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  • マネフォ対抗になる?「楽天家計簿」本格サービス開始--まずiPhoneから

    楽天グループは4月17日、家計管理アプリ「楽天家計簿」の格提供を開始したと発表した。まずiOS版の提供を開始しており、Android OSにも今後対応する。 楽天家計簿では、銀行口座やクレジットカード、交通系ICを含む電子マネー、ポイントなど1000以上のサービスと連携可能。月々の収支やその内訳、資産額の推移を自動で把握できる。また、水道・光熱費・通信費といった固定費や、費・日用品といった変動費の支出を項目ごとに自動分類し、収支構造が一目でわかるという。 また、2024年1月に始まった「新NISA制度」に合わせ、楽天証券をはじめとする各証券口座と連携した金融資産管理機能や、より充実した有料プランの提供も2024年中に順次予定している。さらに、将来的にはAIを活用したサービスの実現も目指すとしている。 連携できる楽天グループのサービスは 「楽天銀行」「楽天カード」「楽天モバイル」「楽天E

    マネフォ対抗になる?「楽天家計簿」本格サービス開始--まずiPhoneから
  • OpenAI、東京オフィス開設--3倍高速な「日本語特化型GPT-4」も発表

    OpenAIの拠点は、米国サンフランシスコ、英国のロンドン、アイルランドのダブリンに続いて4カ所目。日法人の代表には、2月までアマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)で代表執行役員社長を務めた長崎忠雄氏が就任した。 左側がOpenAIで最高執行責任者(COO)を務めるブラッド・ライトキャップ氏、中央がOpenAI Japanで代表執行役員社⻑を務める長崎忠雄氏、右側がOpenAIでの渉外担当の副社長を務めるアナ・マカンジュ氏 日法人では年内に十数名の採用を予定している。主な業務は法人向け「ChatGPT Enterprise」の販売やサポートで、同製品はすでにダイキン、楽天トヨタコネクテッドが導入している。このほか、AI利活用のルール作りにも積極的に参加する。 アジア初の拠点に日を選んだ理由についてOpenAIの担当者は、自由民主党(自民党)による「AIホワイトペーパー」の

    OpenAI、東京オフィス開設--3倍高速な「日本語特化型GPT-4」も発表
  • OpenAI、GPT-4の「日本語特化モデル」発表--処理速度3倍に

    OpenAIは4月15日、アジア初の拠点となる東京オフィスの開設に合わせ、AIモデル「GPT-4」の日語特化版「GPT-4 Customized for Japanese」を発表した。すでに早期アクセスが可能で、数ヶ月以内に広くAPIを公開予定。GPT-4 Turboに比べて日語の処理速度が「3倍」としている。 GPT-4 Customized for Japaneseでは、日語の文字を読み取る能力を向上させたほか、トレーニング中に「この情報は重要」「この情報は重要ではない」という「アテンションシフト」という手法を取り入れ、さらなる能力向上を図った。 OpenAIは今回の東京オフィスの設置によって、細かなニュアンスや文化的背景の理解を含めた日語能力のさらなる向上を図るほか、法人向けに「ChatGPT Enterprise」を販売する。従業員は年内に十数人を採用する計画だ。

    OpenAI、GPT-4の「日本語特化モデル」発表--処理速度3倍に
  • 「アイマス」菊地真と萩原雪歩のツインライブで見た“xR技術を活用した意欲的な3DCGライブ”

    CNET Japanの編集記者が気になる話題などを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント領域を取材している佐藤が担当。今回は3月16日と17日に、群馬県のベイシア文化ホール(群馬県民会館)ならびに、オンラインステージ「ASOBI STAGE」にて行われた、「アイドルマスター」をテーマにしたイベント「菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live “ はんげつであえたら ”」の模様をお届けする。 アイマスシリーズの新たな試みとなる3DCGライブが開催。現地会場では2人が目の前にいるかのような複合現実、配信では3DCG空間という見え方が異なるライブで、xR技術を使ったステージとなった これは、アイドルマスターシリーズに登場している、765プロダクションのアイドルである菊地真と萩原雪歩の2人によるライブイベント。当初、2人だけのツインライブであることや、「会場

    「アイマス」菊地真と萩原雪歩のツインライブで見た“xR技術を活用した意欲的な3DCGライブ”
  • NTT、国産の生成AI「tsuzumi」サービス開始--「2027年に売上1000億円」と島田社長

