去年の年始に読んだサービスデザインの教科書、This is Service Design Thinking。いまデンマークのいるきっかけのひとつでもあります。教科書として書かれたこともあって、深く知りたいニーズには向きませんが、イントロダクションとしては最適です。歴史的なこと、実践的なこと、学術的なことまで、バランスよく網羅されています。 翻訳の提案のために、下訳した目次の項目をせっかくなので公開します。一番難しかったのはタイトルのThis is Service Design Thinkingをどう訳すか。著者たちも本文のなかでわざわざ説明しているくらいのタイトルです。いきなりの難題です。私の訳は・・・、仕方なくこうなりました。