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ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (2)

  • 英国同時多発テロ・続報 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    産経抄は「ロンドンテロ」で「英国人の『やせ我慢』は筋金入りである.二度目の同時爆破テロでもうろたえない」。第二次世界大戦のドイツ空軍機によるロンドン爆撃で,「大破した百貨店は『入り口を拡張しました』と張り出したそうだ。…じっと我慢のジョン・ブル魂である」と書いた.ロンドン空襲で市民が一致団結してこれに耐え,ついにヒトラーに空襲を断念させた事は有名だが,それにはチャーチルという傑出した指導者がいた.今回のテロに対しても,市民が動揺することなく,粛々と行動している姿は,まさに『ジョン・ブル魂』の現れであろう. アングロサクソンは,最悪の状況下でもユーモアを忘れない,といわれる.今回の地下鉄爆破時でも,片足を吹き飛ばされた負傷者が,担がれながらトンネルを歩いている時,「これでパラリンピックに出る事が出来る.パラリンピックに出るのが夢だったのさ」と言い、片腕を失った紳士は,自分の衣類を引き裂いて出

    英国同時多発テロ・続報 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    yuiseki
    yuiseki 2010/07/10
  • 中国の「テロ未遂事件」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日は都心に出かけて雑誌記者の取材を受けた。航空活動に関する取材だったが、戦闘機の運用は良いとして、ブラックアウト・レッドアウトという空中戦でパイロットにかかる医学的負担・障害についての質問があった。現役を退いて10年、久しぶりに昔の苦労を改めて思い出したのだが、取材を受けつつ考えたのは、それにしても近年若死にする元ジェットパイロットが多いのが気にかかる。特にF−86F時代のブルーインパルスのパイロットたちの訃報が多く、航空医学の遅れが気にかかる。 夜はいつもの仲間のサロンに出て、生々しい情報問題を勉強したが驚かされることばかりだった。個人的に得ていた「点」の情報のいくつかが「線」で繋がったので成果が大きかった。 さて、中国が衛星をミサイルで破壊実験したことに関して、中国外務省の劉報道官が「公式に確認」したが、いつもと違って何と無く歯切れが悪い。「宇宙平和利用の立場に変わりはない」といい、

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    yuiseki
    yuiseki 2007/01/24
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