中田はジダンのことを「まるで息をしているかのようにプレーをする」と表現した用に、プロにとって、それは仕事ではなく生き方。 イチローは野球が生活で、明石家さんまさんは息を吐く時には必ず声が出ているといっていいほど、自然に仕事をしている。 だからきっとデザインプロジェクトに従事している人にとってプロトタイプは、そのくらいの重さでなくてはならないのかな、と考えることがあった。 ME310 のプロジェクトでデザイン思考を学んでいる際、アサイメントの終わりはドキュメントを書くこともしくはプロトタイプを作ることのどちらかが多かった。ある意味プロトタイプを作成すること対して構えてしまって、プロトタイプを作るとなったときに山登りでも始めるかのように準備して準備してつくっていたような感覚がある。 昔プロトタイプは状況に応じて時にラフに、時に詳細に で述べたIDEO のプロトタイプの例とかが正にその例だと思う