タグ

ブックマーク / pret.yakan-hiko.com (13)

  • チェルノブイリからフクシマへ――東浩紀が語る「福島第一原発観光地化計画」の意義 | プレタポルテ by 夜間飛行

    (※この記事は2013年8月9日に配信されたメルマガの「メディア/イベントプレイバック《part.1》」から抜粋したものです) 僕が出演した番組やトークイベントなどで、内容が面白かったものをテキストで読みやすく再編集してお届けします。原発・放射線の問題や政治全般、著作権、音楽の話までテーマは多岐にわたる予定です。 僕も現地取材へ参加し、ルポを寄稿した『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』が発売されてはや1カ月。その間、東浩紀さん(@hazuma)といろいろな番組で共演し、チェルノブイリ取材の感想やこのの見どころを語ってきました。そこで今回は、それらをまとめて再構成した総括的な対談を掲載します。僕たちが現地で見たチェルノブイリの現実とはどのようなものだったのか、そしてそこから日が学べることは何なのか。「福島第一原発観光地化計画」の意義や可能性を東さんにおうかがいしました。 (201

    yuiseki
    yuiseki 2013/08/13
  • (1)上達し続ける人だけがもつ「謙虚さ」 | プレタポルテ by 夜間飛行

    一生上達し続ける人だけが持つ「謙虚さ」 卓球に限ったことではありませんが、スポーツしている人の中には強い・弱いということとはまったく別に、思わず「素敵だな」とハッとさせられる人がいます。そういう人に共通するのはある種の「謙虚さ」です。 つまり、常に上達を続ける努力を惜しまないのは、謙虚さがあるなんですね。 そういう謙虚さを備えた人は、どれほど実力を持っても、相手を貶めることはなく、励まし合い、助け合い、高め合うことができます。スポーツをすることによって心に充実感を得て、家族や周りにいる人に、明るい影響を与えることができる。そして、年を取って、多少体力が衰えることがあっても背筋がシャキッと伸び、明るく過ごすことができるんです。 スポーツを長く続けるなら、そうありたいものですし、来、スポーツを続けることにはそうした効用があるはずだと私は思います。 しかし残念ながら、スポーツをしている人、卓球

    yuiseki
    yuiseki 2013/05/12
  • (2)「目標」から「目的」へ | プレタポルテ by 夜間飛行

    あなたが卓球をやる「目的」はなんですか? 卓球が上手くなるというのは、試合に勝つことだ、と考える人がいま す。もっと極端な言い方をすれば「スポーツなんてしょせん、勝ち負けがすべてだ」という人もいる。もちろん人それぞれ、考えがあってもいいんです。でも、 私はそういう言葉を聞くと、「当かな? 当にそう思っておられるのかな?」とも思うんです。 例えばどんな強い人だって、ケガをしたら弱くなりますよね。年齢とともに筋力が衰えてきたら、昔と同じようには勝てなくなるかもしれない。あるいは勝ったその瞬間はうれしいかもしれないけれど、何年か経てば、そんな試合のことは自分以外、誰も覚えてないかもしれないですよね。 [caption id="attachment_2770" align="aligncenter" width="640"] 選手時代の筆者[/caption] 私は、卓球をやるには「目標」と「

    yuiseki
    yuiseki 2013/05/12
  • (3)プレッシャーの受け止め方 | プレタポルテ by 夜間飛行

    壁を越えたいすべての人に贈る究極の卓球理論DVD [DVD] 軸・リズム・姿勢で必ず上達する 究極の卓球理論ARP(アープ) 世界のトップ選手たちはなぜあれほど速く、激しいラリーの中でもバランスの取れた、美しい姿勢を崩さずにプレーを続けられるのか。全日選手権を2度制し、世界選手権団体優勝に導いた名選手・山中教子がまとめた卓球理論=ARP(アープ)理論は、その秘密を軸・リズム・姿勢の三要素でひもとき、誰でも学べる形にまとめている。初心者からトップランカーまで、卓球に取り組むすべてのプレーヤー必携の究極の卓球理論!! 特設販売サイトはこちら! http://arp.yakan-hiko.com/ Amazonで購入する プレッシャーとは受け止めるもの 先日、ある番組でオリンピックの代表選手たちがプレッシャーに対してどう取り組んでいるかという特集が放送されていました。そこでは「プレッシャーをど

    yuiseki
    yuiseki 2013/05/12
  • 変化のベクトル、未来のコンパス~MIT石井裕教授インタビュー 後編 | プレタポルテ by 夜間飛行

