弊社アクティブゲーミングメディアのゲームパブリッシングブランドPLAYISMは3月3日、『両手いっぱいに芋の花を』を3月10日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)。通常価格は税込1870円で、さらに発売時は10%オフのローンチセールが実施予定。また発表にあわせて、ニンテンドーeショップおよびSteamでは、製品版へのセーブデータの引き継ぎに対応した体験版が公開されている。 『両手いっぱいに芋の花を』は、幻の種を求めて地下迷宮を攻略する、3Dダンジョン探索RPGである。本作の舞台は、土壌汚染により長年人類社会が脅かされている世界だ。大災害の時代、ある迷宮の最下層が賃貸しの宝物庫として利用されていた。貸し宝物庫には、錬金術師の一団が箱いっぱいの何かを持ち込んだといい、毒に耐性のある作物の種子が入っていた可能性がある。知識や魔法のアイ
しばしば、「キャラクターの強度」という視点で作品を観ることがある。 これは自分の中で、「キャラクターの魅力が大きい」と近いようで少し異なるもの。つまり、キャラクターという駒があまりに強力なため、それ自体が戦略を吹き飛ばして盤面を支配してしまうような……。あるいは、どんな相手にも駒の強さそれ自体でゴリ押しできるというか。 このボードゲームのような例えでいくなら、プレイヤーがプロデューサー・監督・脚本家といった制作陣、そこから放たれる戦略が物語、そして駒がキャラクターであろう。よって、本来キャラクターというものは、物語の「従者」である。キャラクターは対戦相手(視聴者)の方を向き、物語が指示する速度や角度で進行していく。しかし時に、駒それ自体があまりに強力なため戦略を喰ってしまう場合がある。「とにかくこの駒を進ませておけば勝てる!」状態。これが、私の言うところの「キャラクターの強度」だ。 結論か
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