Oculus、HTCなどを代表に、いまではソニーといった世界的な大企業も注力しているVRの世界。今まで見ているだけだったものが目の前に実在しているかのように、リアリティたっぷりに体感できる次世代デバイスはゲーマーだけに限らず、多くの人々を魅了しています。 「視覚」と「聴覚」を刺激するVRの世界。界隈では次の目標として「触覚」「嗅覚」「味覚」と、いわゆる「五感」すべてへの対応を目指して、日々多くのベンチャーや探求者が研究・開発を進めていますが、今回はそのなかでもユーザーにVR空間にある物体の感触をデータ化して伝える触覚デバイス「EXOS」を紹介します。 この「EXOS」は専用の外骨格型デバイスを手に装着することで、VR空間内にある物体の感触を伝えるというもの。開発しているのはデバイス系ベンチャー企業「exiii」で、グッドデザイン賞・金賞を受賞した筋電義手「handiii」シリーズを開発した
インサイド読者の皆さま、あけましておめでとうございます。 2016年も、一年間サイトに足をお運びいただき、編集部一同心よりお礼申し上げます。 インサイドは、編集長の交代などもありましたが、2017年も「人生にゲームをプラスするメディア」をスローガンに、コンソールからスマホ、VR、アナログゲーム、アニメ、ガジェットまで、ハードやジャンルにとらわれない幅広いゲーム情報を、編集部も楽しみながらお届けしていきます。 さらに、あらたな一年を迎えるにあたって、サイトの公式キャラクターである「インサイドちゃん」のイメージを少しだけリニューアル! ちょっぴり大人びた姿になって、サイトともども成長していきたいと考えています。 年末年始は、姉妹サイトのGame*Sparkと共に、じっくり読める特集記事を多数掲載していますので、ぜひご覧になってください。 それでは、読者の皆さまのゲームライフがもっと豊かになるよ
そのハード過ぎる外見とは裏腹に、ゲームやアニメに対する圧倒的な造詣の深さと愛で、多くのゲーム・アニメファンから絶大な支持を得ているフリーライターのマフィア梶田氏(@mafia_kajita)。ゲームライターとして様々な記事を執筆する傍ら、ラジオ「アニゲラ!ディドゥーーン!!!」のパーソナリティとしても活躍しており、最近は各メーカーの公式番組やイベントにも多数出演しているほか、映画「シン・ゴジラ」では石原さとみさん演じるカヨコ・アン・パタースンのSP役を演じました。 そんなマフィア梶田氏の活躍は、フリーライターという職業では言い表せない領域にまで突入。さらには「マフィア梶田教」なる謎のガヂャ宗教や、プライズ向けぬいぐるみ「マッフィーくん」まで誕生しており、ますますマフィア梶田という人物がいったい何者なのか分からなくなってきました。 そこでインサイドでは、マフィア梶田氏がフリーライターになるま
Niantic, Inc.と株式会社ポケモンは、2016年10月27日から11月2日(日本時間)にかけて、iOS/Androidアプリ『Pokemon GO』にてハロウィンキャンペーンを全世界で行うと発表しました。 『Pokemon GO』の初イベントとなる本キャンペーンはハロウィンらしさ溢れる内容となっており、ゴーストタイプなどのポケモンが出現しやすくなります。また期間中は、すべてのポケモンのアメがいつもより多く貰えるという嬉しい展開も。 ポケモンを捕まえた時に貰えるアメは、普段の倍の6個。ウィロー博士に送った時に貰えるアメは2個に増量します。さらに、相棒のポケモンが見つけてくるアメの数は、なんと4個に。このハロウィンの間に、ポケモンをたくさん捕まえて、進化させ、強化してみましょう。
7月22日、日本でも配信が開始され、自治体や団体などが対応に追われる状況となっている『ポケモンGO』。ドイツ北西に位置する都市デュッセルドルフで、ポケモントレーナーが集まるホットスポットに対する当局の対応が話題になっています。 話題となっている場所はデュッセルドルフ市内の中心部にある小さな橋「ジラルデ橋」。この場所は橋の四隅にポケストップが配置されており、橋の中間ほどの位置では全てのポケストップにアクセス可能。常にルアーモジュールが使用状態にある人気スポットです。しかし、この橋は車も通ることの出来る場所で、歩道の縁に人が座り込んで車の通行の妨げになったり、ゴミのポイ捨てなどが問題になっていたそうです。 そうした問題に対して市当局が取った対応は、ポケモントレーナーが多い時間帯に「車の通行を制限する」というもの。更に移動式のトイレを新たに設置したり、ゴミ箱の数を増やすといった対応を行っていると
