても3人解雇する冷血。311の翌朝の312の朝、まだ余震がおさまらない厳重警戒中でも通常の朝礼をおこなった。 あの、日中が絶望的な状況下に沈む中で《新しい朝がきた。希望の朝だ》などとノンキにラジオ体操の歌を合唱しているアホな会社はウチくらいのものだろう。しかし、ボスの命じるままに朝礼を続けて、最近、社員の自主性が大幅にアップしてき

    毎日の朝礼で社員の自主性が劇的にアップした話 - Everything you've ever Dreamed
    yuicuts
    yuicuts 2016/11/16
    朝礼することが次第に目的になって、何のためにやってるんだ?と思う人がいなくなっていくのは組織の常
  • 500人の部下を持つ僕が実践している「ヤル気にする言葉」 - Everything you've ever Dreamed

    部長職の僕が現場で実際に部下をやる気にした言い回しを後世のためにメモしておく。大事なのはすべての責任を引き受けること。小さなことだけどこういうものの積み重ねが舛添要一さんのいうトップリーダーには必要なことなのだ。 「口を動かしてる暇があったら手を動かしてよ」 「えっ?これで終わり?ウッソー!君の力はこんなもんじゃないはずだ」 「まったく期待していないから、気楽にやれるだろ?」 「それなりのことをそれなりにやってくれればいいからね」 「あっ。大丈夫、想定内だから…いいわ…」 「君に期待した僕の判断が間違っていたから気にしなくていい。僕のミスだ」 「 皆と同じレベルの仕事を任せてごめん。難しかったよな?」 「〆切を守れなくてもクビを締めたりクビを切ったりは《たぶん》しないから安心して取り組んでくれ」 「任せた仕事がつまらなすぎたかな。君の興味をひく仕事は社内に…ないな…」 「うわっ。実にひどい

    500人の部下を持つ僕が実践している「ヤル気にする言葉」 - Everything you've ever Dreamed
    yuicuts
    yuicuts 2016/10/29
  • どうしてブログでお金を稼がなければいけないの? - Everything you've ever Dreamed

    「ブログで稼ぐ方法」や「ブログの収益性を上げる方法」について語る人は多いのに、「なぜブログなのか」「どうしてブログで稼がなけばならないのか」について語る人が見当たらないのが不思議でならない。「自分の経験に付加価値をつけたい」「価値を共有したい」「セルフブランディング」などと理由めいたものを並べている人もいるけれどお金を稼ぐということはそういう綺麗事だけでは成り立たない。世の中には星の数ほども仕事があるのになぜわざわざブログを選ぶのか。《生活のため》以外の強力な動機がないと不自然ではないか。 ブログで稼げるのは独自性と専門性を持ったごくごく一部の人だけで、何の実績もない人、誰でも真似できるスキルだけの人が近未来のうちに滅びるのは目に見えている。また同じようにネットで稼ぐのなら有料noteや会員制メルマガなど、有料の壁の向こうでやった方が確実だ。それなのにあえてブログを選ぶ。強力な動機がないと

    どうしてブログでお金を稼がなければいけないの? - Everything you've ever Dreamed
  • Everything you've ever Dreamed

    先日、客を裏切った。断ったのだ。営業という仕事には、条件や状況によっては断らなければならないときがある。断るのも仕事のうちと割り切るしかない。条件が酷すぎて話にならなかったり、客との付き合いが短かく関係が薄かったりする場合は「すみません」の一言ですむ。相手も「まあしょうがないよね」で終わる。 しかし、数年間、定期的に面談を続けて関係性を築いてきたような見込み客は、そうはいかない。数年間かけているということは相応の規模のビジネスが期待できるということ。そのうえ、その期間で築かれた関係性がある。それは言いかえれば、僕に対する期待だ。それを「すみません」と断るのだ。「あなた、困ったときは当社に任せてくださいと言っていたじゃないか」と非難されるのは慣れっこであるが、3秒くらいは気落ちしてしまう。 S県にある総合福祉施設がコンペをやることになった。僕が勤めている会社のメイン事業は材提供なのだが、顧

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  • 上司の言葉をまとめてみたよ2015夏「今思えばカッコいい言葉かもしれない」篇 - Everything you've ever Dreamed

    死んだ上司(部長)は相当にヤバかったけれど、時代が追いついたのだろうか、今振り返るとかなりカッコいい言動をしていた。今日は特別に、部長が次世代に遺してくれた言葉の中から、カッコいい、明日への活力になるものをご紹介したいと思う。 1.「これは見なかったことにしてください。改めてご期待に応えられるブツをお持ちします」 企画見積書に相手が難色を示すや否やそれをビリっと破きながらの超カッコいい言葉。再提出するのを忘れなければ当にカッコ良かった。 2.「当たり前田のクラッシャー!」「バッチコーイ!」 景気づけのシャウト 3.「映画みたいなことは言いたくないが…いいか、事件は現場で起こっているんだ!!」 超かっこいい言葉ナンバーワン。現場からの緊急連絡に対して「現場で対処しろよ。うるせーな」と突き放すクールさに震えるしかない。 4.「俺に民事不介入の原則を破らせる気か?」 いつの間にか国家権力になっ

    上司の言葉をまとめてみたよ2015夏「今思えばカッコいい言葉かもしれない」篇 - Everything you've ever Dreamed
    yuicuts
    yuicuts 2015/08/24
    迷言
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