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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (92)

  • うさんくさい - jkondoの日記

    大学時代の友人が会社に遊びに来てくれたので昼ごはんをべて、一緒にべたはてな社員の印象を聞いたら、うさんくさい、と感想を言ってくれた。インターネットばかりやっているうさんくさい人たち、という感じだろうか。 京都に帰ってきてから大学の友人や家族ほか、仕事以外でのつながりの人と会う機会が増えている。そういう人たちと話していると、はてなコミュニティがいかに狭いかという事が良く分かる。例えばはてなブックマークの人気エントリーを読んでいる人はほとんどいない(昨日の彼は「そういえば最近はてブというのを見ることがあるけど何なの?」という感じだった)。だから、なんだかよく分からないネットでちょっと話題の揉め事とか、意味も分からず怒っている人の存在すら知らないという人ばかりだ。 それでも、たまにダイアリーやその他のサービスでブログを書いたり、写真共有サイトに写真をアップして友達に送ったり、Wikipedi

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    yuiseki
    yuiseki 2008/04/10
    ganbare
  • レンゾ・ピアノ - jkondoの日記

    NHKで安藤忠雄とポンピドーセンターなどを設計したレンゾ・ピアノの対談を見た。盛んにピアノが「詩的」という言葉を使っているのが印象的だった。建築はまず第一に安全でなければならないが、それだけでは足りない。美しくなければならないし、詩的でなければならない。美というのは表面的なものではなく、精神的なものである。謙虚なものである。 911テロのようなものに要塞のような建築で対抗するのではなく、開放的でなければならない。相手と対話を促す開放性が必要である。そこから理解が生まれるのであって、テロに屈しない要塞を作るのは建築家の仕事ではない。ニューヨークのグラウンドゼロには「何も建てない」という事でしか犠牲者の追悼はできないのではないか、ニューヨークという街にはそれだけの度量が無かった。セントラルパークのような「無駄」の必要性を建築家は社会に対して要請していかなければいけない。「都市の度量」という言葉

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    yuiseki
    yuiseki 2008/04/08
  • 二拠点 - jkondoの日記

    東京と京都の二拠点で社員の往復が始まった。今週は東京のメンバーが1日出張で京都に来たり、その逆に東京に行ったり、というのが5人くらいいた。人が行き来すると、毎日ちょっとした変化が起こって面白い。あれ、昨日こちらに居た二宮君が今日は向こうにいる、みたいなことが起こるし、そうするとなんとなく距離も短く感じる。なんとなく視野が広がるようにも思う。 二つの拠点を結ぶのがテレビ会議システムだ。インターネットでつながっており特に費用もかからないので一日中つなげっぱなしにしているが、この距離感がまた良い。空間的には離れているんだけど、「ねえねえ、長山君」とか呼びかけるとちゃんと聞こえるので話もできる。朝のミーティングも最初の部分は一緒にやっている。ランチもなんとなく同時にべて、お互いのおしゃべりが聞こえる感じになることがあるし、テレビ会議越しにビールで乾杯したりもする。これには新しいコミュニケーション

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    yuiseki 2008/04/03
  • おもてなしの経営学 - jkondoの日記

    中島さんのおもてなしの経営学を読んでいたら、中島さんがコンピュータの歴史においていかに重要な仕事をされていたかが分かり驚いた。同じく元マイクロソフトの古川さんとの対談の中で、アスキー、マイクロソフト時代のことが詳しく語られている。 中島さんとは何度か直接お会いした事もあるのに、マイクロソフトで活躍されていた、ということを漠然としか知らずにお話させて頂いていて恥ずかしい限りだ。PC9801のBASICの原型を高校生の時に作っていたとか、Windows95が出る前の、CairoというOSが命視されていた時期にWindowsプロジェクトに入り込み、ビル・ゲイツの前でプレゼンをしてWindows95を次世代のOSにした話とか、Internet Explorerの価値がまだ認識されていない時期に勝手に手を付け始め、IE2,IE3を作り上げた話などなど、その先見性と行動力に驚くばかりの内容だ。それぞ

