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ブックマーク / replica-love.jp (5)

  • サヨナナ: それは報道しなきゃならんのか

    報道番組の最初のニュースはやっぱり高校生が起こした凄惨な事件だった。それがどれほどにセンセーショナルで、どれだけ狂気たっぷりの事件なのかを繰り返している。  ……これって報道する意味あるのかな? 事件を起こした高校生がどんな病気だったのか、どんな社会背景で、どういう足取りでどれほどにむごたらしい事件だったか、克明に報道することによって、誰が何を満足して、どんな風に社会に役立つんだろう? むしろ細部にわたる報道のおかげで「最近こんな狂った事件ばっかり」「普通の殺人じゃ目立たないぐらいだ」みたいな印象になっちゃいないだろうか。  例えば報道ステーションで古舘伊知郎が「今日は17歳の少年がむごたらしい事件を起こしましたが、時間を割いて報道することに価値を感じませんので、この番組では割愛させていただきます。ご興味のある方はインターネットでこちらのページをご覧下さい」、とかやったら叱られるんだろうか

    yuiseki
    yuiseki 2007/05/16
    朝のニュースは見ないほうが精神衛生上いいよねふつうに
  • サヨナナ: 個人サイトってむずかしいっすね

    個人サイトってむずかしいっすね 昔の個人サイトって表紙があったんだよね。表紙を入口にいろんなコンテンツに飛べるようになってた。ABOUT、DIARY、BBS、CHAT、LINKって感じ? DIARYの内容が増えるとMUSIC、BOOK、MOVIE……なんつってカテゴリごとに分けたりしてね。アクセスカウンタも立派なコンテンツのひとつだった。タイトルが「○○ちゃんのほ〜むぺ〜じ」だったり「○○'S ROOM」だったり……まぁそれはいいとして。俺もそういうサイトをやってた。25の頃から。 当時俺のサイトを見てくれるのは、インターネットで出会った知り合いだけだったんだよね。散々通ってたウェブチャットのおしゃべり仲間とか。インターネット麻雀「東風荘」のマージャン仲間とか。日記ランキングサイトで競い合ってる仲間とか。見てる人が誰なのかだいたいわかっちゃう感じ。こっちも読む人のことを思い浮かべて書いてた

    yuiseki
    yuiseki 2006/07/19
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  • サヨナナ: mixiぐらい逆でもいいじゃない

    mixiぐらい逆でもいいじゃない ひとつ前のエントリ「わーわー」が思ったよりずっと好評だったので、調子に乗ってもうひとつ、昔mixi日記に書いた文章を転載しちゃうよ。似たような気持ちで書いた文章なので、サルベージするタイミングとしては今かな、と。 こんなのばっかり紹介するとまるで俺がすごくキレイキレイなことばっか書いてるって思われちゃうかしら。決してそんなことなくて、mixiに関してだってこんな風に毒づいてます。下の文章はたぶん、mixi始めたばかりの女の子のmixi日記が寂しそうで、あまり楽しめてないんじゃないかと感じて、俺に何かできることは……なんて思い上がって調子に乗って、その勢いで書いた文章だったんじゃないかと思います。 −−− 星占いとかさ、全然違う星座の性格タイプ説明文とか読んでても、自分に当てはまっちゃうことってあるじゃない? 多いじゃない? 「にぎやかな場所が好き」って言

    yuiseki
    yuiseki 2006/04/20
  • サヨナナ: わーわー

    わーわー 俺がmixiを始めた当初、寂しい夜の時間をずいぶんmixiに埋めてもらったんですよ。当時、こりゃ新しいって面白がって、マイミクさんを増やそうとやっきになって知らない人の日記にコメントしてまわったりしてました。あんまりmixiについてばっかり考えてて、いつかサヨナナにmixiに関して長文を書きたいって思ってて、考えすぎちゃって、そしたら時間が過ぎてしまって今になってしまいました。 mixi、今もまァ依存はしてるわけなんですけども、「付き合い方がわかった」って感じで落ち着いてしまいました。たぶんいまさらmixiに関してえらそうにクンロクをたれることもないんじゃないかしら。 そこで、俺が「mixiとの付き合い方を模索していた頃」にmixi日記に書いた文章があるのでそれを転載してみます。 mixiっていうものを面白がり出したばかりのみずみずしい感性の人たちなら、当時の俺のこの青臭い文章

    yuiseki
    yuiseki 2006/04/12
  • サヨナナ: その瞬間、同意を得たかっただけ

    その瞬間、同意を得たかっただけ 昔「その冒涜がいったいナンボのものなのか」ってエントリを書いて、「好きなものを汚されたとかいう冒涜程度でクリエイターを傷つけなくたっていいじゃん」みたいなことを書いて、追記で「良くなかった作品に対する評価の方法は黙殺でいいじゃないか」みたいなことを書いたことがあるのね。その時は当にそう思ってたし、今もそう思ってます。心無い酷評で純粋なクリエイターが傷ついて、世に出るはずだった作品が出てこなくなっちゃうのは勿体無いことだなぁ、と思います。 それとは別に、先日「俺は岡村靖幸の不在に喪失感をおぼえない」ってエントリで「世界には天文学クラスの物量の音楽があって、代えはいくらでもきく」とも書いたんですけど。相反してるようで俺の中にはちゃんとおさまってる理屈なんですけど。それを前提に。 ある日の深夜テレビ観てたら特撮モノの映画がやってて。ほとんどエンディングだったんだ

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