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万策尽きず、最終話も無事放映された『SHIROBAKO』。めでたしめでたし。そんな最終話で嬉しかったのは「興津さん」と皆から呼ばれている武蔵野アニメーションの総務・興津由佳が大活躍したことだ。彩り豊かな本作の女性陣にあって個人的に一番注目していた興津さん。「残業をしない主義」「昔は制作だったらしい」など設定は散りばめられていたが、クリティカルなパーツを見せないキャラクターで、そこに興味の沸く“隙”があった。まず取り上げたいのは、興津さんのデスク周り。クールビューティな外見と事務的ではっきりとした言動は、シンプルで実用性重視の配置を想像させる。しかしよく観察してみると、ファンシーな小物が目を惹くチャーミングなデスク。「意外と可愛い一面を持つ」ことがデスク周りから伺えるのだ。ハート型のマウスパッドや花柄レースのコースターなど、こだわりの感じられる品がずらっと並ぶ。とりわけ目を惹くデスク右上に鎮
新人声優「ずかちゃん」こと坂木しずかにようやくスポットライトが当たった。『SHIROBAKO』第23話「続・ちゃぶだい返し」のラストシーンについて少し、書いておきたい。前回、しずかは自室で一人、テレビに出演しているフレッシュな声優をみながらビールをあおっていた。その様は胸に突き刺さり、痛々しかった。今回、まず憎い演出だなと思ったのは、キャサリンの妹・ルーシー役にしずかが選ばれるんじゃないかと視聴者に期待させている中、アルバイト先の居酒屋で映されるしずかのカットだ。静かに電話と取ったしずかの後ろは前回を引きずるように暗く、目の前は明るい。アフレコ現場にシーンを移す直前のこのカットは妙に引っ掛かった。どうして気になったかというと、23話のポイントは「誰と何を共有しているのか」だと思ったからだ。ラストシーンをみてみよう。宮森あおいは追加シーンのアフレコ現場に姿を現したしずかをみとめ、言葉にならな
アニメ制作会社を舞台に、5人の女の子たちが働く姿を描くオリジナルアニメ『SHIROBAKO』。制作進行(後に制作デスク)、アニメーター、3DCGアニメーター、新人声優、脚本家志望——それぞれの職種の中で彼女たちが奮闘する様子が、コミカルなシーンを交えながら真っすぐに描かれている。オンエアも終盤にさしかかった本作がどのようにして生まれたのか、プロデュースを手がける川瀬浩平さんに伺った。 Profile 川瀬浩平 Kohei Kawase プロデューサー。ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社所属。『ナースウィッチ 小麦ちゃん マジカルて』『灼眼のシャナ』『ロウきゅーぶ!』『selector infected WIXOSS』など多くの作品のプロデュースを手がける。 制作会社を舞台にしたアニメのハードルの高さ —— 『SHIROBAKO』の企画は、どんなかたちで始まったのでしょうか。 川
SHIROBAKOも16話まで来ましたが、ものすごくネタ満載で非常に楽しい回でした。ゴスロリ様こと小笠原綸子さんの過去が語られたこともありましたが、屋上の体操やらバッティングセンターやらこれでもかと言わんばかりにぶち込んできましたね。今回はそんなネタの意味するところを深読みしながら、これらが何を示しているのかと、ゴスロリ様の特別さを軽く考えてみたいと思います。 ゴスロリ様の「鎧」は変身の象徴 ゴスロリ様がゴスロリ様となったキッカケはゲーム作品のアニメ化の際に初めてキャラデザとして抜擢してもらったけど、そこでなかなかOKしてもらえず悩んだ末……ゴスロリ衣装という「鎧」を身にまとった、とありました。 完全に「変身」シーンですよね。 ご覧のとおり、完全に変身シーンですよね。それこそ魔法少女や魔女という感じの。プリキュアやまどマギなどの戦う魔法少女ものは、変身した後の姿は戦うための服なわけですから
