私が2008年7月23日に書きましたエントリーであります三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな 〜ジョセ・モウリーニョ1〜、三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな 〜ジョセ・モウリーニョ2〜。このエントリーからちょうど2年が経過したのですが、いまだに多くの方にこのエントリーに訪れて頂いております。本当にありがとうございます。 ジョゼ・モウリーニョ。プロサッカー選手として1秒ですら試合に出場した経験が無い選手が、体育教師、通訳を経て、世界最高のサッカー監督に昇りつめたという、現代サッカー界最高のカリスマ。彼がプロ選手としての挫折からいかに世界最高の監督に昇りつめたかを私なりにまとめたものが上記2つのエントリーでした。 このエントリーを書いた時のモウリーニョは、ちょうどプレミアリーグ・チェルシーの監督を解雇となり、イタリア・セリエAの強豪インテルの監督に就任したばかりの時でした。このエントリーで、