あの『サマーレッスン』を手がけたバンダイナムコエンターテインメント原田勝弘氏の新作VRゲーム『アーガイルシフト』がまもなく一般公開されます。 『アーガイルシフト』はHTC Viveを使用したロボットシューティングゲームで、原案・監修は原田勝弘氏、世界観設定・シナリオはProduction I.G、監督はSOLA DIGITAL ARTSの荒牧伸志氏、メカニックデザインは柳瀬敬之氏、キャラクターデザインはバンダイナムコスタジオの川野琢嗣氏が担当。4月15日から期間限定でオープンするVRエンターテイメント施設「VR ZONE Project i Can」で実際にプレイすることができます。 本稿では、そんな『アーガイルシフト』のレポートをお届けします。なお、施設全体のレポートはこちらをご覧ください。
今回の出展における特徴のひとつは、加藤恵を「水槽プロジェクション」「特殊プロジェクション技術」「プロジェクションマッピング」「4Kテレビ」という4つの方法で描いていることで、大本のデータは同一のモノを使用。そのため、様々なアプローチから“加藤恵を体験する”という研究の成果を、比較しながら味わうことができるのです。 しかもこの体験は、今盛り上がりを見せつつある「VR」ではありません。仮想世界への没入といった方向性とは真逆の、言わば「どうにかして、現実世界に加藤恵を呼び出す」という、二次元を三次元に近づける試みに挑戦しています。彼女のファンにといって、実に心が踊る切り口と言えるでしょう。 この出展が実現した背景には、もちろん様々な理由があるとのことですが、気持ちの上では「好きだから作った」「全力投球です」と、シニアテクニカルプロデューサーの倉田宜典氏が明かしてくれました。 ソニーが持つ技術力の
学校法人滋慶学園 東京アニメ・声優専門学校は、次の時代のアキバビジネスで確実に活躍できる人材を育成する学科「アキバビジネスワールド」を、2017年4月に開設すると発表しました。 独自でかつユニークなビジネスフィールドが広がっている「秋葉原」では、「萌え」「アイドル」「コスプレ」「同人誌」などが、これまで大きな成長を遂げてきました。以前、プロゲーマーを育成する新専攻を2016年より開設させるという驚きの発表を行ったことでも知られてた同校がこの動きに注目し、世界初の学科となる「アキバビジネスワールド」の開設に向けた動きを明らかとしています。 このたび発表された専攻は、「アイドル」「アイドルプロデューサー」「メイド&コスプレビジネス」「同人誌」「アニメイベントスタッフ」「アニメプロデューサー」の6分野。2017年4月のスタートを目指し、すでに学校説明会の日程も決定。また体験入学も予定しているとの
ネクストは、社内の開発部門リッテルラボラトリーユニットにて、「GRID VRICK」のデモプロダクトを開発しました。 「GRID VRICK」は、ブロックでつくった間取りが3D空間のものに変化し、さらにその空間をバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」でウォークスルー体験できるというシステムです。 部屋だけでなく、机やベッドなど、家具に見立てたブロックを配置すると3D空間に家具のイメージが登場。もちろんブロックは好きに変更できるため、どんな間取りや家具配置にしようかというようなシミュレーションが楽しめます。そして、「Oculus Rift」を着用することにより、作成した部屋を見て回ることが可能です。 なお、「GRID VRICK」を含む全3つのデモプロダクトは、2014年11月23日・24日に東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く