    おもてなしの経営学 - jkondoの日記
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    yuiseki 2008/04/02
  • カフェで2時間 - jkondoの日記

    いくつかのサービスの開発方針についてこの数日で何度か話をした。まず先日この日記でid:tikedaとid:nmyがはてなグループのリニューアルをしているということに触れた後、「グループをよく使っているので期待しています」というコメントなどを頂いていて期待が高まっているのを感じる昨今で心苦しいのだが、グループの前にあるサービスのリニューアルに先に取り組む事になった。 このサービスはちょっとした機能追加を行ったので、その新機能を社内でユーザビリティテストにかけてみた。しかし全く使いこなす事ができない事が分かり、これじゃだめだという話になった。しかしそれを改善するにはインターフェースを考え直さないと根的な解決にならないぞというところから話が始まり、それにいくつかの計画がくっついてリニューアルともいえる変更を加える事になったのだ。これまでろくにユーザーに使ってもらうテストもせずにやってきたつけが

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    yuiseki 2008/03/21
  • テレビ、パソコン、写真 - jkondoの日記

    引越しをすると色々と新しいものを買って新しい事を始めたくなるもので、我が家もこの機会にといくつか新しい物を買っている。大きかったのはフルハイビジョンの液晶テレビを買ったことだ。これはちょっとした出費だったが、これによって色々と新しいことが起き始めたので買って良かったと思う。 まずPCの画面をよくテレビで見るようになった。1920x1080ピクセルの画面にPCの画面を映すと非常にクリアだ。今までのテレビでもPCの画面を映せたが、解像度が足らなくてあまり実用的ではなかった。しかしこれだけ綺麗だと機会があるごとに映すようになる。最近だとデジカメの写真をスライドショーで見たり、通販で買い物をする際に家族でどれにしようかと見たりと、画面を他人と共有したい時によく使っている。しかし唯一不満なのは、いちいちモニターケーブルをノートパソコンにつないでパソコンを立ち上げないといけない事だ。プレゼンじゃないん

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    yuiseki 2008/03/17
  • HUG Kyoto - jkondoの日記

    HUG Kyoto = Hatena Users Group Kyotoというイベントに参加した。 はてなが京都に社移転しますという発表した後、京都造形大の中西先生(id:gintacat)が声をかけてくださり実現したイベントだ。実際に行ってみると40人もの方が集まっており、その規模に驚いた。中西先生のお付き合いのある方に留まらず、京大や同志社の学生の方や社会人の方など、幅広いはてなユーザーが集まって京都移転を歓迎していただき、まさにHugされたような温かいイベントだった。 ユーザーの方とたくさん話をしていて思ったのは、僕たちが普段高度な事をやっていると思って取り組んでいるような事が、実はユーザーの方には当たり前なのだ、という事だ。たとえばはてなグループは使い辛いですね、という意見をたくさん頂く。どの辺が使い辛いですか?どういう風になると良いと思いますか?と尋ねると、だいたいなるほどと納

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    yuiseki 2008/03/16
  • ハイブリッド自転車 - jkondoの日記

    走りながら充電を繰り返すというサンヨーの電動自転車がさらに走行可能距離を延ばしたらしい。ブレーキをかける時などに発電をして充電をするらしいのだが、この商品はなかなか興味深い。いわばハイブリッド自転車自転車のプリウスだ。 http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0803news-j/0305-1.html 普段僕はロードレーサーに乗っているし、自転車で楽をするために電気を使う必要なんて無いと思っているので、電動自転車に興味を持つ事もあまり無かったのだが、走りながら充電できるとなると少し話は変わってくる。 例えば充電の効率や電池の性能がどんどん進化して、家で充電しなくてもそこそこ走れる電動自転車が出てきたらどうだろうか。フレームに太陽電池を貼り付けて勝手に充電しておいてくれる自転車、なんてのも面白いかもしれない。そうやって、コンセントから充電する必要がな

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    yuiseki 2008/03/13
  • 起業家 - jkondoの日記

