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ブックマーク / www.idia.jp (2)

  • レイアウトのパターン – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    グラフィックデザインやWebデザインでよく用いられるレイアウトのパターンについてまとめた。 分割 面を分割して要素を配置する。同格を表現するのに便利。 二等分割 上下や左右で等分する。両方の要素が拮抗することでバランスや緊張感を生む。 二等分割の例 三等分割 上下や左右で三等分する。二等分割よりも緊張感が軽くなる。3つを同格に扱うことも、1:2で扱うこともできる。 三等分割の例 四等分割 上下、左右に等分する。三等分割よりもさらにシステマティックな印象になる。4つを同格に扱うことも、2:2や1:3で扱うこともできる。 四等分割の例 黄金分割 黄金比(1:1.618)で分割する。安定感や心地よさに優れる。 黄金分割の例 対称と軸 点や線を基準として要素を配置する。中心点や基準線が視線を誘導する。 線対称 シンメトリーのレイアウト。安定感があり、誘目性も高い。シンメトリー(対称)の中にアシンメ

    レイアウトのパターン – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
    yuiseki
    yuiseki 2014/09/29
  • 形態は機能に従う – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ

    「形態は機能に従う(Form Follows Function)」という言葉はデザインをする際、またデザインを評価する際に用いられる。この言葉の来の意味と、現代における適切な扱い方を探る。 「形態は機能に従う」の歴史と周辺 「形態は機能に従う」という言葉は、19世紀の生物学から生まれたと言われている。生物が生涯の間に身につけた形質(獲得形質)が子孫に伝わるとした、「用不用説」がその源流とされる。 17世紀、カルロ・ロドリ(フランチェスコ会修道士・イタリア)らは素朴合理主義的建築理論を提唱した。ロドリは「材料の質を最も活かすような形態が望ましい」と考えた。当時、この理論を実践することはできなかったが、近代以降の新しい材料(鉄やコンクリートなど)を扱う際に生かされた。 19世紀にホレーショ・グリーノウ(彫刻家・アメリカ)は「美は機能の約束である」と考え、後の「機能主義」の登場を予見した。

    形態は機能に従う – イディア:情報デザインと情報アーキテクチャ
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