サイバーエージェント全体としては、本四半期の売上高は1,291億円(前年比10.1%増)、営業利益が124億円(同45.3%増)。2Qは好調に推移し、新型コロナの影響は3Q以降に現れるだろうとしている。 オンデマンド強化の配信の下に「Abema TV」から「ABEMA」へと名称変更した動画配信サービス、ブログサービス「Ameba」、「アベマショッピング」などをセグメントに含むメディア事業は、「ABEMA」が増収を牽引し売上高が前年比18.8%増となる138億円を達成。営業損益では依然として赤字は続いているものの、損失額が第1四半期の50億円から42億円へと改善した。
