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ブックマーク / chikawatanabe.com (9)

  • 西洋式バスタブの入り方

    私は、高校生の頃、AFSという団体のプログラムでオーストラリアに1年ホームステイしたのだが、その時、最初に合宿があった。世界各国からの留学生が1週間ほど一緒に暮らす。そこで「お風呂の入り方」というレクチャーがあって、かなり驚いた。 まず、壇上に当にバスタブを設置、ビキニ海パンを履いたボランティアの男性が登場。おお〜。 しかし、驚きはここから。「えええ、そんな入り方するの?」と非常にびっくり。いまだに覚えているくらい(当時は)驚いたわけです。多分トラブルが多発したので念入りなレクチャーがあったのだと思うのだが、「体の洗い方」「髪の毛の洗い方」「体の拭き方」など、微に入り細を穿った内容であった。 して、21世紀の今日に至っても、日のフォーラムなどを見ると「欧米人がどうやって風呂に入っているか」について実は良くわかっていない人が多いようなので、以下微に入り細を穿って説明します。多分、100人

    西洋式バスタブの入り方
    yuimoke
    yuimoke 2013/01/15
    石鹸流さないで上がる、って聞いたことはあったけど、やっぱ抵抗感じるなぁ…西洋式めちゃワイルド : 西洋式バスタブの入り方
  • アイデアと遂行はどちらが大事か

    昨日のエントリーでは、起業アイデアを固めるためにに大事なことをFoodspottingのファウンダーが語ったことを書いたのだが、さらっと何気なく語られているけれど実はとても大事なのが 「アイデアを人に説明しまくる」 ということではなかろうか、と思うのでした。「アイデアを盗まれる」と心配する人が多いが、ほとんどの場合盗まれたりしない。というか、頼んでも盗んでくれない、というのが普通ではないかと思います。 アイデアは、形にしてナンボである。CD BabyのファウンダーのDerek Siversいわく It's so funny when I hear people being so protective of ideas. (People who want me to sign an NDA to tell me the simplest idea.) To me, ideas are wor

    アイデアと遂行はどちらが大事か
    yuimoke
    yuimoke 2010/06/30
    『「アイデアを盗まれる」と心配する人が多いが、ほとんどの場合盗まれたりしない。というか、頼んでも盗んでくれない、というのが普通』
  • キャリア構築における自分のMVP化の重要性

    ここでのMVPとはminimum viable product。「市場のフィードバックを受けるために必要な最低限の機能を持った製品」のこと。「最近のウェブ系のスタートアップではMVPを市場に出すのが大事」、というような文脈で使われる。 「MVP」は、スーパーなスポーツ選手のためのmost valuable playerという方が一般的。でも、そうじゃなくて、「最低限取り敢えずバージョン製品」のこと。 で、人間もキャリア形成においてMVPで世に出ることが大事だよなぁ、とそういう話。 さて、minimum viable productとはなにか。 Venture Hacksというサイトがある。アントレプレナーであり、投資家であり、ベンチャー企業のアドバイザーでもある二人がやっている。起業に関する対談ビデオ(音声のみもある)と、その全文テキストが連載されているので英語の勉強にもなります。で、その

    キャリア構築における自分のMVP化の重要性
    yuimoke
    yuimoke 2010/01/26
    完璧を求めないで飛び込んでみる、ということか。
  • アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査

    WiredのBehind Enemy Lines With a Suburban Counterterrorist。取り上げられているのは、モンタナの片田舎に住むShannen Rossmillerさん。業が裁判所の裁判官、かつ、3人の子供を持つお母さんである。 それだけでも、十分忙しそうだが、さらに朝4時に起きて、家族が起きてくるまでの間、インターネットでテロリストを追求することに情熱を燃やし、これまでに数百人分のプロファイルを洗い出し、うち数名はFBI等による逮捕にまでこぎ着けたという執念の人だ。今はFBIと協力しているそうだが、最初の数年間はまったく独力、無給。 9-11に激しい衝撃を受けた彼女が、まずとりかかったことは・・・ イスラム教について研究する(コーランも読んだそうです) Jihadistのウェブサイトを翻訳ソフトで読みあさる この段階で使っていた翻訳ソフトは安物だったの

    アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査
  • シリコンバレーオタク的出会い(または非出会い)

