†この国の“空気”に戦いを挑んだひとりの男の子と、彼を見守った女の子の、たった11日間の物語。 一度は、全てに絶望してやり直しを求めてしまった滝沢だけど、たった1人、咲という女の子に信じてもらえたから、この国の王様になることを望んだ。尻切れトンボで消化不良感が否めない結末ではありましたが、このキャッチコピーに全てが集約されていたと言っても過言ではない最終回は、咲とみっちょんが2万人の全裸男に追いかけ回される話。…ウソは言ってないですよ?物語の最大の謎だった滝沢が記憶を消した理由は、冒頭で咲が全て語ってくれました。前回の物部と滝沢の会話は、視聴者と咲で違うものを聞いてたんだろうか?あの内容だけで滝沢のことをここまで理解していて、しかもほぼ正解っぽい咲は凄すぎる。咲の推測が正解と言う前提で考えると、滝沢が自分のことをテロリストと称していたのも満更ウソではなく、第1話で滝沢が全裸で銃を持っていた