    近く独立して事業を始めようとしているという若い方とお話をした。自分がどうこう言えるような事はまだできていないと思うが、それでも何かお互い刺激を与えられればと思いお会いしてみた。 お話をしていると、それでも7年間会社をやっているうちに、昔はまったく見えなかったものが少しは見えるようになったんだなと思う事ができて嬉しかった。 その方は、会社の組織の作り方や就業規則などについて詳しく聞きたがっていたのだが、まだ社員もいない状態で心配すべきなのは、どうやってビジネスを立ち上げるかであるし、少人数のうちは規則なんかよりも言葉の方がずっと重要だと話した。最初は就業規則なんて標準的なものにしておけば良いし、規則の中に事細かに休日の規定が書いてあったりするよりも、大変そうな社員に「今日は休め」と言ったり、時間外でも頑張った社員に「頑張った」と労ってあげる方がずっと重要だと思う。そうやって声をかける事ができ

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    yuiseki 2008/03/12
  • 京都で一緒に働きませんか - jkondoの日記

    はてなの京都オフィスの内装計画もいよいよ大詰めでプランがほぼ固まってきた。4月中旬には内装工事も終わってオフィスが正式オープンできることになった。社移転発表後はたくさんの採用応募が来ており毎日書類選考に追われている状態だが、改めて今回のはてなの京都への社移転に伴って、特にサービス開発周辺でこういう人を募集していますということを紹介したい。 サービスクリエイター、ウェブディレクター まずはサービスクリエイターおよびウェブディレクター。京都新社の最大のミッションは、既存のはてなサービスを盛り上げながら、次なるヒットサービスを作ることだ。そのまとめ役をするのがクリエイター・ディレクターである。 今のところ両者の違いは、クリエイターは自分でプログラムも書いてプロトタイプや製品まで作ってしまう力がある人で、ディレクターはプログラムは書かないがデザインなどはでき、クリエイターとエンジニアの橋渡し

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    yuiseki
    yuiseki 2008/03/09
  • 猛烈なアウェー感 - jkondoの日記

    関西在住経験のない社員たちの間で「猛烈なアウェー感」という言葉が流行りだした。もともとid:kossyが言い始めたのだが、どこを歩いても関西弁なので、アウェー感を感じるらしい。夜中に町を歩いていると関西弁で客引きされるのが怖いとか、店に入ると関西弁で接客されるので遠慮してしまうとか、関西弁が英語に聞こえるとか、そんな声が聞こえてくる。 僕はまるで何も感じなかったというか、さすがに10年も京都に住んだことがあると初日に少し懐かしい感じがしたくらいですっかり慣れてしまっている。(というか最近関西弁と関東弁がそれほど違うように感じなくなっている。英語と日語に比べれば大した変わりはないし、自分が何弁か分からない言葉になっているせいもあるように思う) アウェー感を感じる代わりに、自分は「ああ、京都ってこういう場所だったなあ」といろいろ再発見をする毎日だ。まず周りの人がなつっこい。サービスエリアで止

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    yuiseki
    yuiseki 2008/03/05
    一行読んだだけで爆笑したwww
  • 京都オフィス初日 - jkondoの日記

    京都オフィス初日がやってきた。まだ何もないオフィスに集まって、さて、何から始めましょうか、という感じで初日が始まった。今回の京都移転は、正式には4月1日に移転というスケジュールでまだそれまでに1ヶ月ある。内装工事もまだ始まってもおらず、オフィスというよりただの部屋の状態だ。 4月の正式移転に先立ち、先に新オフィスにやってきて立ち上げを行う必要があるために誰が行きましょうかということになって、それなら僕が、と手を上げた人が集まったら6人も居た、という状態が今の状態だ。 東京から届いた机を適当に並べ、インターネット回線をつなぎ、パソコンを開けば一応作業環境は整う。僕たちの仕事に必要な設備なんて、ほんとにちょっとしたもんだなあと感じるが、実際数時間経つといろいろなものが足りないことがわかってくる。 ゴミが捨てられないぞとか、飲み物が欲しいとか、おなかが空いたとか、どたばた騒ぎながら初日が過ぎた。

