Flashのエンジニアとして著名なGrant Skinner氏が開発している、「CreateJS」の公式サイトがオープンしました。 http://www.createjs.com/ CreateJSはHTML5を介してリッチなインタラクティブコンテンツの制作をサポートする、JavaScriptライブラリとツールのスイートです。CreateJS SuiteにはEaselJS、TweenJS、SoundJS、PreloadJS、とZoeのツールがあります。 私のブログでもEaselJS、TweenJSを使ったインタラクティブコンテンツのデモを幾つか制作して紹介してきましたが、Flashで培われた技術がそのまま利用できる点で非常に使い勝手のいいツール群だと思っています。 EaselJSとTweenJSでテキストエフェクト EaselJSを使った流体パーティクル入門 今回は公式サイトで明らかになっ
Android 2.2 以上のスマートフォン/タブレットであれば、AIR for Android を使って Android アプリを開発することができます。Flash 開発者であれば今まで培ってきたスキルで挑戦できるのでまたとないチャンスですが、Android の実機を購入する事自体ハードルが高いと思っている方が多いのではないでしょうか。 そこで、Adobe AIR が開発可能なモバイル端末で、結局最終的にいくら費用がかかるのか一覧の表としてまとめてみました。 HTML版はこちら 結論としては、キャリアへの通信費が発生しない海外の SIM フリー端末が最も費用がかからないということになりました。キャリア版としてはソフトバンクの HTC Desire HD が安くなる計算となります。この資料はパケット通信定額のものなので、キャリアのデータ通信を利用せずWiFiで利用すればもっと少ない月額負担
たまにはコアなネタも投稿。ActionScript 3.0のBitmapData.drawメソッドで、RTMPのストリーミングビデオ/ライブ映像をキャプチャしようとしてはまったのでメモとしてブログに残しておきます。 FMSを用いたRTMPストリーミングは、コンテンツの複製防止のためにローカルにキャッシュを残さずにFLV/F4Vを送信できる方法ですが、これをBitmapData.drawできたら、もともこもないという話。試しにdrawしようとすると、次のエラーがでます。 SecurityError: Error #2123: セキュリティサンドボックス侵害 : BitmapData.draw: xxx.swf は rtmp://xxx/live にアクセスできません。ポリシーファイルへのアクセスも許可されていません。 ポリシーファイルということは、クロスドメイン!?と思うのが世の常。HTTP
当ブログではFlashの3Dに関する記事を数多く書いていますが、この度それらの記事をこの1ページにまとめてみました。系統別にまとめたので、目的とする解説やサンプルが探しやすくなったのではないかと思います。それぞれの記事でソースファイルをダウンロードできますので、学習の理解にお役立てください。 Flashの3Dエンジンで最もメジャーな「Papervision3D」を中心にブログ記事を書いています。 Papervision3D – チュートリアル クリックで再生できます フレームア クションで覚える PV3D チュートリアル Vol.01 フ レームアクションで覚える PV3D チュートリアル Vol.01 (補足) フ レームアクションで覚える PV3D Vol.02 : Primitiveを理解する フ レームアクションで覚える PV3D Vol.03 : Materialを理解する フ
FlashDevelop(フラッシュ・デベロップ)というActionScriptのエディターが非常に優秀で、これとAdobeがオープンソースで提供しているFlex SDKがあれば、お手軽かつ無料でFlashを作ることができます。 FlashDevelopはソフトの軽さと強力なコードヒント機能によってプロのFlasherから熱烈な支持を受けているエディターです。まずはコードヒント機能がどのくらい優れているか分かる90秒のライブコーディングビデオを用意しました。 FlashDevelop Code Hint Movie from clockmaker on Vimeo. コードの補間によってキータイプの量を劇的に減らせ、自動的に整形されるため見通しの良いコードが仕上がるのがおわかりになるかと思います。 では、そんな便利で高機能なFlashDevelopのインストール方法を紹介します。できる限り
いつぞやの「Web Designing」でAdobe AIRはFlash PlayerよりOSの下位APIを利用するので高速である、という記事がありました(記憶が薄れているので、この通りの文面とは違うと思いますが)。 少しでもFlashを高速に再生させたいと私は常々思っておりまして、検証してみることにしました。ついでですが、Flash Player 10 のパラメーターで速度が変わるのか、同一マシンでWin/Macのどちらが早いのかも比較もしています。 Adobe AIR と Flash Player の動作速度比較 同じハードで Windows と Mac OS X の動作速度比較 Wmode指定による動作速度比較 検証したデモはこちら(要Flash Player 10)。Flash Player 10 の 3D 機能を利用しておりますが、それがどのように影響するのか確認してみたいと思い
gskinner.comのビジュアライザーデモがかっこよすぎたので、ソースをお借りして試してみました。ただそのままだと面白くないので、Papervision3D 2.0(Greate White)の残像効果(BitmapEffectlayer)を使ってアレンジしています。元のデモはFlash Player 10の機能だけで実装されていたので、丸々書き直してPV3D on Flash Player 9で動くようにしたのが当方のデモです。そのあたりの比較も目的の一つでした。 demo (要Flash Player 9・音がでるので注意!) src (要PV3D 2.0 beta, Tweener 1.3) ※音はGaradeBandで作ったものSoundBoothで作ったものに変えました Flashのビジュアライザーといえば ちょっと古い記事ですが、サウンドスペクトラムを利用した次の記事もお勧
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