    電信電話(NTT)は3月25日、独自に開発した大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」の商用提供を企業向けに開始した。代表取締役社長を務める島田明氏は「2027年までに売上1000億円を目指す」と述べた。 tsuzumiは、NTT2023年11月に発表した国産LLMだ。特徴の1つはモデルを大幅に軽量化した点で、パラメーター数は軽量版で70億と、OpenAIが提供する「GPT-3」の25分の1程度しかない。これによって、1つのGPUで動作し、大規模ハードウェア不要で事務所内でのオンプレミス利用にも対応する。 2つ目の特徴は「世界トップレベルの日語処理能力」だ。パラメーターを軽量化したにも関わらず、GPT3.5と日語性能で比較した場合の勝率は8割を超え、英語においても高い処理能力を達成しているという。さらに、マルチモーダルにも対応し、パワーポイントの図表読解や聴覚も備える。 3つ

    NTT、国産の生成AI「tsuzumi」サービス開始--「2027年に売上1000億円」と島田社長
  • 次期マイナンバーカードのデザイン公開--「マイナカード」の名称廃止も検討

    デジタル庁は、現行のマイナンバーカードの後継にあたる「次期個人番号カード」のデザインイメージを公開した。券面から性別の記載を省いたほか、色や柄、レイアウトを調整し「日の国民カードにふさわしい、誰もが持ちたくなる魅力的なデザイン」を実現するという。導入目標時期は2026年。 デザインは次期カードを議論するタスクフォースが取りまとめた。新カードでは生年月日の記載を和暦から西暦に変更するほか、氏名についてもローマ字を表面に併記できるようにする。また、発行主体を明確化するために「日国 JAPAN」の記載も検討する。性別については「実務上問題ない」との判断からICチップ内での記載に留める。 このほか、現行カードでは4つ存在する暗証番号を2つに集約。将来的にはスマートフォンの生体認証などを活用することで、暗証番号を不要にする。 新旧カード切り替えに伴う、窓口などでのハードウェア交換は不要と見込まれ

    次期マイナンバーカードのデザイン公開--「マイナカード」の名称廃止も検討
  • アップルのDarwinAI買収はAIを強化した「iPhone」の登場を示唆するのか

    Appleがまたしても人工知能AI)関連の新興企業を買収したことは、AIに対する同社の2024年の計画について洞察を与える動きだ。同社が買収したDarwinAIは、視覚的品質検査サービスを提供するカナダの新興企業で、AIシステムを小型化し効率化する技術を開発している。 Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏は、2024年内にAIに関する取り組みの進捗について詳しく公表することを約束しており、より小さなデバイス上で効率的に実行するAIシステムを開発する企業を買収したことは、AIモデルをオンデバイスで実行するというAppleの計画の強化につながる可能性がある。 AIアルゴリズムをオンデバイスで実行するということは、ユーザーの情報がクラウドサーバーに送信されることなくデバイス上に保持されることになるため、プライバシーを重視するAppleの方針に合致している。この方法は、ユ

    アップルのDarwinAI買収はAIを強化した「iPhone」の登場を示唆するのか
    yuiseki
    yuiseki 2024/03/19
  • マルチモーダルAI搭載スマートグラス「Frame」、Brilliant Labsが発表

    Brilliant Labsは2月8日、マルチモーダルな人工知能AI)アシスタントを搭載する世界初のスマートグラスだという「Frame」を発表した。スマートグラスとは、周囲に視覚的なオーバーレイを配置し、歩き回るとさまざまなテキストが表示されるウェアラブルデバイスだと考えている人にとって、Frameはまさに待ち望んでいた製品だろう。 Humaneの「Ai Pin」やrabbitの「rabbit r1」と同じように、Frameを使用すると、マルチモーダルな生成AIエージェントを通して、物理世界の物事を調べたりできる。ユーザーは、自分の目の前にあるものや、品のカロリー、外国語の看板に書かれていることについて、常時オンのAIアシスタント「Noa」に質問できる。Noaは、「GPT-4V」(ビジュアルベースのクエリー)、「Stable Diffusion」モデル(画像生成)、「Perplexit

