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ブックマーク / heapsmag.com (11)

  • 前日まで住所も知りえない。NYのあんな所で、記憶から消えないバー体験をくれた〈密室3人だけの極小バー〉の話(前編) | HEAPS

    前日まで住所も知りえない。NYのあんな所で、記憶から消えないバー体験をくれた〈密室3人だけの極小バー〉の話(前編) スピークイージー(潜り酒場)と呼ばれる酒場が近年ずっと人気だが、当に「潜り」でやっている店は、どのくらいあるのだろうか。このご時世、“違法”でやってなきゃスピークイージーとはいえないとまで言うつもりはないが、ネットで検索できず、レビューなどもちろんなく、ある日突然隠れ里につれて行かれるような酒場だ。 名スピークイージーには平日問わず列ができるニューヨークで。久しぶりに、小さくてフラリとは絶対に訪れられない隠れたバーに行ってきた話をしよう。 オープンから2年経っても、ネット上に情報がほとんどない人気店 そもそも外に看板版が出ていたり、ググれば住所や営業時間が出てくるような店は隠れていないので、秘密でもなんでもない。そんなことはわかっていながらも、かなしいかな、ググれば誰もが訪

    前日まで住所も知りえない。NYのあんな所で、記憶から消えないバー体験をくれた〈密室3人だけの極小バー〉の話(前編) | HEAPS
  • フェミニストがメガホンを取る。男女問わずに超人気、女性監督による「真摯なポルノ」って? - HEAPS Magazine

    「私は、これからポルノ業界に女性をどんどん送り込みます」。 近年、日ではAV出演強要が次々と訴えられ、世界のフェミニストたちからは「女性の性を道具として扱う」存在そのものが批判の対象として槍玉にあがっているわけで、これだけ聞けば「えぇ〜…」。しかし、これを公言したのはごりごりのフェミニストの映像監督。彼女の作るポルノ動画が、近年、男女問わず超人気だ。 ※過激な内容を含みます。 女性監督が撮るポルノ、登場 「ナニをくわえて一生懸命ブロージョブ。顔射されてフェイクスマイル。これがポルノ。そろそろ、この業界にも革命が必要です」。女優はたいてい相変わらず金髪のスイカサイズのおっぱい。テーマも欲求不満の奥さん、家庭教師に無理やりモノ…。大学生のとき、久しぶりに見たポルノは「女性の性が軽視された内容ばかり。昔はじめて女友だちと見たポルノから、何一つ変わっていなかった」。 2004年に無料配信された、

    フェミニストがメガホンを取る。男女問わずに超人気、女性監督による「真摯なポルノ」って? - HEAPS Magazine
    yuiseki
    yuiseki 2021/08/22
  • 「お酒は飲まないけどバーに行く」クラフト・"ノンアル"スピリッツも着々進出、ノンアル市場が動く | HEAPS

    ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー。健康志向の高まりとともに、いろいろ生活が市民権を得ている現代。ベジタリアンにはとりあえずサラダかポテトを勧めておけばよかった時代が終わったように、アルコールを飲まない人に甘いソーダかジュースを用意しておけばよい時代も終わろうとしている。アルコールをガブ飲みしない若者が増えているいま、レストランやバーは売り上げを伸ばそうと苦心。そんな中「ノンアルコールドリンク」に解決策を見出そうとする動きが年々顕著になってきている。英国で生まれた世界初のクラフト・ノンアルコールスピリッツも、着々とバーに進出している。 週に缶ビール3缶分以下しかアルコールを飲まない ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー。ベジタリアンやグルテンフリーのオプションを用意するレストランが増えているように、「アルコールを飲まない」という“ライフスタイル”も市民権を得ようとしている。というも

    「お酒は飲まないけどバーに行く」クラフト・"ノンアル"スピリッツも着々進出、ノンアル市場が動く | HEAPS
  • 「1時間300円」街の駐車場をコワーキングスペースに。WeWorkではなく「WePark」フリーランスたちのゲリラ行為と意図 | HEAPS