    今朝のSan Jose Mercury NewsのSan Jose semaphore atop Adobe building solved: It is a novel 。 シリコンバレーで(たぶん)唯一の15階以上の会社がAdobe。San Joseの(名ばかりの)街中にあります。その最上階に光るなぞのライト。 「4つのライトで暗号を発信する」 というアートプロジェクトが去年から開始されていたらしい。毎日7時AMから2時AMまで、7.2秒おきにライトの形が変わる。いやー、こんなおしゃれなプロジェクトが1年間行われていたとは全く知りませんでした。 で、記事は、それを解読した二人組の話。 37歳と47歳の男性二人は、「女性をくどく方法」の講座に出席して意気投合。学んだことを実践に移すべくサンノゼのバーに行ってみるが、全然ダメ。ふと外を見るとアドビの最上階に謎のライトが。「これは暗号に違いな

    シリコンバレーオタク的出会い(または非出会い)
    yuimoke
    yuimoke 2007/08/16
    「とにかく、デートの会話は全て疑問文で押し切れ」なるほど。
  • 著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル

    プリンスが、イギリスでCDを新聞の「オマケ」として配って話題になった。 The Mail紙の日曜版に、新作CDのThe Planet Earth、300万枚(!)を折込、その上イギリスでのPrinceのコンサートツアーに来た人には、全員無料配布。こちらも延べ40万人超。 New York Timesが、Princeの収益構造を分析しているが、非常に単純化すると、 「Princeはライブの稼ぎがメイン。印税収入はたいして重要ではない。CDは、ライブをプロモートするための広告ツールであり、別に違法コピーがどれほど出回ってもOK。むしろ、沢山出回って知名度が上がり、ライブに人が沢山来てもらったほうがよい。しかも、CDに頼らなければレコードレーベルに利益を搾り取られることもない」 というのがPrince側の論理では、という話。 Princeは非常にエキセントリックな外見、マスコミからのインタビュー

    著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル
  • On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か

    昨日、スタンフォード大学でVirtual Goods Summit 2007というのがあったので行ってきました。ゲームデートサイト、SNS、バーチャルワールドなど、いろいろなオンライン事業で売り買いされるバーチャルグッズと、それにまつわる経済の話。 で、中身はさてはおきつ、しみじみ思ったのが、 「日って、当に世界から隔絶されてるんだなぁ」 ということ。 <コンファレンス風景> 200人弱のキャパの会場で300人くらいの参加者がいて、非常に盛況な雰囲気でありました。朝から夕方まで6つのパネルディスカッションがあったのだが、メジャーな会社から多数がスピーカーとして登場した上、会場にもいろいろな関係会社の人々が大勢。多分300人の参加者のうち50-100人くらいは、業界インサイダーだったと思われます。会場から手を上げて質問する人も、多くが、モデレータから個人名で 「Oh, John!」 み

    On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か
    yuimoke
    yuimoke 2007/06/26
    肯定的な「世界から孤立した日本」
  • Google自販機

    先週Googleのキャンパスに行ったら、「有料自販機」を発見。 Googleといえば、建材が全てお菓子のヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」のようにべ物があふれていることで有名。社は全品無料で、半径150マイルでとれた材のみを利用。(locally grownというのがアメリカの「正しい事」のキーワードの一つ。遠くから運搬すると、そのために使われる燃料が地球にやさしくないので。)それ以外にも、様々なおやつや飲み物が共有スペースにふんだんに積んであります。 ・・が、しかし、その「おやつや飲み物」の品数が、行く度にだんだん減っています。 持ち帰る人も多く、社員堂以上にコストがかかっている、ということもあるようですが、それと同時に社員がジャンクフードをべまくって不健康、という問題もある模様。 そこで登場したのが、「不健康さで値段が決まる、ジャンクフード専用有料自販機」。 「カロリー」

    Google自販機
  • On Off and Beyond: パロアルト市、釣り糸でユダヤ結界化する

    今年の3月にあったVirtual WorldコンファレンスでのパネルディスカッションのMP3が大量に聞けるのがこちらのVirtual World News。Virtual World Consumer Behaviorsはこの手のビジネスに興味がある人は聞くべし。 で、Virtual Worlds Roadmapというセッションだったと思うのだが、「Second Lifeの人がNeal Stephensonに会った」というこぼれ話があった。 Neal StephensonはSnow Crashの作者。Snow Crashは1992年出版のバーチャルワールド的世界を描いたSFで、カルト的人気を持つ。バーチャルワールドを表現するのにメタバースという言葉が使われることがある。人々がアバターとして行動するバーチャルリアリティの3D空間、てな意味であるが、この言葉が最初に出てくるのがSnow Cra

    On Off and Beyond: パロアルト市、釣り糸でユダヤ結界化する
    yuimoke
    yuimoke 2007/06/14
    素敵なお姉さんの私が来ましたよっと。
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