jageocoderは、日本の住所を緯度経度に変換する、Python版ジオコーディングソフトウェアです。日本の住所を都道府県・市区町村・町丁・番地・字などに分け、住所データベースから緯度経度を検索するジオコーディング(geocoding)機能を有します。住所を分割し、正規化(クレンジング)し、名寄せするなど、住所を統一的に扱うためのコンバータとしても利用できます。 独自の住所データベースを構築することで、全国の住居表示住所に対応、地番住所にも可能な限り対応します。また、住所データベースを参照することで、正規表現やノウハウに基づくプログラムに比べると、確実なジオコーディングが可能となります。また、住所と紐づく各種のID(地方公共団体コードや郵便番号など)の出力機能や、緯度経度から住所を推定する逆ジオコーディング(reverse geocoding)機能も提供します。 デモ PyGeoNLPに