    「1時間300円」街の駐車場をコワーキングスペースに。WeWorkではなく「WePark」フリーランスたちのゲリラ行為と意図 だって、コワーキングスペースは高すぎるから。机と椅子と、ラップトップを持ち出して。コーヒーも用意すればホラ、と路上の一箇所を作業場に変えて仕事をする。 空前のコーワーキングスペース・ブームで、都市部におけるその数は年々増えている。だが、悲しいかな。手頃なものは少なく、収入不安定なフリーランスのお財布には厳しい。 そんなノマド・フリーランスを不満を汲み取る、「WePark(ウィーパーク)」という、一風変わった“路上のコーワーキングスペース”があるのをご存知だろうか。 交通の便が良くて、緑の多い公園からも近く、晴れていれば日当たりも抜群。それでいて1時間たったの300円。一点、問題があるとすれば、摘発の恐れは限りなく低いものの、グレーゾーンであること。 なんでそんなに高

    「1時間300円」街の駐車場をコワーキングスペースに。WeWorkではなく「WePark」フリーランスたちのゲリラ行為と意図 | HEAPS
  • 「リュック好き」はフェミニズムでセルフケア?実はいろいろ詰まっているワールドワイドに拡大中のリュックブームについて | HEAPS

    シティ向けアウトドアブランドのリュックに、売れる30万のブランドリュック アウトドアブランド勢も重い荷物をしっかり担いでくれる。1968年、ヒッピーカルチャーの最中に産声をあげた「ザ・ノース・フェイス」や環境問題にも熱心な「パタゴニア」、“アウトドア愛好家のための普段使い用アイテム”をコンセプトに創設された「アウトドアプロダクツ」といった老舗アウトドアブランドも、アーバンシティに生きる女性たち向けにラップトップ仕様の女性用リュックを出している。他にも、仕事の前後にジムに通う女性ユーザーを想定した15インチのラップトップも入っちゃう「スニーカーやジム用ギアが入るたっぷりポーチつき」リュックなどアイデア商品の姿も。 リュック市場に顔を出すのは 新興ブランドだけでない。プラダやグッチ、シャネル、ルイ・ヴィトンなどの高級ハンドバッグブランドに、ジバンシィ 、バーバリー、アレキサンダー・ワンといった

    「リュック好き」はフェミニズムでセルフケア?実はいろいろ詰まっているワールドワイドに拡大中のリュックブームについて | HEAPS
  • 文化、政治、コミュニティの震源地〈ストリート〉140のアーティストが表現する『ザ・ストリート。世界が作られた場所』 | HEAPS

    文化政治、コミュニティの震源地〈ストリート〉140のアーティストが表現する『ザ・ストリート。世界が作られた場所』 SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」をお届け中。 今回紹介するのは、古くから文化の中心地であるローマのイタリア国立21世紀美術館(通称MAXXI)にて開催中の展覧会、「THE STREET. WHERE THE WORLD IS MADE」。古くからストリートは人々が出会い、思想や革命が生まれる場所だった。そんなストリートをテーマに、文化、社会、政治の交錯を多国籍のアーティストたちが描き出す。 都心の大通りから地方の商店街まで、人々が行き交い、喧騒が絶えない。それがストリート。そしてストリートが在るところではいつだって文化が生み出されてきた。道の端で

    文化、政治、コミュニティの震源地〈ストリート〉140のアーティストが表現する『ザ・ストリート。世界が作られた場所』 | HEAPS
  • 誰をも歓迎した「たった2年間のパラダイス」。NY・70年代ディスコ・シーン、狂乱と享楽のダンスフロアにあった真実とは | HEAPS

    誰をも歓迎した「たった2年間のパラダイス」。NY・70年代ディスコ・シーン、狂乱と享楽のダンスフロアにあった真実とは 悪化の一途を辿る財政とそれに足並みそろえた犯罪、社会の憤が集中したかのような人種差別。社会の抑圧という字面がよく似合う70年代のニューヨークで、ただしこの空間だけはすべてから解き放たれた場所だった、といえよう。 「DISCO(ディスコ)」。荒廃の社会から逃げてきた者は誰でも受け入れた。色も性別も一緒くたにした一つの小さな箱には、真のデモクラシーがあったのではないか、と思う。 その時代の目撃者はビル・バーンスタイン(Bill Bernstein)。かつて、そのシーンを代表したいわばセレブの踊り場「Studio 54(スタジオ・フィフティー・フォー)」と被差別者の踊り場「Paradaise Garage(パラダイス・ガラージ)」の両方を、同時期に撮っていた写真家だ。 往年のN

