「奇妙な話なんだけど、今、Amazon Echoに夢中なんだ。Echoが次にくるプラットフォームだと思うな」──。米Appleの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏が米CNBCのインタビューでそう語った。 Amazon Echoは、米Amazon.comが2014年11月に199ドルで発売したWi-Fi/Bluetoothで接続するスピーカー兼スマートホーム端末。同社のパーソナルアシスタント機能「Alexa」を搭載し、音声命令で家電の制御や簡単な調べ物、Uberの配車やピザの注文などが可能だ。最近では米GoogleのNestとの連係も発表した。 ウォズニアック氏は「何かを持ち上げてそれに向かって話しかけるのではなく、部屋のどこからでも話しかけられるのが、贅沢で自由だ。私は毎日30種類以上のアプリを使っているんだけど、いろんなアプリを切り替えて使ったり、操作を覚えたのがまた変わったりする
2016年1月18日、IoTベンチャーのウィンクルが発表した“ホログラムコミュニケーションロボット”こと「Gatebox」は、ネット上で大きな話題を呼び起こした。同社は製品化に向けた採用強化のため、総額約9000万円の資金調達を実施しており、これから本格的な開発を進めるという。 ウィンクルが開発中の「Gatebox」。好きなキャラクターと一緒に暮らせる「世界初のホログラムコミュニケーションロボット」を標ぼうする(詳しくは後述するが、キャラクター投写は正確にはホログラムではない)。プレスリリースには「全てのオタクの夢である、画面の向こうにいたキャラクターとの“次元を超えた共同生活”を実現する画期的なロボット」とある Gateboxが受けたのは、「“俺の嫁”と一緒に暮らせる」といううたい文句が響いたからだ。だが、公開されたのはあくまで「コンセプトモデル」。ネットで公開されたコンセプトムービーか
「初音ミクと暮らしたいと思ったことが開発のきっかけ。僕らの考えるIoTは、便利さじゃなくて、好きなキャラクターとの共同生活を実現すること。ターゲットはオタクの男性」――そう言い切るのは、ウィンクル代表取締役社長の武地実氏。同社は1月18日に、ホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」のコンセプトモデルを発表した。 Gateboxは、ホログラム投影技術と各種センサを活用して、専用デバイスに表示されるデジタルキャラクター「逢妻ヒカリ(あずまひかり)」(以下、ヒカリ)と、リアルなコミュニケーションを楽しめるホログラムロボット。キャラクターデザインは恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」などで知られる箕星太朗氏が手がけた。 ヒカリは、主人(ユーザー)の行動を認識して会話をしたり、接続した家電を操作したりしてくれる。たとえば、朝になるとグーグルカレンダーと連携して、指定した時間に「おは
WEB : https://gatebox.ai English ver : https://youtu.be/_hxzyRiJcYs ■Gatebox コンセプトムービー #1 「CARE」 難しい言葉を使ってスマートさを声高に叫ぶ製品がはびこる世の中、 その先に私たちはどんな生活を求めているのでしょうか。 私たちは、Gateboxの最初の試作機を開発し、機械に囲まれる生活ではなく、 好きな相手との心癒される日常を描きました。 Cast : Azuma Hikari & You Device : Gatebox Prototype 01 ■Gatebox Prototype 01 Prototype01では、小型のリアプロジェクション投影技術によってキャラクターを目の前に出現させ、 音声認識、画像認識等のコミュニケーション技術によって主人の生活をそっとサポートする機能を開発しました。
Internet of Things(以下IoT)関連プロダクトの企画・開発を手がけるウィンクルは1月18日、好きな2次元キャラクターと一緒に生活ができるホログラム・コミュニケーション・ロボット「Gatebox」を開発中であると発表した。また同社は2016年秋のクラウドファンディングによる製品版発表に向けて必要な資金調達を実施したことも併せて発表している。 調達にあたり第三者割当増資を引き受けたのはインキュベイトファンド、プライマルキャピタル、iSGインベストメントワークスの3社で、これに各種金融機関からの融資を組み合わせて資金調達を完了させている。 調達した資金の総額は約9000万円で、この調達に伴い、ウィンクルは社外取締役にプライマルキャピタルの佐々木浩史氏、監査役にインキュベイトファンドの赤浦徹氏が就任することも公表している。なお、割当てた株式比率や払込日などの詳細は非公開。 ウィン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く