タグ

ブックマーク / www2s.biglobe.ne.jp/~ishitobi (3)

  • 石飛和彦「Harold Garfinkelの社会学的営為」(1991、修士論文)

    表紙へもどる 業績一覧へもどる ・「Harold Garfinkelの社会学的営為」京都大学大学院教育学研究科 修士論文(1991/1/10)  / 付:「第13回 教育社会学・若手の会」発表レジュメ「H.Garfinkelの社会学的営為 − あるいは、社会学は実践である、ということ」(1991/7/24/14:00〜 於・関西大学) 京都大学大学院教育学研究科 修士論文 「Harold Garfinkelの社会学的営為」 石飛和彦 社会学者が社会学をする、とはどういうことか。論文は、いわばこの問題の周辺をめぐる議論に終始することになるだろう。少なくとも筆者自身にとって重大な意味をもっているこの問題を、<社会学>の問題系の一角を占める一般的なレヴェルの<問題>へと転化するために、論文では、H.ガーフィンケルの提起したエスノメソドロジーをとりあげることになる。ガーフィンケル

    yuiseki
    yuiseki 2016/06/05
  • ハロルド・ガーフィンケルのテキストにおける「受肉」のモチーフ

    表紙へもどる 業績一覧へもどる ・「ハロルド・ガーフィンケルのテキストにおける「受肉」のモチーフ」『教育・社会・文化』no.7,pp.1-23.京都大学大学院教育学研究科教育社会学研究室(2000/7/30) ハロルド・ガーフィンケルのテキストにおける「受肉」のモチーフ The motif of "incarnation" in the work of Harold Garfinkel 石飛和彦 0:はじめに デパートのウインドウの中に女性が立っているのを見かける。次の瞬間、それがマネキン人形であることに気付く - 「エスノメソドロジー」誕生まもない時期に書いた論文「降格儀式を成功させるための諸条件」の中で、ガーフィンケルはこのような印象的な例を用いている(Garfinkel(1956),p.421.)。それはさしあたりそれだけの例にすぎない。しかし、この例の奇妙に無気味な印象を、心に留め

    yuiseki
    yuiseki 2008/07/21
  • 対抗文化

    天理大学生涯教育専攻研究室HPトップへ ・「ふたつの「対抗文化」論をめぐって - ウィリスの「野郎ども」とサックスの「ホットロッダー」 - 」『天理大学生涯教育研究』no.2,pp.31-44.天理大学人間学部人間関係学科生涯教育専攻研究室(1998/3/22) 0:はじめに 私たちが「教育」について語ろうとするとき、往々にして、そこになにかしら「キレイゴト」のニュアンスが漂うことになる。そのことは、皮肉にも、学校教育について語るとき以上に、学校以外での教育を語るときに、よりはっきりとする。私たちは、制度化され日常化された「学校」については批判(あるいは感情的な非難)の言葉をいくらでも口にすることができるが、そのぶん一層、「当の、あるべき教育の理想像」を、制度的・日常的な学校以外の場面に見出そうとする傾向があるのだ。そのために、往々にして、学校外の教育については、理想化されたイメージが先

    yuiseki
    yuiseki 2008/01/01
  • 1