タグ

ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (4)

  • 際限なく続くケアの日々 介護離職、後絶たず「結局は家族が…」 | 西日本新聞me

    家族を介護したり、看護したりする必要に迫られ、仕事を辞めた人が昨年、約9万5200人に上り、2年ぶりに9万人を超えたことが国の調査で分かった。2015年に当時の安倍政権が「介護離職ゼロ」を掲げ、政府は介護休業制度を見直すなどの対策を進めたが、実現はほど遠い状況。8月23日付の紙面で紹介した「家族代行サービス」利用者の女性(54)=福岡市=も、父(93)に寄り添おうと退職した一人だ。際限なく続くケアの日々と抱えた思いを改めて聞いた。 (編集委員・河野賢治)

    際限なく続くケアの日々 介護離職、後絶たず「結局は家族が…」 | 西日本新聞me
    yuimoke
    yuimoke 2022/10/11
    あぁやっぱ介護休業の期間、短くて足りないケースはきっとあるよね…。制度の主旨も分かるけど。ただ育休と違って先が読めないから、制度で長期間の保障もしづらいのだろうな。
  • なぜ?知らずに敗訴、差し押さえ 大分の女性、執行力排除求め提訴 | 西日本新聞me

    知らないうちに民事訴訟で訴えられて敗訴し、銀行預金を差し押さえられたとして、大分市で飲店を営む女性が判決の執行力を排除する訴えを昨年10月、熊簡易裁判所に起こしていたことが分かった。民事訴訟を起こすには、原告側が訴える相手の名前や住所を特定し、訴状に記載する必要がある。女性の代理人の弁護士が調べると、訴状には女性が住んだこともない住所が記載されていた。 女性が異変に気付いたのは2020年9月。店名義と個人名義の通帳を記帳すると「サシオサエ」とあり、入出金できなくなっていた。銀行や裁判所などに問い合わせ、債権差し押さえ命令が出ていたことを知ったという。 弁護士が訴訟記録などを調査。元従業員の男性が、30日以上前の予告なしに解雇されたとして19年6月、解雇予告手当金などを請求する訴訟を熊簡裁に起こしていた。同8月、約68万円の支払いを命じる判決が言い渡された。口座からは約30万円が取り立

    なぜ?知らずに敗訴、差し押さえ 大分の女性、執行力排除求め提訴 | 西日本新聞me
    yuimoke
    yuimoke 2021/01/27
    「より詳細な調査を原告に求めると、訴えを起こす権利を狭めることにもなる」と言っても、被告の権利を奪うかもしれんことなのだからそこはもっと厳密にやらんと…と思うのだが。こわ。
  • 政府と知事また温度差 首都圏緊急事態要請 経済重視、宣言なお慎重 | 西日本新聞me

    拡大 緊急事態宣言が出され人通りの少ないJR博多駅前広場=2020年4月11日午後0時10分すぎ、福岡市博多区(撮影・佐藤雄太朗) 新型コロナウイルス「第3波」は年明け早々、首都圏の4都県知事が政府に緊急事態宣言の発出を要請する事態に至った。菅義偉首相は昨年末の臨時記者会見で感染抑え込みに国民の協力を求めたが、年末年始の人出は思ったように減らず、新規感染者の急増で医療崩壊の危機が迫る。内閣支持率が急落する中、経済回復を重視する首相はなお動かず、またも追い詰められつつある。 2日夜、3時間に及ぶ異例の会談を終えた西村康稔経済再生担当相と4知事がそろって記者会見に応じた。「厳しい状況を共有した」と結束を強調する5人。だが「徹底した人流の抑制を図る必要がある」(小池百合子東京都知事)と宣言の必要性を強くにじませる知事側に対し、西村氏は「要望は国として受け止める」。飲店に対する一層の営業時間短縮

    政府と知事また温度差 首都圏緊急事態要請 経済重視、宣言なお慎重 | 西日本新聞me
    yuimoke
    yuimoke 2021/01/03
    経済重視ならそれはそれでいいんだけど、経済重視して人が死なないような対策を何かすべきなんではないですかね…。届いていやしない国民へのお願いだけじゃなくて。
  • 「一斉休校」側近主導で強行 結論ありきの政治アピール | 西日本新聞me

    首相は「学校を介し、子どもから高齢者に感染が広がるのを防ぎたい」と一斉休校を持ち出した。藤原氏が「準備期間が短すぎます」と難色を示すと、首相は「混乱は覚悟の上だ」と封じた。萩生田氏は「非正規の母親は仕事を休めない」と疑問を挟んだ。同席していた首相側近の今井尚哉首相補佐官が「救済のための財政措置を考えます」と引き取った。 2日前。官邸では今井氏の主導で一斉休校が議論された。まだ感染者ゼロの地域も多く、菅義偉官房長官は「やり過ぎだ」と反対した。今井氏らはとりあえず矛を収めたが、秘密裏にシナリオを練った。 27日の協議に菅氏は呼ばれなかった。「結論ありき」の協議は30分で終わった。同日夜、首相は3月2日からの全国一斉休校を要請すると表明した。 ■ そもそも休校は感染防止の科学的根拠に乏しい政治判断だった。 政府の専門家会議メンバーによると、休校については2月24日の会合で「仮の話」として議論した

    「一斉休校」側近主導で強行 結論ありきの政治アピール | 西日本新聞me
    yuimoke
    yuimoke 2020/06/24
    政権主導の政策は結論ありきのやってる感の政策ばっか。「そんな問題意識は政権中枢に届かない。首相は2日、官邸を訪れた柴山昌彦前文科相にこう語ったという。「今後流行しても、もう一斉休校は必要ないね」」
  • 1