弁護士ドットコム 民事・その他 「10人に担がれ、精神科に強制入院させられた」高校生が都や母親らを提訴 13歳で同意なく精神科に強制入院
新国立競技場の工事現場で働いていた建設会社の男性新入社員(当時23歳)が自殺したのは、極度の過重労働とストレスが原因だったとして、男性の両親が上野労働基準監督署に労災申請をおこなっていたことがわかった。遺族の代理人をつとめる川人博弁護士が7月20日、東京都内で記者会見を開いて公表した。申請は7月12日付。 川人弁護士によると、男性は大学卒業後の2016年4月、都内の建設会社に就職した。この会社は、東京五輪に向けて建設中の新国立競技場の工事現場で、一次下請けの業者だった。男性は同年12月中旬から、新国立競技場の地盤改良工事で、施工管理の業務に従事することになった。 男性は今年3月2日、突然失踪し、4月15日に長野県で遺体が発見された。「身も心も限界」などと書かれた遺書が残されていた。男性の死亡をめぐって、男性がつとめていた会社は当初、時間外労働が「月80時間以内である」と説明していたが、遺族
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く