    小山龍介のメルマガ『ライフハック・ストリート』より 変化のベクトル、未来のコンパス~MIT石井裕教授インタビュー 後編 ※このインタビューの収録は2012年9月に行われました ゲスト:石井裕(マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ副所長・教授) 聞き手:小山龍介 <前編はこちらから> 潜在的な問題に向き合うこと 小山:僕は、ボランティアで東北にほぼ毎月足を運んでいるのですが、そこで、いろいろと感じることがありまして……。 [caption id="attachment_2545" align="alignright" width="252"]    石井MITメディアラボ教授[/caption] 石井さん:ボランティアは、東北のどちらに行かれているんですか? 小山:最近は宮城県の南三陸町と石巻市です。そこで感じたのは、震災に遭われた方たちがみんな「これから何とかして生きていこう」と

    yuiseki
    yuiseki 2013/02/17
  • なぜ今、「データジャーナリズム」なのか?――オープンデータ時代におけるジャーナリズムの役割 | プレタポルテ by 夜間飛行

    津田大介のメルマガ『メディアの現場』より なぜ今、「データジャーナリズム」なのか?――オープンデータ時代におけるジャーナリズムの役割 (※この記事は2012年12月28日に配信されたものです) 今、世界中でジャーナリズムがデータとの結びつきを強めています。津田マガでも今年の10月からデータジャーナリズムの連載が始まり、vol.40 [*1] とvol.43 [*2] では「データジャーナリズムが切り開くジャーナリズムの未来」を掲載しました。日ではまだあまりなじみのないデータジャーナリズムの概念を紹介することで新しいジャーナリズムのあり方を今後も皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。膨大なデータの中から「ストーリー」を見い出し、それをビジュアルに落とし込んでわかりやすく提示するのがデータジャーナリズムの基的な概念です。なぜ海外のマスメディアはこの新しいジャーナリズムに注目しているの

  • 高いエステはなぜ痛いのか――刺激と退屈の心理学 | プレタポルテ by 夜間飛行

    以前、とある人から「10万円以上のエステと10万円以下のエステをはっきり分けるのは「痛み」である」という話を聞いたことがあります。 「高いエステほど痛い」 これは、心理学的にも、非常に興味深い話だと思いました。 もちろん、痛いだけで効果がなければお客さんもつかないわけですが、高い料金を取って、お客さんに納得してもらうには、「痛み」があったほうがいいというのは、なるほどな、と思ったんです。 どういうことでしょうか? それは僕らがみんな「刺激依存症」であることと、関係しています。 傷つきやすさには個人差がある 僕らはみんな、音のところでは「世界でいちばん傷つきやすいのは自分だ」と思っています。でも一方で、「傷つきやすさには個人差がある」というのもまた、実感でしょう。傷つくことによってすごく苦しむ人と、そこからぱっと明るく気分を切り替えることができる人がいる。 僕らの心はそもそも、何によって傷

    yuiseki
    yuiseki 2013/01/11
  • 『エスの系譜 沈黙の西洋思想史』互盛央著 | プレタポルテ by 夜間飛行

    先日、臨床心理士、催眠術師、占い師を含む親しい友人たちと会をしていた時に、誰からともなく「“私”が出てくると施術(セッション)がうまくいかない」という話題になった。それぞれ近いと思われがちだが実際には異なる部分の方が多いジャンル同士だったので、共通項の発見に「お」と一瞬場も盛り上がり、皆自らの経験や伝聞に照らして、その“感じ”について説明しようと試みたが、結局いまひとつ腑に落ちる説明が出てくることもなく、そのままお開きとなった。 これを書いている今現在もうまく言葉にならない掻痒感は消えないままだが、その“感じ”が深まりそうだなと感じたを、この場を借りて紹介したいと思う。 二つの「自分」 書『エスの系譜』のキーワードである「エス」は、ドイツ語の代名詞「Es」(英語It)であり、何よりも精神分析の創始者フロイトが「暴れ馬のように、手綱を握る自我を振り回す無意識的なもの」を指す名称とした

    yuiseki
    yuiseki 2012/11/04
  • 『時間の比較社会学』真木悠介著 | プレタポルテ by 夜間飛行

    「気付いたら終わっていた」という体験 大学生の頃、登山サークルに所属していた関係で、毎年夏になると日北アルプスの山々を6日ほどかけて縦走登山するのが恒例となっていた。 少しでも標高の高い山を登頂することが登山の醍醐味だろうと考えてしまうようなタイプの学生だったので、当初は北アルプスと言われれば槍ヶ岳のような分かりやすい高峰のピークへ登って、そこから見晴らしのいい景色を眺めることを中心に据えていたのだけれど、回を重ねるにつれ、自然とそういう考えはどこかに消えていった。というか、中心が別の次元へずれてしまったと言った方が正確かも知れない。もちろん低山には低山の魅力があるとか、他にもっと具体的な”知識”が増えていったせいもあったのだけれど、今考えると、そういうこととは根的に異なるところでの”体験”が要因となっていたのだと思う。 それは、尾根沿いのルートの途中で、何気なく遠くの山嶺へ目を移した