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    yuiseki 2008/03/05
  • 京都 - jkondoの日記

    この春にはてな社を京都に移転するという発表を行った。今回の渡米は一週間で家の引越しを行い、日に戻るために来ている。reikon、しなもんも共に週末には日に戻る予定だ。京都オフィスの格稼動は4月からだが、僕は3月には京都に入って新社立ち上げの作業に関わる。京都オフィスは烏丸御池に構えることが決まっている。 アメリカに来た際、少なくとも3年くらいはここに居て、地元の人も雇って開発を行っていきたいと考えていた。だから、こちらでやりたかった事でまだ達成できていない事はたくさんある。実際にアメリカに来てみて、新しい国での事業と、日の事業を同時に執り行うことの難しさを実感する中で、今後の方針について随分考えた。自分の事だけではなく、社員の生活や、実現可能性などいろいろな問題について考えたが、最終的には日に戻り、京都へ行くという判断をした。 アメリカでやろうとしていたことが、日からはで

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    yuiseki 2008/02/15
  • 課外活動 - jkondoの日記

    MOTの達人―現場から技術経営を語るというをめくっていたら東芝で日語ワープロの開発をした森氏の話が出てきた。最初全然関係のない研究をやっていたのに、ある時手書き文字認識の技術を研究し始め、郵便局の郵便番号読み取り機を納入。その後数字以外の読み取り技術の需要を知るために官庁にインタビューに行ったら、読み取りよりも文書を作る方が欲しいと言われ、当時不可能だと言われていたかな漢字変換式のワープロ開発を成功させた、という話。 もう一例としてソニーでCDのハードを開発した鶴島氏の話が出てくるが、2つの例に共通していて参考になるなと思うのが、まず目標がユーザーの視点で適切に設定されていること。官公庁で文書作成に使えるポータブルなワープロ、とか、レコードの代わりに使えるデジタルの音楽プレーヤー、とか、そう言うコンセプトが適切であったことが大きいと思う。それから興味深いのが、両方とも課外活動的に、社内

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    yuiseki 2008/02/05
  • ネットの分身 - jkondoの日記

    自分のブログをよく更新するようになってインターネットとの接し方が少し違って感じるようになって来た。今までブログを書いたときにも感じていたし、これまで何度も語られてきたことではあるけど、ブログを書くというのはネット世界に自分の分身を置くようなものだなと改めて感じる。ブログの記事を書いておくと、しばらく経ってから何か他の人から反応が無いかと思ってネットを見るようになるし、それは何も書かずに他人が書いたものを見るためにネットに向かう時の感覚とは大きく異なる。 楽しみ半分、怖さ半分、という少し複雑な思いを持ちながら、自分がネットの中に出したものがどういう扱いになっているのかを見に自分のブログを覗く。その道具がブログで無くても良いかもしれないが、多かれ少なかれこれからよりたくさんの人がネットの中に自分の分身を置き、これに似た感覚にも支えられながらネット上の人格を維持していく生活になっていくのではない

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    yuiseki
    yuiseki 2008/01/31
  • コード面接 - jkondoの日記

    先週、今週と続けて技術者の採用面接が続いている。最近はこうした面接の際に、「コード面接」とでも言うべきものを始めている。今までも、社員と一緒に人生ゲームとかをやってもらうゲーム面接をやっていたんだけど、今年からはこれの代わりにより実際の業務に近いことを社員の前で実演してもらうようになった。 エンジニアの場合にはやはりコードを書いてもらうのが一番、という事で、いくつか用意したお題の中から好きなものを選んでもらって、30分から1時間くらいでコードを書いて動かしてもらう。大型の液晶テレビにパソコンのディスプレイを映してもらって、それを他の社員が見守る中コードを書いてもらっている。 大勢の社員の前で画面を見せながらコードを書くのは相当なプレッシャーだと思うし、応募者の方には大変だなあと思うが、社員の方は気軽なものでいつも非常に楽しそうにその様子を見ている。あれこれコードについて勝手な意見を言ったり

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    yuiseki 2008/01/19
  • 週明けの仕事 - jkondoの日記