    マルチモーダルAI搭載スマートグラス「Frame」、Brilliant Labsが発表
  • グーグル「Bard」の新機能、AI画像生成を試してみた

    間もなく登場から1年を迎えるGoogleの対話型AIツール「Bard」が、さらにアップグレードされた。 最初の頃のレビューを見ると、回答があまり人間らしくなかったこともあって、Bardは競合するチャットボットに後れを取っていた。その後、GoogleAIモデル「Gemini」を組み込んだこともあり、Bardはテキスト以外に動画、音声、写真なども学習するようになった。そして今、生成AIの人気が続く中、有用性をさらに向上させようとしている。 Bardのプロダクト責任者を務めるJack Krawczyk氏は2月1日付けのブログ記事で、アップデートされた画像生成モデル「Imagen 2」により、Bardを使って無料で画像を生成できるようになったことを明らかにした。現在は英語に対応している。 「create an image of a hot air balloon flying over the

    グーグル「Bard」の新機能、AI画像生成を試してみた
  • グーグル、「Pixel」「Fitbit」などに携わる数百人を解雇へ

    Googleは米国時間1月11日、「Pixel」「Nest」「Fitbit」「Googleアシスタント」に携わる数百人の従業員を解雇することを明らかにした。9to5Googleの報道によると、拡張現実(AR)部門も対象になるという。 Googleの広報担当者は声明で、「2023年下半期を通じて、多くのチームがより効率的で働きやすくなり、製品の最優先事項にリソースを向けるための改革を実行した」と述べ、「一部のチームは、世界各地での一部の解雇を含む、こうした組織変更を続ける」とした。 同社の従業員と請負業者を代表するAlphabet Workers Unionは今回の解雇について「必要ない」と述べ、「四半期ごとに数十億ドルを稼ぎながら、同僚を解雇し続けている」と同社を批判した。 TechCrunchの報道によると、解雇される従業員は1000人を超えるという。米CNETはこの報道を独自に検証して

    グーグル、「Pixel」「Fitbit」などに携わる数百人を解雇へ
  • グーグル、対話型AI「Bard」の年齢制限を引き下げ--13歳以上に

    Googleは先週、人工知能AI)チャットボット「Bard」の年齢制限を引き下げたと発表した。Googleアカウントを管理できる最低年齢の要件(日など多くの国では13歳)を満たしていれば、Bardを利用できるようになった。現時点では英語でしか利用できないが、今後は他の言語にも対応していくという。 GoogleAI搭載の検索体験「SGE」の提供対象を、米国で13〜17歳のユーザーにも拡大すると発表したのは約2カ月前のことだ。 同社はBardとSGEに関する発表の中で、生成AIツールをより多くのユーザーに公開する中で「責任ある姿勢を貫く」ことを強調した。旅行やイベントの計画から企業研究や教育にいたるまで、生成AIが便利なツールになると期待されるすべての取り組みにおいて、細心の注意を払わなければ陥る落とし穴がある。 例えば、Bardに関する発表では、生成AIは「幻覚」(Hallucinat

    グーグル、対話型AI「Bard」の年齢制限を引き下げ--13歳以上に
  • 国連、「包摂的な」AIガバナンスを検討する諮問組織を発足

    国連が人工知能AI)に関する諮問機関の発足を発表した。潜在的なリスクの軽減に向けた管理のあり方を検討することを目的とし、「グローバルに包摂的」なアプローチを採用していくという。最新の調査において、消費者は企業を信用しておらず、企業が生成AIを責任をもって導入する、あるいはその使用に関する規制を順守すると考えていないとの結果が出る中での動きだ。 新しいAI諮問機関は学際的な性格を有し、AIの国際的ガバナンスに関する問題に取り組むと、国連のAnonio Guterres事務総長は述べている。 諮問機関は現在39名のメンバーで構成され、シンガポール政府の最高AI責任者、スペインのデジタル化およびAI担当大臣、ソニーグループの最高技術責任者(CTO)、OpenAIのCTO、スタンフォード大学サイバー政策センターの国際政策責任者、中国政法大学のデータ法研究所教授など、政府機関や民間組織、学会の代表

    国連、「包摂的な」AIガバナンスを検討する諮問組織を発足
    yuiseki
    yuiseki 2023/11/19
  • 「つながらない」の声が浮き彫りにしたドコモの現状--他社から数年レベルの遅れ鮮明