    誰をも歓迎した「たった2年間のパラダイス」。NY・70年代ディスコ・シーン、狂乱と享楽のダンスフロアにあった真実とは | HEAPS
    yuiseki
    yuiseki 2017/05/23
  • 20歳、工場長。大学すぱっとやめて実現「アンチ・ファストファッション」を企むブルックリンの工場へ | HEAPS

    20歳の青年は、約150万円の帽子工場を買うことにした。しかし契約時には購入資金はなし、支払い猶予はたった2ヶ月。一体何がその若者に、この無謀な決断をさせたのか? 買収後、帽子の生産場として創業させて3年。いまではジャケットやパンツなどのオリジナルブランドを展開するまでに成長。潔い決断と実現を見せつけた、若き工場長を尋ねる。 工場は、The Knickerbocker Manufacturing Company(ニッカボッカー・マニュファクチャー・カンパニー)。 プライベートブランドの帽子からオリジナルブランドのジャケットやパンツなどを生産するこの工場は、ブルックリンの端にある工業地帯のとあるビルの2階だ。 心地よい作業音が響き、スケートボードランプにジュークボックス、ヴィンテージ風のソファやコーヒーテーブルが覗き、工場とは表現しがたい空間が広がっていた。 やりたいことは決まった。大学なん

    20歳、工場長。大学すぱっとやめて実現「アンチ・ファストファッション」を企むブルックリンの工場へ | HEAPS
    yuiseki
    yuiseki 2016/12/10
  • HEAPS

    人類史上最大のベストセラーを、雑誌的に綴じ直していきます(「文章は、従来の聖書のものをなにもいじっていないですよ」)

    yuiseki
    yuiseki 2016/09/10
  • 三人目「いま?ポケモンやって人生で最高に稼いでるわよ」【連載】日本のゆとりが訊く。アメリカの新生態系ミレニアルズは「青二才」のあれこれ。 | HEAPS Magazineー時代と社会の、決まり

    【連載】日のゆとりが訊く。世界の新生態系ミレニアルズは「青二才」のあれこれ。青二才シリーズ、三人目。 「最近の若いのは…」 いつの時代も、職場やどこぞやの酒の席で交わされる“若者ろん”。 これ、いわれ続けて数千年。歴史をたどれば古代エジプトにまで遡るらしい。 みんな、元「最近の若者は……」だったわけで。誰も一度は通る、青二才。 現在、青二才真っ只中なのは、世間から何かと揶揄される「ゆとり・さとり」。 アメリカでは「ミレニアルズ」と称される世代の一端だが、彼らもンまあパンチ、効いてます。 というわけで、ゆとり世代ど真ん中でスクスク育った日産の青二才が、 夏の冷やし中華はじめましたくらいの感じではじめます。 お悩み、失敗談、お仕事の話から恋愛事情まで、プライベートに突っ込んで米国の青二才たちにいろいろ訊くシリーズ。 三人目「いま?ポケモンやって人生で最高に稼いでるわよ」 二人あるということ

    三人目「いま?ポケモンやって人生で最高に稼いでるわよ」【連載】日本のゆとりが訊く。アメリカの新生態系ミレニアルズは「青二才」のあれこれ。 | HEAPS Magazineー時代と社会の、決まり
  • 「制限時間は72時間」 公共スペースに奇跡を起こす D.I.Y.プロ集団 | HEAPS

    制限時間は72時間。これは世界中から集ったDIYer(DIYをする人)たちのオリンピックであり、真剣な遊びであり、街を変えるプロジェクト。“「公共スペースを変えようと、1から設計して創り上げる作業は、困難で時間がかかるもの」という概念を覆したかった。設計術そのものは効率的であることは間違いない。だから、人が気で力を合わせれば、たった72時間でも街を変えることができる、と証明したいんだ。”—「72 Hour Urban Action」のKerem Halbrecht(カレム・アルブレヒト)はいう。 三日三晩、眠らない。気のD.I.Y.祭り お揃いのオーバーオールに身を包み、昼夜をともにし、みんなでゴールを目指す。まるで“学園祭”のような一体感。白熱の三日三晩、汗と涙とチームワークの結晶は、一体ど んな仕上がりになるのか。 イスラエル発祥、72HUAこと「72

    「制限時間は72時間」 公共スペースに奇跡を起こす D.I.Y.プロ集団 | HEAPS
    yuiseki
    yuiseki 2015/12/15
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