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脆弱性に関するyuisekiのブックマーク (5)

  • Androidの脆弱性(まとめ版)

    JVN#53768697 Android OS において任意の Java のメソッドが実行される脆弱性 について見つけたいきさつを記事にしました。 こちらは長いので、ざっくりバッサリ、なるべく簡潔に、何ができちゃうのか・何がヤバいのかをまとめます。 【原因】 WebViewの addJavascriptInterface()の危険性(参考)が、Android 3.x/4.0/4.1 ではWebViewそのものに存在する。 このためWebViewをそのまま使っているアプリや、WebViewのラッパにすぎない標準ブラウザに同様の脆弱性がある。(AndroidChromeはWebViewを使っていないので問題ないです) 【何ができてしまうか】 JVNに書かれている通り Android 標準ブラウザや WebView クラスを利用しているアプリで、細工されたウェブページを閲覧した際に、ユーザの意

  • Androidの脆弱性を見つけちゃった話

    JVN#53768697 Android OS において任意の Java のメソッドが実行される脆弱性 が公表されました。 不肖私が昨年9月にIPAに届け出たものです。 これまでは情報非開示依頼があったので多くを語ることができませんでした。 ヤバい内容なのでみんなに注意喚起したかったけれどそれができない苦しさ。 周りでICS端末を使ってる人を見かけたら「事情は言えないけどブラウザにはChromeを使って。標準ブラウザ使わないで」と言うくらいしかできなくて申し訳ありませんでしたm(_ _)m 当時のいきさつを日記から掘り起こして記録に残しておきたいと思います。 2012年9月15日(土) WebViewを使ったビジネスアプリのフレームワークを作りたいという構想があって(PhoneGapにはないビジネス用の固有の機能を入れようと思って。バーコードリーダーとか印刷機能とか)、そういえば addJ

  • uu59のメモ | MongoDBでもSQLインジェクションできる

    タイトルはわかりやすさ重視でつけたのでそれSQLじゃないよというのは承知の上です。 Attacking NoSQL and Node.js: Server-Side JavaScript Injection (SSJS) SSJS whitepaper(PDF) JSONをevalで作るようなのは論外として、NoSQL Injectionって項目が面白かったのでメモ。 まずMongoDBにはfind()っていうのがあるんですが、一般的にはdb.find({x: 42})のようにオブジェクトを渡してxプロパティが42のレコードを取得する、といった用途に使います。が、db.find("this.x == 42")のように文字列を渡しても同じ結果が返ってきます。これはMongoが受け取った文字列をevalしてるせいです。試しにmongoコンソールでdb.find("while(1){};retu

  • ブログがハッキングされてました

    先週の月曜日の深夜から木曜日の深夜にかけて、当ブログはハッキングされていました。 ページが改ざんされてスクリプトを埋めこまれ、「MAL_HIFRM-2」というマルウェアをダウンロードさせてしまう状態となっておりました。 [warning]上記期間において当ブログにアクセスしたWindows環境でIEをお使いの方(かつウィルス対策を行なっていない端末の方)は、当サイトから上記マルウェアがダウンロードされて端末に侵入した可能性があります。 大変申し訳ありませんが、上記に該当する方はウィルス対策ソフトウェアにより、ご自身の端末をチェックされるようお願いいたします。 (マルウェアそのものは比較的昔の既知のもので、普通のアンチウィルスソフトであれば対応されているようです)[/warning] 期せずしてマルウェア配布サイトとなってしまい、当ブログに来られた方等、多くの方にご迷惑をおかけしたことをまず

    yuiseki
    yuiseki 2011/12/20
    やっぱりtimthumb.phpか
  • JVN#16901583: 茶筌 (ChaSen) におけるバッファオーバーフローの脆弱性

    奈良先端科学技術大学院大学の提供する茶筌 (ChaSen) には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 茶筌 (ChaSen) version 2.4.4 およびそれ以前茶筌 (ChaSen) version 2.3.3 およびそれ以前上記バージョンの茶筌 (ChaSen) を組み込んでいるソフトウェアが脆弱性の影響を受けます。 奈良先端科学技術大学院大学の提供する茶筌 (ChaSen) は、日語の形態素解析をするためのソフトウェアです。茶筌 (ChaSen) には、文字列の読み込みに問題があり、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 なお、茶筌 (ChaSen) は一時的に開発が停止していましたが、2011年12月8日より、ChaSen legacy プロジェクトによって開発が再開されました。

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