タグ

ブックマーク / www.aerith.net (3)

  • WBS(Work Breakdown Structure)によるプロジェクト管理

    ソフトウェア開発プロジェクトでは、短期開発の要求が高まっている。受託開発も例外ではない。特定の顧客から長期に渡って大型案件を請け負っている場合でも、開発期間はますます短縮される傾向にある。 納期に対する高い要求を満たすには、プロジェクト管理が重要である。正確な見積もりと、的確な進捗管理ができなければ、短期開発では容易にデスマーチに陥ってしまう。 筆者の開発プロジェクトでは、WBS (Work Breakdown Structure) を使ったプロジェクト管理を導入した。WBSは見積もりのための強力な道具として広く使われている。筆者はさらに、実績も管理できるようにWBSを拡張し、見積もりから進捗管理まで一貫して管理できる手法を確立した。 ここでは、筆者が拡張したWBSの書き方と、それを使ったプロジェクト管理の手法を提案し、実際の開発業務に適用した経験から得られたWBSの運用ノウハウを紹介する

    yuiseki
    yuiseki 2012/10/29
  • エラー処理とログ出力

    ソフトウェアの開発において、エラー処理は、時には来の機能よりも重要です。業務として開発するソフトウェアでは、来の処理を行うためのコードよりも、エラー処理のコードの方が量が多くなることも良くあります。 ところが、実際のソフトウェアの開発では、エラーをどこでどのように出力するかについては、実装者任せになってしまうことが多いようです。ソフトウェア設計書を見ても、エラーの出力については記述されていないことも良くあります。実装が終わってから、最後に慌しくエラーの出力を組み込むこともあります。 エラー処理について考えてみると、たくさんの難しい問題があることが分かります。これらの問題を理解した上で、きちんとエラー処理の仕組みを考えないと、ソフトウェアの設計や品質にも、重大な影響が及ぶかもしれません。 エラー処理とログ出力は、来、どのようにして行うべきなのでしょうか。 エラーを知らせる仕組み ソフト

  • enum-j.html#java_enum

    C言語によるプログラミングでは、列挙型(enum型)はたいへん良く使われます。 オブジェクト指向言語でも、それは変わらないようです。C言語を拡張したC++言語ではもちろん、Java言語でも、J2SE 5.0になってから列挙型が導入されたほどです。 その一方で、オブジェクト指向言語で列挙型を使う弊害も、繰り返し指摘されてきました。列挙型とswitch文を使ったソースコードは、ポリモーフィズムを使って書き直すべき典型的な悪い例として、しばしば取り上げられて来ました。 しかし、列挙型を使ったプログラムのすべてが、ポリモーフィズムを使って書き直すべきだとは限りません。継承によるポリモーフィズムは、オブジェクト指向の特徴の1つですが、サブクラスを作るべきではないケースもあるのです。そのような場合に、列挙型を使ったコードを書くことは、悪いことではありません。 ここでは、オブジェクト指向言語における列挙

    yuiseki
    yuiseki 2010/06/30
  • 1