    3連休が明けて仕事が始まった。連休明けで頭がまだ仕事モードになっていない人が多いから余計にそう感じる部分もあるのかも知れないが、現在社内で進行しているプロジェクトで「担当者が一人」というプロジェクトの進捗が気になる。そろそろ何かしらのアウトプットや確認が自分のところに来ても良い頃だろう、と思っているプロジェクトも、少し停滞しているように感じる。毎日淡々と作業を続けるのが少し難しく、周りがやきもきしているプロジェクトもある。 それで少し昨日の映画を見ている最中のネットの話と関連するんだけど、今の社内だと仕事は必ず2人で一緒に取り組む、と決めた方が良いのかも知れないなと考えた。お互いが別々のプロジェクトを抱えていると、それぞれが「別の世界」の取り組みをすることになるけど、新しい世界を一人でも迷い無くどんどん切り拓いていける人はそう多くは無い。そういう自分も、1人で取り組むよりも、人と組んで仕事

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    yuiseki 2008/01/16
  • 退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記

    毎週金曜日は夜にTGIFというのをやっている。ビール片手に一週間お疲れ様でした!と乾杯して、主に取締役が今の会社のレポートなどをする。酒が入ってがやがやした雰囲気の中で、結構重要な発表や議論をやっている。 そのTGIFで、昨日は退社のお知らせと、新しい人の入社のお知らせをした。2001年に会社を作ってから一度も人が辞めたことはないまま来ていたはてなは、6年目の去年にして初めて人が辞めるのを経験した。会社を作って初めて、ある程度まとまった人数の人が出たり入ったりするのを経験した。社員が去るのはいつまで経ってもつらい部分は残るだろうけど、それでも最近はようやく、こういうことはいつも起こるものなのだ、という心構えが自分の中にも社員の中にもできてきて、それは健全なことだと思う。 経営者が社員は辞めないという前提で社員に接するのも問題があるし、社員がこの仕事が自分にとってベストな仕事かという思考を停

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    yuiseki
    yuiseki 2008/01/12
  • はてなダイアリーの良さ - jkondoの日記

    インターフェース、スパム、サーバーを早くするといった基的な部分をしっかりやった上で考えたのは、はてなダイアリーの良さってなんだろう、ということです。そこをもう一度ちゃんと考えようと思いました。 はてなダイアリーがブログとして一番ユニークなのは、キーワードでつながる部分でしょう。ブログを更新すると、自動的にキーワードが抽出されてリンクになり、リンクを辿る事で言葉の意味を知ったり、似た内容のブログを探すことができる。これによって、普通のブログなら出会うことが難しい他のユーザーのブログとも、簡単につながることができます。 ブログ作者の側から見ると、自分が書いた内容に応じてキーワードから見に来てくれる人があり、そこから意図せぬ出会いなども生まれていると思います。 また、はてな記法という簡単な書式を覚えることで、リスト、引用、画像表示などを簡単に書くことができる機能もあります。 こうした良さを見つ

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    yuiseki
    yuiseki 2007/11/17
  • 速くて落ちないサービスを提供する - jkondoの日記

    外からはなかなか評価されない仕事としてもう一つ大きいのがサーバーの仕事です。はてなのように、1ヶ月のUU(ユニークユーザー)数900万人、月間のPV(ページビュー)が10億PVを超えるサイトを運営するには、当たり前ですが相当なサーバーやネットワークが必要となります。 これまでこのサーバーやネットワークについては、「なるべく安く」ということを目標に構築してきました。売り上げが安定的ではないため、業績が悪化した際にリスクとなる固定費をなるべく減らしたかったからです。(ちなみにはてなは外部からこれまで資を入れておらず、全て自分たちの事業で生み出した利益を元に設備投資を行ってきています。苦労して生み出した利益を使ってサーバーを買うわけですから、そのコストについて厳しくなるのは当然ですし、そのおかげでネットベンチャーには珍しく、完全自己資でここまで会社を成長させることができました。ただ、自己資

    速くて落ちないサービスを提供する - jkondoの日記
    yuiseki
    yuiseki 2007/11/04