  • 「政治メディア」はコンテンツかプラットフォームか | プレタポルテ by 夜間飛行

    ※この特別号外は、メルマガスタンド「夜間飛行」による企画・制作で作られたものです。夜間飛行を通じて購読をしていただいている読者の方のみへの配信となります。今後も不定期で配信していく予定です。よろしくお願いします。 <聞き手> 井之上達矢(株式会社夜間飛行代表取締役) 10月分の『メディアの現場』夜間飛行限定号外は、前半と後半の2つのコンテンツで構成されています。前半は津田さんが準備を進めている「政治メディア」のコンセプトに沿った形での「コンテンツorプラットフォーム論」。そして、後半はメルマガの最先端をゆく津田大介さんによるメルマガコンサルティングです。すでにメルマガを発行している人、これからメルマガを発行したいと考えている人、必読です。 絶対にやりたい4つのこと 井之上:先日、東浩紀さんがツイッター上で、「ドワンゴさんもコンテンツ作りから退かないでほしい」と発言して、それに対してドワンゴ

    yuiseki
    yuiseki 2012/11/02
  • 『声の文化と文字の文化』ウォルター・オング著 | プレタポルテ by 夜間飛行

    「脳」以前の思考 thinking(=考えること)というと、普通私たちは、脳の活動を前提としたある程度高度な認知過程を想起するが、神経系の活動を基盤とした高度な「思考」の背景には、常に身体を舞台として展開する情動(emotion)のプロセスがあり、さらには内分泌系や免疫系が司るホメオスタシスの働きがある。思考の過程がそもそも脳以前に、こうしたより基的な身体の働きを前提としていることを考慮すれば、思考の能力を、複雑な脳を持つ生物の特権と見做すよりは、むしろ、内分泌系に基礎を置く植物的「気分」の世界や、単純な情動過程が織りなす単細胞生物の「ゾウリムシ的思考」のうちに、すでにthinking の萌芽のあらわれていると見做す方が自然であろう。 私たちの思考はあくまで、植物やゾウリムシなどに見出される原始的な「思考」の形式の延長線上に育ってきたのであって、その過程の大部分は来意識に登ることなく淡

    yuiseki
    yuiseki 2012/10/15
  • アーミテージ報告書を読み解く――日本は二等国でいいの? | プレタポルテ by 夜間飛行

    去る8月15日に出た、アーミテージ=ナイ報告書(第三部)について、概ね日米間での内容評価も固まってきましたので、簡単に稿でご紹介していきたいと思っております。なんか最近安全保障関連や国際関係の話ばかりになって恐縮なのですが。 日が一流国であり続けることへの期待 CSISからのレターについてはこちらを参照していただければと思いますが、アメリカの知日派が集って総論としてまとめたものとしては出色の出来ですので、このあたりを参考に、日アメリカの関係、それを機軸として領土問題をどう考えるべきかを敷衍したい向きには絶好の教材となっております。 http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf http://csis.org/event/us-japan-alliance-anchoring-sta

    yuiseki
    yuiseki 2012/10/06
  • アーミテージ報告書の件で「kwsk」とのメールを多数戴いたので | プレタポルテ by 夜間飛行

    前回のメルマガを発行した直後から、結構な反響を頂戴しましたアーミテージ=ナイ報告書についての解説記事なんですが、まあもう内容を知りたいという方は原文を読んでいただくのが一番早いと思うのです。 「英語だから分からない」というのは、まあ致し方ない部分かと思いますが……。でも、プリントアウトして、辞書片手にじっくり読まれるのも知力の鍛錬という意味では相応しいものだと思いますので、敢えて重要部分を引用して解説を重ねるというようなことはしないほうがいいかなと。 URLも再掲しますけれども。 http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf人は日をどうしたいのか? ただ、エッセンスとして重要な部分でいいますと、日人が、日の国力をどう評価し、その日が他国と関わるにあたってどのような態度を取って

    yuiseki
    yuiseki 2012/10/06
  • 1