日本では確実にエンジニアを目指す理科系の子供が減ってきていることを感じます。理科系よりは文化系の方が楽で成功しやすいというイメージがあるのかも知れません。そのためか子供達もエンジニアや開発者など目指す職業の子供は少ないないのが現状です。実際インターネットやプログラムに詳しいというと褒められるのではなく、むしろおたくっぽく見られてしまうところもあり、先生も親も何かあやしい事をしていると思ってインターネットの利用やコンピュータプログラミングをあまり勧めないということもあるのかも知れません。しかしこれからの社会は全ての産業や社会基盤においてITの利用は必須でこのITに強い人材を軽視する社会や実際に人材が減ってきていることは社会の大きな危機につながることと思います。 そこで今回経済産業省所管の独立行政法人IPAが推進してきた天才プログラマーを育てるプロジェクト「未踏」の出身者を支援する団体社団法人