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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/maikawa (2)

  • アメリカは後方カメラを法制化へ - ITSを疑う

    数年前から検討が進められていた後方カメラの法制化が2014年から実施される公算が強くなってきた。NHTSAのアナウンス アメリカでは、車道から自宅車庫への引き入れ路(ドライブウェイ)で我が子を轢いてしまう死亡事故が年間約300件発生している。 車庫入れ時には前から、車庫出しはバックでというやり方が欧米では一般的だが、それがために出かけるときに子供が轢かれる事故が発生する。 安全面では、日人が大好きな「バック駐車」が勝っているように思う。 法案では、2012年から段階的に引き上げ、2014年末から全ての新車に100%装着という事になるようだ。 カメラ+モニターというコンポはコストで100ドルはかかるので、アメリカの新車販売を年間1500万台として、1000億円以上の市場になる。 (というか、それでも1000億円。ITSは「兆円」を気軽に言うが、それがいかに大変か) それ以上に筆者が注目する

    アメリカは後方カメラを法制化へ - ITSを疑う
    yuiseki
    yuiseki 2011/02/11
  • ITS大規模実証実験の前に冷や水をかけておく - ITSを疑う

    今月の下旬にお台場でITSの大規模実証実験が行われる。 路車間、車車間の世界初の実用化に向けてITSジャパンとしても重要な実験と位置づけており、ITSジャパン専務理事は「官民一体となった日の取り組みを世界に発信する機会でもあり、そういう意味で真剣さの度合いが違う」と述べている。 この実験に先立って行われたのが首都高の、いわゆる「参宮橋地区社会実験」であり、ここでVICSを使ったカーブ先渋滞情報の提供により事故が8割減った、といううたい文句が今回の大規模実験につながっている。 以下に述べることは、このブログで再三述べていることであるが、大規模実験を前にもう一度釘を刺しておきたい。 添付の図は日経コンストラクションが発行した「ITS新時代」からの抜粋である。 このは慶大の川嶋教授が監修しているだけのことはあり、まさにITS翼賛的な内容になっているのだが、ここに示した図は参宮橋実験で実施され

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    yuiseki
    yuiseki 2009/02/15
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