チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの創業者で、副会長兼シニア・バイスプレジデントのマリウス・ナハト氏 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは10月13日、共同創始者で同社副会長兼シニア・バイスプレジデントのマリウス・ナハト(Marius Nacht)氏が来日し、2005年度に向けた事業戦略説明会を開催した。同氏は12年前にステートフルインスペクション技術の特許と取った3人のうちの1人。ナハト氏は、「われわれはセキュリティのみに焦点をあてた唯一の企業。われわれの企業哲学とは、プロアクティブなセキュリティを提供すること」と述べ、同社が持つセキュリティ技術の優位性を強調した。 ナハト氏は「80%のインターネットユーザーは、ウイルス対策製品をはじめとするさまざまなセキュリティ製品を導入しているにもかかわらず、ワームの被害に直面している。つまり、ウイルス対策製品は十分な対策
2004/2/11 ネットスクリーン・テクノロジーズ・ジャパンは、同社のSSL-VPNアプライアンス製品の集中管理ツールを発表した。今回の発表は、昨年12月に買収したネオテリスのSSL-VPN製品を、同社の製品系列に加えてから最初のものとなる。いままで「Neoteris Secure Accessシリーズ」だった製品群は「NetScreen Secure Accessシリーズ」となり、新しい集中管理ツールによって複数の製品を1個所で管理できるようになった。 SSL-VPNは、Webブラウザを用いるだけで社外から安全かつ容易に、社内のサーバへアクセスする手段として2003年から急速に普及が始まった。NetScreen Secure Accessシリーズは、アプライアンスとしてその機能を提供するゲートウェイ製品だ。SSLプロトコルを利用するため、Webブラウザだけあれば暗号化された安全なアクセ
ルータメーカーのJuniper Networksは米国時間9日、ネットワークセキュリティプロバイダのNetScreen Technologiesの買収に合意したことを明らかにした。買収条件は、約40億ドル相当の株式交換となる。 この契約では、Juniperが約1.4株の自社普通株とNetScreenの発行済み株式1株を交換する。両社によると、株主や監督機関から合併承認の取り付けに成功すれば、買収の話し合いは2004年の第2四半期にまとまる見込みだという。Juniperの株価が6日の終値で1株29ドル47セントであるため、この買収は総額約40億ドルになる。 Juniperの経営陣によると、この合併によってネットワーキング関連の製品およびサービスの提供にフォーカスし、セキュリティとパフォーマンスに具体的な重点を置くひとつの組織が生まれるという。同社はNetScreenを通じて、特にVPNの保護
ネットワーク機器メーカーのJuniper Networksは21日(米国時間)、買収したNetScreen Technologiesとの事業統合について、2月の買収発表以来初めてとなる説明を行った。 Juniperの最高経営責任者(CEO)Scott Kriensは、アナリストや投資家向けの電話会議を行い、同社の2004年第1四半期の決算を報告した。同氏はこの会議の中で、NetScreenとの事業統合について詳細を語った。同社は、4月16日にNetScreenの買収を正式に完了しており、その評価額はおよそ34億ドルだった。 Kriensは、Juniperがネットワークセキュリティ機器メーカーのNetScreenを買収するに至った動機を改めて説明した。ルータを開発するJuniperは、Cisco Systemsと競合している。同氏は買収の目的が、世の批評家がいうようなJuniperの製品ライ
日立システムは、1998年に国内販売を開始以来、累計出荷台数93,000台(2008年3月末時点)を誇り、世界 No.1ディストリビュータ賞を何度も受賞しています。多数の技術者が、Juniper Networks社の各製品に関する技術能力を認定する資格(JNCIA/JNCIS)を取得し、お客様のご要望に柔軟に対応できる万全のサポート体制を整えております。 【資格取得者数】 NetScreen JNCIA-FWV・・・・・約80名 JNCIS-FWV・・・・・約50名 IDP JNCIA-IDP・・・・・約10名 SSL-VPN JNCIA-SSL・・・・・約10名 Acceleration JNCIA-WX・・・・・約10名 延べ 約160名(2007年9月時点) 【サポート体制】 導入前テスト、検証、稼動確認などをSI企業様と共同
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