※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 100人中99人が「その男はやめろ!」と止めたくなる。でも残りの1人は「いやわかるよ、好きになっちゃうよね……」と主人公と一緒に白旗を上げる。そんな恋愛沼の爆弾が投下されました。 その名も「潜熱」。野田彩子さんが「ヒバナ」(小学館)で連載中の恋愛漫画です。 「潜熱」 主人公は女子校育ちの大学一年生・岡崎瑠璃。まじめで、一生懸命で、ちょっと空回り気味で、どことなく付け込みたくなるような隙がある。瑠璃は大学一年の夏休み、生まれて初めてのコンビニバイトを始めます。 そこで出会ったのはいかにも怪しげな男・ノセガワさん。いつも「6ミリを2つ」と煙草を買いに来るスーツ姿の常連客です。バイト仲間いわく「危ない人」「たぶんヤクザ」。どうという会話をしたわけでもないのに、瑠璃はじわじわとノセガワさんに惹かれていきます。 〈周りは女の子と女の先生とおじ