2012/01/16 08:00我々は、人や社会の知恵や行動、環境変化に関する様々な情報を分析・活用する技術の研究開発を進めている。より豊かで安心できる社会を意味する“インテリジェントソサエティ”の基盤になるからだ。人や社会の動きを分析して活用するためには、これまでのビジネスインテリジェンスなどの分析技術が扱ってきた企業内のビジネスデータとは異なる性質のデータを扱える新たな分析技術が必要となる。ブログやTwitterなどのマイクロブログ、SNSのような多様性に富む内容や書き方となるテキストデータや、センサーデータのように個々の情報量は少ないがリアルタイムで大量に集まるデータなどを処理する様々な分析技術が求められる。 本稿はそれらの分析技術の中から、ソーシャルメディアを対象とした自然言語処理技術、人の行動や社会の動きを考慮した最適化技術、時刻や位置情報を大量に処理するための時空間データ処理技
ソーシャルブックマークにおけるユーザ間の類似度を考慮したスパマー検出: 渡邊桂太,高橋翼,北川博之(筑波大) Analysis of Web Spam Structure Using Recursive Strongly Connected Component Decomposition: Young-joo Chung,Masashi Toyoda,Masaru Kitsuregawa(東大) リンク構造とコンテンツを相補的に用いた極少訓練事例からのスプログ発見: 佐藤翔平,関和広,上原邦昭(神戸大) 順序保存ダイジェスト法によるWebページ間の部分複製検出: 櫻井俊之,松尾義博,菊井玄一郎(NTT) 素性の分割利用による識別性能の向上とスプログへの応用: 有久亘,佐藤一誠,中川裕志(東大)
キーワード「六本木ヒルズ」をクエリーで投げると、六本木ヒルズの地図上の緯度経度が取得できる... そんなWebサービスを、Yahoo!・Googleがそれぞれ提供しています。 Google Maps API - Geocoder HTTP Request Yahoo!デベロッパーネットワーク - ローカルサーチWebサービス どちらも無料で使える素敵なWebサービス(API)なのですが、こと「ランドマーク・施設名から緯度経度を取得」する事に関して、両者に違いはあるのか簡単ながら比較検証してみました。以下、違いが明確なキーワード例を幾つか挙げてみます: 例1. ディズニーランド Yahoo! の場合: http://api.map.yahoo.co.jp/LocalSearchService/V1/LocalSearch?p=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83
KDDI研究所は、GPS付き携帯電話で撮影した建物や観光名所といったランドマークの名前を自動で推測する技術「ランドマーク・ファインダ」の開発に成功しました。この技術により、ランドマークの名前を知るための方法に大きな可能性が出てきました。 もう、今までのように、GPS機能を使って携帯電話で地図を表示して、知りたいランドマークの名前を探したりしなくていい時代に近づいています。名前を知りたいランドマークがあったら、GPS付き携帯電話で位置情報付き写真を撮り、ランドマーク名称推測サーバに送るだけ。すると、撮ったランドマークの名称のほか、関連Webサイトなどの情報がメールで数十秒後に返信されてくるという画期的なアプリケーションが、ランドマーク・ファインダの応用で実現できるようになります。 ランドマーク・ファインダの研究を始めたのは、今から2~3年前。GPS付き携帯電話が普及し、携帯電話で撮る写真に位
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