2015年02月04日22:00 カテゴリSHIROBAKO Tweet SHIROBAKO 番外編 「どの髪色が好き?」 海外の反応 番外編連絡:「前述」通り、今期新番組はライト層(MAL)受けの良い作品があまりない 関係でオタク層(Reddit、4chan)で受けてる作品を中心に記事にします。 SHIROBAKOはまさに代表例で、画像掲示板(4chanだけでなくアジア系 の掲示板も含め)で、良い意味で最も盛り上がってる作品の1つと言えます。 (「デレマス」「ジョジョ」もその一つですし、「冴えカノ」も「造船」が進んでます ね。) この記事ではその盛り上がり例を、導入編的に取り上げておきます。 以下、4chanより引用。(CRで公式に海外配信中。) 不明 各々の列からベストだと思うものを選びなさい。 不明 それは新手の数独(Sudoku)か? 不明 緑、黒、青、赤、黄。(訳註:表記は画面見
「夢をかなえる〇〇の法則」みたいな本を読むくらいなら『SHIROBAKO』を見たほうがいい。 こっちのほうがためになって面白い。 『SHIROBAKO』13話より 2015年冬アニメが続々と放映されているが、あえて2クール目に突入した『SHIROBAKO』をネタにしようと思う。この作品は鵜呑みにできないとはいえ、いろいろ参考になるところがある。なにせアニメ業界というシステムを赤裸々に描写しているのだ。一つの目的を完璧に遂行できるようにつくられたシステムは、他の目的にも転用は可能になる。参考にならないわけがない。 ディーゼルさんに学ぶ システムが参考になると言ったばかりだが、あえて今回は一人の人間の行動に着目しようと思う。アニメ脚本家志望のディーゼルさんこと、今井みどりだ。 『SHIROBAKO』13話より 彼女は作品内でほとんど本名を呼ばれることはなく、かといって愛称の「りーちゃん」は俺の
前半戦が終わって後半に突入しても絶好調なSHIROBAKOですが、ムサニにバイトとはいえりーちゃんこと今井みどりが入ってきておいちゃんこと宮森あおいとアニメーターの安原絵麻の関係性が変化するのかどうかが気になるところです。 さてそんなおいちゃんと絵麻ちゃんの接触シーンというか愛の軌跡についてまとめてみることにしました。 1話 「おいちゃんおいちゃん」 ムサニ内で行われた「えくそだすっ!」上映会終了後に絵麻ちゃんがそう言いながらあおいの隣に座ります。個人的には社内で高校時代のアダ名を使って呼んでるってところに衝撃を受けたわけですが、さも当然のように隣に座ってるんですよね。まだあおいがムサニに入って半年とかそこらなのですが、入社して間もない頃からこんな感じで接していたのではないかと感じます。 あと、ムサニ内で「おいちゃん」とあおいのことを呼ぶのは絵麻ちゃんだけで、あとは矢野パイセンの「みゃーも
・はじめに この記事はアニメファン以外にこそむしろ読んで欲しいので、敢えてアニメの話はほとんどしません!その観点から「労働としてのアニメ制作」を書いた本を語りたい。 リスクを回避するために敢えてしんどい道を選ぶこと読んだのは「アニメを仕事に トリガー流アニメ制作進行読本(著:舛本和也)」だ。 本としては「大真面目に制作進行・アニメに携わる仕事をしたい人・していく人向け」の内容であるため、辛辣な内容で「こんなこと仕事に入って2年で求められてもできるわけ無いじゃん!」と呆れるような本だった。 実際、あとがきにも3年後の業界滞在率が10~20%と説明され、そんな激務を10年以上もくぐり抜けてきた筆者がどんないい思いをしてるかというと家賃5万円の家に住んでるというから「そりゃ続かねーよ!」という気持ちになった。 しかも、続けるだけでもツラすぎる激務に「制作進行の人でも、シナリオを読もう」「眠くても
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