    NTTドコモは10月10日、ネットワーク通信品質対策を発表した。 2023年の春ぐらいから、ドコモのユーザーからネットワーク品質に関する不満の声がSNSなどで多く上がっている。当初は渋谷や池袋などの都心部、ターミナル駅周辺が中心であったが、最近では地方にも拡大している印象だ。 他キャリアでは数年前に実施済みの対策をようやく 発表会で実際にドコモのネットワーク通信品質に対する改善策を聞いたが、第一印象としては「後手後手」に回っており、他社に比べても大きく遅れている感が強かった。 例えば、ドコモでは駅や繁華街、住宅地など全国2000カ所以上で集中的に対策を実施。さらに乗降客の多いJRや私鉄などの鉄道動線を強化するという。 しかし、鉄道動線を強化する考え方はKDDIが5G開始当初から行っており、2021年6月にはJR東日の山手線全30駅、JR西日大阪環状線全19駅のホームで、5Gネットワー

    「つながらない」の声が浮き彫りにしたドコモの現状--他社から数年レベルの遅れ鮮明
  • 「ChatGPT-4」対応の仏教AIチャットボット「親鸞ボット」「世親ボット」開発--京都大学など

    京都大学とテラバースの研究チームは、仏教聖人である親鸞(しんらん)および世親(せしん)と対話できるAIボット「親鸞ボット」「世親ボット」を、Open AIの大規模言語モデル(LLM)「ChatGPT-4」を利用して開発した。 同研究チームは以前、仏教経典「スッタニパータ」と「ダンマパダ」を学習させた、「仏陀(ブッダ)」と対話できるAIチャットボット「ブッダボット」を、Googleの「Sentence BERT」ベースで開発していた。さらに、ブッダボットをChatGPT-4で発展させ、経典の文言を回答するだけでなく、解釈や追加説明を生成できる新たなボット「ブッダボットプラス」も作った。 親鸞ボットと世親ボットは、ブッダボットプラスの構造を利用した新たなボットで、それぞれが著した「正信偈」と「倶舎論」を学習させたもの。ちなみに、親鸞は浄土真宗の開祖で、12~13世紀にかけて活動した高僧。世親は

    「ChatGPT-4」対応の仏教AIチャットボット「親鸞ボット」「世親ボット」開発--京都大学など
  • 「後進国だったことに愕然」--岸田総理が日本のデジタル化へ決意、マイナ会見で表明(発言全文)

    内閣総理大臣を務める岸田文雄氏は8月4日に会見を開き、「マイナ保険証」をめぐる混乱への対応、そして日のデジタル化への決意を表明した。 まず、マイナ保険証については、2024年秋を予定する紙の健康保険証廃止、およびマイナ保険証へ一体化する方針を維持すると明かした。 一方で、マイナ保険証を保有していない人全員に資格確認証を発行し、その有効期間やカードの形状は現行の保険証を踏まえると表明した。 なお、2024年秋という紙の保険証の廃止時期については「国民の不安払拭が最前提」としたうえで、「さらなる期間が必要と判断される場合には必要な判断をする」とも述べ、延期に含みを持たせた。 岸田総理、日のデジタル化へ決意(発言全文) 岸田総理はマイナ保険証への対応と合わせて、日のデジタル化への決意を表明した。 ──以下岸田総理の発言(要約含む) 「2020年に私は党の政調会長としてコロナとの戦いの最前線

    「後進国だったことに愕然」--岸田総理が日本のデジタル化へ決意、マイナ会見で表明(発言全文)
  • メタバースに学校を作ってみて感じた新しい学校の在り方と教育の形

    近年では、メタバースを学校に活用する取り組みも増えてきたように思える。全国の国公私立小中学校で2021年度に30日以上欠席した不登校の児童生徒は24万を超え、過去最多となったようだ。それに伴いオンラインでの授業やオンデマンド授業の導入も増え、学校での授業の形も多様化してきた。 例えば埼玉県戸田市では、メタバースで不登校児を支援することを目的に、「メタバース登校」という取り組みも行っている。そのほかにも、高卒資格も目指せるメタバースの学校「MEキャンパス」という取り組みもあるようだ。 筆者の齊藤は、友人のタロタナカさんと「私立VRC学園」という学校コミュニティを2020年にVRChat上に創設し、参加したユーザーたちと共に運営を行ってきた。私立VRC学園は公式の学校ではなく、我々がVRメタバースを日頃嗜んでいるなかで、「VR空間に学校を作ったら面白いのでは?」というところから始まった活動で

