
はじめに 計算機・計算機ネットワークの進展に伴い,ウェブ,電子メール,企業内文書 など,言語によって表現される情報・知識の流通・集積が膨大となり,これが 人々の生活の判断基準を与え,国家の政策,企業の経営方針までも左右しはじ めている.このような文書情報の中から,信頼できる情報を取り出し,特定の 課題についての情報を組織化して,背景的知識,事実,論点,意見分布などを 的確に抽出する技術は,今後の健全な社会のための基盤技術となる.本プロジェ クトでは,このような情報信頼性評価に関する総合的な研究開発を行う. キーとなる技術/戦略 情報信頼性評価のためには,計算機によるテキストの理解,言語の理解が本質 的に重要である. 従来の文書処理は,言語処理の観点からは,数語の単語にマッチする文書を取り 出すという極めてナイーブなものであった.これは,言語の構造の自動解析,す なわち文書中で述べられて
言論マップ生成課題:着目言論を論理空間に位置づける ウェブ上には大量のテキスト情報が存在し、そこでは様々なトピックに関して多角的な意見が述べられている。 情報検索技術の発展により、あるトピックに関連する文書集合を容易に入手できるようになった。 しかしながら、これらの文書に記述されている情報は、そのすべてが真実というわけではなく、不正確な記述、 偏りのある意見、陳腐化した情報などが混在している可能性が非常に高い。 そのため、あるトピックに対する言論の集合を俯瞰するためには、ユーザは、個々の言論の信憑性や有効性を 適切に判断する作業を繰り返すことを強いられる。 しかし、限られた時間で各言論の信憑性を判断し、言論間の構造を把握することは容易ではない。 これらの作業の実行に関してユーザを支援するシステムが必要である。 このような背景により我々は、ユーザが着目したある言明に関するトピックの文書集合か
基幹系システム ERP 会計システム 電子帳票システム ワークフロー 勤怠管理システム もっと見る 情報共有システム・コミュニケーションツール グループウェア Web会議 テレビ会議/ビデオ会議 ファイル共有 文書管理 もっと見る 情報システム SFA CRM コールセンター/CTI BPM PLM もっと見る メール 電子メール メールセキュリティ メールアーカイブ その他メール関連 もっと見る エンドポイントセキュリティ アンチウイルス 暗号化 認証 ID管理 メールセキュリティ もっと見る ネットワークセキュリティ ファイアウォール WAF IPS UTM セキュリティ診断 もっと見る 運用管理 統合運用管理 IT資産管理 サーバー管理 ネットワーク管理 統合ログ管理 もっと見る バックアップ バックアップツール バックアップサービス テープバックアップ その他バックアップ関連 もっ
目次 意見(評価表現)抽出ツールとは 高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)で公開されているモデルデータと辞書データについて 新着事項 ご利用にあたっての注意事項 ダウンロード ツールの実行環境 意見(評価表現)抽出ツールの動作確認方法 モデルデータの生成 このパッケージに含まれているディレクトリ・ファイル 解析精度 参考文献 著作権&ライセンス 付録 意見(評価表現)抽出ツールとは 本ツールは、国立研究開発法人情報通信研究機構 旧知識処理グループ 情報信頼性プロジェクトによって開発されたもので、1行につき1文が書かれたテキストファイルを入力として、機械学習を使って何らかの事象に対する意見や評判および評価(以下、これらをまとめて「評価情報」と呼びます)がテキスト中のそれぞれの文に存在するかどうかの判定を行い、その文に評価情報が存在すると認められた場合、以下の情報を出力するツールです。
WISDOM Xの使い方 WISDOM Xは、あなたが入力した質問に、インターネットにあるいろんな人の意見や事例を探してきて回答します。従来の検索エンジンとは異なり、端的な回答を場合によっては数百件表示しますので、情報の全体像や価値ある想定外を把握するのが容易となります。WISDOM Xの開発は、そうした情報の全体像や価値ある想定外を、考えるヒントや「気付き」として、様々な分野でのイノベーションやリスク管理等でご活用いただけるのではないかということで開始されました。 現在は、次世代音声対話システムWEKDAや 高齢者介護用マルチモーダル音声対話システムMICSUS等のコンポーネントとしても開発が進んでおります。 WISDOM Xをお使いいただく際、質問は、下の図にあるように、ページの一番上にある四角い箱に入力し、「質問する」ボタンをクリックしてください。また、WISDOM Xのアクセス直後
お知らせ Web情報分析システムWISDOMを公開中です。 2010/12/1(Wed) キーマンズネットでWISDOMが紹介されました。 2010/11/5(Fri) 読売新聞(山城地域欄)でWISDOMが紹介されました。 2010/11/4(Thu)-6(Sat) けいはんな情報通信研究フェア 2010でデモを行います。 2010/10/15 黒橋禎夫プロジェクトリーダ(京都大学教授)がドコモ・モバイル・サイエンス賞を受賞しました。(詳細) Web文書収集実験について (過去のお知らせ) 概要 計算機・計算機ネットワークの進展に伴い、ウェブ、電子メール、企業内文書など、言語によって表現される情報・知識の流通・集積が膨大となり、これが人々の生活の判断基準を与え、国家の政策、企業の経営方針までも左右しはじめている。このような文書情報の中から、信頼できる情報を取り出し、特定の課題についての情
This document discusses quality assessment of information and research. It includes sections on self introduction, research topics including credibility of editors and reliability degree, graphs showing the number of credible and incredible editors over reliability degree and analysis of credibility over time. It also includes pie charts showing percentages of credibility. The overall document app
1. The document discusses Wikipedia and analyzes data related to editor contributions and page views over time. 2. It finds that most edits on Wikipedia are made by a small group of elite editors, with 20% of editors contributing 80% of edits, following a Zipfian distribution. 3. The analysis also examines how reducing the number of editors impacts the amount of content on Wikipedia pages and dete
ウィキペディアにおける情報の質(IQ)向上の仕組み はじめに 2008年3月、無料オンライン百科事典ウィキペディア(Wikipedia ;CA1510参照) (1)に登録されている記事の総数が、250言語あわせて1,000万件を超えた(2)。 ウィキペディアは、ウィキ(Wiki)と呼ばれる協同作業支援システムを利用している。通常のウェブブラウザと単純なマークアップ言語による、きわめて低コストの協同的コンテンツ作成を実現したこの技術は、誰もがいつでもウィキペディアの編集者となることを可能にした。しかし、参加への障壁の低さは、ウィキペディアを世界最大のオンライン百科事典へと成長させた一方で、記事内容の信頼性に対する疑いを招いている。つまり、専門家以外の人物や悪意を持った人物が誤った情報を書き込んでしまうのではないか、という懸念である。 レファレンス・ツールとしてのウィキペディア 各種オンラ
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