    メタバースに学校を作ってみて感じた新しい学校の在り方と教育の形
  • Twitter Japan公式アカウント、「Japan」に名称変更--「X Japan」実現せず

    これまでTwitterとして知られていたSNSの名称が「X」に変更されたことに伴い、「Twitter Japan」の名称に注目が集まっていた。 なぜなら、順当に行けば「X Japan」となるはずで、ロックバンドグループ「X JAPAN」のYOSHIKI氏が「商標登録してあると思うけどなー」とつぶやくなど話題を集めていた。 しかし、7月26日時点で、Twitter Japanのアカウント名は単なる「Japan」となった。ユーザーIDは「@TwitterJP」から変わっていない。 なお「Twitter Movies」(@TwitterMovies)「Twitter Sports」(@TwitterSports)といった他の公式アカウントも軒並み「X」が省かれ、単なる「Movies」「Sports」となっている。

    Twitter Japan公式アカウント、「Japan」に名称変更--「X Japan」実現せず
  • OpenAIのCEO、生体認証を活用した仮想通貨「Worldcoin」を公開

    ユーザーが実在する人間であることを証明できるよう、Sam Altman氏が採用したのは虹彩スキャンだ。 OpenAIの最高経営責任者(CEO)であるSam Altman氏が米国時間7月24日に正式に立ち上げた仮想通貨プロジェクト「Worldcoin」(WLD)は、ユーザーに「World ID」を発行することによって、デジタル認証プロセスを再定義することを目指している。World IDは、そのIDの所有者が実在する人間であることを証明するものだ。 OpenAIが「責任ある」AGI(汎用人工知能)の構築に向けて取り組みを進める中、 Altman氏は、「ChatGPT」のようなAIチャットボットが高い人気を集めていることを踏まえ、人間のプライバシーを守ることの必要性を認識しているようだ。生成人工知能AI)をはじめとするAI技術の進歩に伴い、実在しない偽のアイデンティティやボットを作成・運用しや

    OpenAIのCEO、生体認証を活用した仮想通貨「Worldcoin」を公開
  • 「Googleレンズ」、皮膚の状態を検索可能に--説明しづらい症状にも

    腕にできたこのほくろは何だろうか。突然できたこの発疹は、何か厄介な問題の兆候だろうか。誰もが皮膚科医ではないのだから、皮膚の状態が心配になる可能性はある。Googleが「The Keyword」ブログに米国時間6月14日に掲載した記事によると、気になる皮膚トラブルの写真をアップロードすれば、「Googleレンズ」の画像認識技術によって、視覚的に一致するものを検索できるようになったという。 この機能はもちろん、医療診断に代わるものではない。しかし、いつもと違う状態について詳しい情報を取得して、少なくともそれをどのように言い表すのが最も適切なのかを判断するために、役立つ可能性がある。 Googleレンズで皮膚状態を検索する方法 その手順は以下のとおり。 携帯端末で「Google」アプリを起動する。 検索バーの右側にある、マルチカラーのカメラのような見た目のレンズボタンをタップする。 Googl

    「Googleレンズ」、皮膚の状態を検索可能に--説明しづらい症状にも
  • 画面のないノートPC「Spacetop」を体験--ARメガネで無数のウィンドウを表示

    筆者の膝の上には、小型のキーボードとトラックパッドが置かれている。しかし、ディスプレイはない。少なくとも、周囲からは見えない。しかし、拡張現実(AR)メガネをかけた筆者の目には、自分を囲むように湾曲した作業空間が広がり、数十ものウィンドウが開いているように見える。 筆者がこの「Spacetop」を初めて使ってみたのは1月、ラスベガスでのことだったが、開発元のSightfulは今回ついに同製品の先行アクセスプログラムを開始すると発表した。これまでARや仮想現実(VR)のヘッドセットを数多く見てきたが、こうした未来のゴーグルやメガネと連携するように設計されたユニークな周辺機器はほとんどなかった。Spacetopの最大の売りはゲームやソーシャルの体験ではなく、ノートPCを無数の仮想ディスプレイを備えたAR対応デバイスに変えることだ。 これを売りとするのが奇妙に聞こえるなら、筆者のようにすでにそれ

    画面のないノートPC「Spacetop」を体験--ARメガネで無数のウィンドウを表示